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まずは「激しい雨」のライブのお知らせを。

日時 2017年6月3日()20時30分~
場所 エルナイン
      (札幌市白石区本郷通8丁目北1-22石田ビルB1)
料金 1,500円(ワンドリンク付き)
出演 20時30分 ジョニー輪島
        21時10分 激しい雨
        21時50分 佐藤かおるブルースバンド

初めてのスペースでのライブです。
ちょっと時刻が遅いので来られる方が限られるか。
いい刺激を受けられればと。
よろしくお願いします。

                   ◆

さて、一週間前のことだが、クロスバイクで滝川まで行ってきた。
岩見沢からはストレートに行けば片道約45mだが、
寄り道をしながらのスロー・ライドをしたため、
往復でほぼ100km、7時間30分を要した。

昨年までの3年間の十勝ロードでは、
どこまでも広がる畑地景観ばかりを見てきたせいか、
空知ロードにおける水田景観はなんとも新鮮だ。
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先々週仕事で、深川、秩父別など北空知に行った際は、
こんなに水田があったのか、と圧倒された。
空知は米どころなのだと改めて感じた。

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というわけで滝川まで行ってきたのだが、
今回のメインスポットは砂川だった。

空知に住み、空知の人と空知フードについての話になった際、
砂川はご当地グルメとして「ポークチャップ」のPRに力を入れており、
なかでも、「笑飛須(エビス)」という店のポークチャップは、
厚さ7cm、重さ600gのビッグサイズで有名かつ人気だと知った。

「大盛り」にするとデカ盛りになるのには興味がわかず、
ノーマルメニューがデカ盛りだと気になってしまう性分の私は
すぐに行動に移した。
音楽も食事もソロ活動だとすぐにライブが実現する。

砂川市街の手前、国道12号線から1kmほど山側に入った
長閑な住宅地の中にお店はあった。
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駐車場はいっぱい。
駐車場ではないところにも駐車されている。

入店すると、眉毛がシャープな女性店員から、
前払い制だと説明を受けた。
話し方もシャープで、いきなりせかされ感を味わった。
ポークチャップを食べると決めて入店したので、
すぐにオーダーしたが、なんとも味気なかった。

リーズナブルな洋食メニューが意外とあり、
どれにしようかと検討する楽しみを提供してくれない。
ポークチャップをオーダーするという結論はあるのだが、
メニューを眺めるゆとりがあったらいいのにと。

調理に20分程度かかるがよろしいかとシャープに問われ、
「いいですよ」とスローに返答。
「いいですよ」の「す」に入るあたりで、
シャープ女子は私に背を向け、店仲間に何かを告げた。
私もシャープな眉に整形してから訪れればよかった。

なお、シャープ女子ではない店員は、
カインドネスであり、テンダネスだった。

こうしたシャープ闘争はありつつも、ポークチャップ定食登場。
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ポークチャップに、ライス、サラダ、ブース―がセット。
ライスは茶碗1杯くらいの量。
柔らかめで、ややおはぎよりのタイプ
このフォトではポークが奥にあるので小さく見えてしまう。
なのでアップに。
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でかい、というか、分厚い。
クセがなく、非常にあっさりとした味わいの肉で食べやすい。
ケチャップソースがあってこその作りかなと。
ただ、私の嗜好ではライスが進みにくいタイプだった。
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それでもこの豪快さは名物になるにふさわしい。
いい体験ができた。
きちんと美味しいし、あっさりテイストだからこそ
完食できたとも思う。
一方、私自身の経年変化を思い知った。

量的には、若干の余裕をもってクリアした。
ところが後半は、同じものをひたすら食べる辛さを感じた。
つまり、豚肉オンリーに飽きてしまったのだ。
別の何かが食べたいと思ってしまったのだ。

確かに、数年前までは、おかずの種類よりも、
メインの肉をもっとくれよと思ったものだ。
ところが近年は、少しの量でいいから色々なものを、の方向に
明らかにシフトした。
大盛りカツ丼よりも幕の内弁当をチョイスするようになった。

今回のポークチャップで、デカ盛り巡りも引退かもしれない。
量的にはいけるのだが、途中から美味しさが減少し、
まだ食欲があるのなら、別のもので満たしたいと思うのだ。

1987年、広島東洋カープの小早川選手にホームランを
打たれた江川卓。
1991年、前頭1枚目の貴花田に寄り切られた横綱千代の富士。
2017年、巨大ポークチャップに質的に屈した私。
引退すべきタイミングなのかもしれない。

なお、江川投手は引退の年に13勝もあげている。
この成績で引退するなんて今の時代なら考えられない。
王貞治氏も引退の年に30本もホームランを打っている。
時代は変わった。
私の嗜好も変わった。
しかしそれは新たなものに出会えるチャンスでもある。

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初めてのスペースでライブをした。
場所は札幌市平岸。
店名は「G-HIP」。
平岸通に面した2階建ての建物の2階。
階段を上り、入口到着。
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ヒステリッククラマーっぽい絵。
そして左にはジミ・ヘンドリクス。

ドアを開けると、フィフティーズ・カフェのようなポップ感。
でありつつも、ステージのバックには、やはりジミ・ヘンドリクス。
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BGMは20世紀のロックがひたすら流れている。

セットリストは次のとおり。
1 大事な用事

2 魔法のブーツ
3 ぼくは変わらずに暮らしてる
4 あんなに好きだったのに
5 ほどほどに

ローゼンフェルンの時代を知っている方が観に来てくれたので、
当時の曲である「ぼくは変わらずに暮らしてる」を
急きょリストに加えた。

その方によると、顔を見てもぴんとこなかったが、
曲を聴いたら、色々なことを思い出したと言って、
ローゼンフェルンの別の曲を口ずさんでくれた。
すごい。
顔は忘れたのに、曲を聴いたら、別の曲まで思い出すとは。
それと私は視覚よりも聴覚に記憶を残すタイプだったのか。
それはそれで非常にありがたいことだ。
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出演者の皆さん、G-HIPファミリーの皆さんは、
大変あたたかく対応してくれた。
「ほどほどに」では、私が「ほどほどに♪」と歌えば、
「ほどほどに♪」とレスポンス。
帯広でも同じ現象があった。
この曲には、合いの手をいれたくなる「間」があるということか。
というか、音楽をやっている方々は、 曲のポイントをつかむのが早い。

出演者も多彩だった。
前半は昭和40~50年代の日本の歌謡ポップス。
終盤はツェッペリンとAC/DCのカバーバンド。
ツェッペリンとAC/DCのカバーで演奏した曲は、
考えてみれば、これも昭和40~50年代のミュージックだった。

ギターがうますぎて、逆によくわからなくなった。
出てくる音が決定的に違う。
芯があって、ハリがあって、頑丈なのだ。

いい経験ができた。
会場の雰囲気も展開も過ごし方もなんとなくつかめた。
また出演できる機会があるといい。

私自身のステージは、やるたびに足場がかたまってきた感じ があったが、
新たなスペースで、新たな人達の前でやると、
まだまだ軽く、ゆるいことを痛感する。
足りないものに気づく幸運。
悩ましくも有り難い。
変えてはいけない部分はあるが、
変わってゆくことで救われることもある。
ありがとう、そしてグッナイ・ベイビー。


何か不調だ。
くすぶっていて突破できない感覚。
職場でも色々とある。
昼間は疲れているのに、夜は冴えてしまい眠くならない。
バンドはライブがなかなかできない現状。

なので、「激しい雨」名義でソロ活動をするわけだ。
やっと今日、5月21日のライブの詳細が判明した。
■日時:2017年5月21日(日)15時~
■場所:G-HIP
        (札幌市豊平区平岸3条9丁目 平岸東栄ビル2F)
■料金:2,500円
        (飲み放題+おにぎり+餃子)
■出演:激しい雨ほか(数バンド出演するようです)

初めての会場でのライブ。
レイアウト、機材、雰囲気、しきたりなど、どんな感じなのか。
私の出番は16時頃の予定です。

                  ◆

さて、岩見沢で最もフェイマスでポピュラーな焼鳥店「三船」。
4月に一度行き、今月も少し前に行ってきた。
看板メニューは鶏の「もつ」(左)と「せいにく」(右)。
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もう、美味しいです。
しっかりとした肉に、あっさりとした塩加減が絶妙。
鶏系の焼き鳥ならば、これまで食べた中で一番だ。

食べ物のメニューが少ない。
「もつ」、「せいにく」、「おしんこ」、「キムチ」、「そば」のみ。
最初に「もつ」と「せいにく」をオーダーし、次に「おしんこ」。
そしてまた「もつ」と「せいにく」をオーダーするのが
私のルーティン。

そばも大人気だが、私はお酒のお供に汁ありの麺を全く欲しないので
オーダーしない。
食べたことはある。美味しいと思う。
しかし、お酒とケンカするような感じがするため、
「もつ」と「せいにく」のリフレインがいい。
ちなみに、「もつ」も「せいにく」も一本100円。

飲み物もそんなに種類はない。
こうした状況を考えると、長居するタイプの店ではない。
ちょっと寄って、サクッと飲み食いしてザ・グッバイするのが相応しく、
野村義男氏も納得するだろう。

基本的に予約をしなければ席を確保できない。
18時台、19時台は曜日に関係なく満席。
21時で閉店となるせいか、20時頃から空席も見え始める。
これは、20時スタート、21時終了もありだ。
それが粋かもしれない。
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実に昭和な店構えだ。
たのきんトリオの時代よりも前に建てられたことは間違いない。
というか、たのきんが生まれた時代、つまり昭和30’Sかもしれない。
暖簾と看板がなければ店に見えないし、住居だとも思わない。
工場か倉庫にしか見えない。

こんなにすごい焼鳥を提供してくれる店が、
住まいから歩いて25分のところにある幸運。
お酒のお供は焼鳥が一番の私にはたまらない環境だ。
また、空知は鶏もつの焼き鳥の店が多い。
「遠足からの焼鳥」の場面は必ずあるだろう。

21日のライブの打ち上げも、
岩見沢に戻ってから三船でやりたいが、
戻ってくるのは22時頃だろうし、そもそも日曜日は休みだ。
ならば「串鳥」か「炎」だな。
それもまたいいじゃないか。
打ち上げしたいぜ、何よりも。


5月に入りクロスバイク活動をスタートさせた。
空知は圧倒的に平野であり、
トンネルも夕張方面にしかないと思われるため、
クロスバイク活動には大変適した環境にある。

今年初の長乗りであり、この時期は風が強い。
なので、クロスバイク空知デビューは、控えめな距離にとどめた。
岩見沢市を出発し、南幌町、長沼町、由仁町、栗山町を巡るという、
小規模にぐるっと南空知ルートを選択した。

国道234号線を南下し、まずは旧栗沢町の市街地へ。
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国道から1kmほど入ったJR栗沢駅のあたりなのだが、
驚くほど静かだった。

栗沢から南幌町へ向かう。
5月4日は快晴だった。
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空知では送電線の鉄塔をよく目にするような気がする。

南幌町は人口約7,700人の町。
その規模にしては商店や飲食店が実に少ない。
また、南幌にいることを証する建築物も限られる。
なので、南幌フォトは役場を背景にしたものになった。
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ちょっと味気ない。

南幌町から長沼町までは向かい風がきつかった。
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農村景観は広大で気持ちいいものだったが、
思うように前に進まず、だらだらムードでペダルを踏んだ。

長沼町では昼食をとるとともに、
「森下松風庵」なるお菓子屋に行こうと決めていた。
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なぜならば、こちらの看板銘菓といえる「かりんとう饅頭」を
食べたかったからだ。
昼食前の、いわば逆デザートだ。
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店に入ると、いきなり「かりんとう饅頭」のディスプレイ。
それとともに、「かりんとうあんぱん」なる商品も。
迷わず両方買う。
そして、店を出て、店の前で早速食べる。
まずは「かりんとうあんぱん」(130円)
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結構小さいです。
あんぱんというよりは、ライトな饅頭だ。
穏やかな味だ。
クロスバイクで30km走った状態で野外で食べるには似つかわしくない。
居間で緑茶とともに食べたい、控えめな和菓子だ。

お店のすぐ近くに馬追運河があり、桜が満開だったので、
そちらに移動して「かりんとう饅頭」(120円)を食べる。
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フランクフルトじゃないぜ。
饅頭と名がついているが、あんドーナツっぽい味わいだ。
まさに、かりんとうのようにカリッとしていて、
生地は実際かりんとうの味がきちんとする。
これがあんこと合う。
これは美味しい。

もう一個欲しくなる。
恥ずかしさに負けそうになったが、再度お店に行き、もう一個買う。
再訪して一個だ。
器が小さいぜ。
しかし、この後昼食をとるんだ。
何個も買えないのさ。
二個目も美味しくいただいた。
この香ばしさと甘さはクセになる。

ただ、あんこ三連発によって、
食欲は完全にお菓子モードになってしまった。
うどんや天丼などを食べたい欲求が消滅した。
結局この後、コンビニでクリームぱんとスニッカーズ。
それで十分満足した。

長沼町から由仁町へ。
今年初の長乗りのせいか、いまひとつ力が入らず、
ダラダラと進んでいく。
JR由仁駅近くの広場で休憩。
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これほどの快晴は空知に住んでから初だ。

由仁町から栗山町へ。
栗山町では駅周辺をぶらついてみた。
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きれいな町だ。
道も広く、心地よい静けさがある。
住んでみたくなるような何がしかの魅力がある。

栗山町から岩見沢市までは完全に追い風。
ペダルを漕がない時間の方が長い感じだった。
走行距離は67kmで、それほど長くはなかったのだが、
意外にきつかった。
しかし、空知でもクロスバイク活動を始めることができた。
空知は広い。
行き先は幾つもある。
それはそれとして、かりんとう饅頭はリピート間違いなしだな。


2017年5月5日、帯広市民文化ホール小ホールで
開催されたイベント「サウンドストリーム」に出演した。

帯広市民のイベントであり、
4月に岩見沢市に移り住み、帯広市に住民登録がなくなり、
納税も消費もできなくなった私に本来参加資格はないのだが、
法令や条例で定められた資格ではないので、
3月末まで帯広市に住んでいた実績と情けにより出演できた。
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ホールコンサートということで、控室が用意され、
10組が出演するのに2組で一部屋とは贅沢な配置だった。

ステージから見た客席。
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こんなに広く豪勢な場所でできるなんて、なんてラッキーだろう。
しかも広いステージに一人で立つ。
こういう経験はなかなかない。
私の音楽活動における貴重な一日だ。

12時過ぎにリハーサルを終えて昼食へ。
「オレは今帯広で何を食べたいんだ。
オレのエモーショナルは何を求めているんだ。
オレのフィジカルは何を欲しがってるんだ」
前日から自問自答していた。

で、結局、というか、やっぱり、というか、
インデアンカレーが食べたくなったのです。
ちなみに他に迷ったのは、ヤムヤムの「のりカラ弁当」と
うさぎの「うさぎ御膳」だった。

インデアンカレー西18丁目店へ。
市民文化ホールからもっと近くに他の店舗はあるのだが、
帯広に住んでいる間に食べられずに終わった西18丁目店へ。
オーダーはインデアンカレー(421円)
トッピングはいらない。
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恋愛絶頂期のように甘く濃いルーだ。
もう既に懐かしさを感じさせる味だ。
「すごく美味しい」というより、「やっぱりいいよね」と思う。

13時30分頃入店したのたがタイミングが良かった。
ほどなくして店内で10人くらいの行列になったし、
店を出る頃は店の外まで行列になった。

インデアンの後は、カラオケ「ビッグエコー」で一人リハ。
4月下旬から風邪をひき、喉が炎症を起こしたため、
大事をとって一週間ほど全く歌っていなかった。
会場でのリハは恥ずかしくなるような出来だった。
本番前の一人リハで、なんとかそれなりに整えることができた。

セットリストは次のとおり。
1 魔法のブーツ
2 ほどほどに
3 あんなに好きだったのに
4 白樺の街
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楽しんで気持ちよくできた。
小さな会場で15人のお客さんを前にやっているのと変わらないテイストで
歌い、話をした。
とはいえ、広い会場なのでいつもより伸びやかに歌えたし、
広い会場で独り言のように数人の人に対して喋っているようなトークも
妙な高揚感があり、見た目以上にハートは盛り上がっていた。
どの曲も、これまでで一番の爽快感をおぼえながら歌えた。

受付でCDを10枚ほど無料配布した。
ありがたいことに全てなくなった。
CDが欲しいと事前に連絡をいただいた方がいたが、
無事に入手できただろうか。

ステージが終わった後、観に来てくれた帯広の方々や、
共演した方々と話をした。
3年間で色々なつながりができたと改めて感じた。
今後も十勝ミュージック業界といい関係を保てればと思う。
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ライブ翌日の6日は、仕事の都合で岩見沢に滞在していなければ
ならなかったため、残念ではあったが帯広から日帰り。
運良く、行きも帰りも渋滞に合わなかった。
行きも帰りも反対の車線の方が明らかに混んでいた。

帯広を離れて1か月しか経っていないので、
帯広のあれを買って帰るぞ、という意気込みはなかったが、
ちらっとスーパー「フクハラ」に行ったら、
大好物である十勝大福本舗の「豆大福」
不二屋の「ミックスナッツ」をマストバイなテンションになり、
買い物かごに入れずにレジへGO。
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江戸屋のミックスナッツは札幌、岩見沢で見かけるが、
不二屋の「ミックスナッツ」には出会えない。
十勝オンリーなのだろうかの思いから迷わず購入。

十勝大福本舗の商品も札幌、岩見沢で見かけない。
大福はあらゆるメーカーの商品があるが、
十勝大福本舗のが一番好みだ。
餅の食感が、きちんと餅である。
そして塩加減が絶妙。
餡もあっさりしているようで、しっかりとした味。
このバランスは素晴らしい。

日付が変わる少し前に岩見沢に着き、
ミックスナッツと豆大福とえびシュウマイで打ち上げ。
日帰りではあったが、朝から夜中まで十勝を楽しんだ。
完全に音楽と食の旅だった。
私には極めて理想的なホリデーだ。
こういう一日をまた過ごせるよう、
明日から地道な生活を繰り返すぜ。
 


岩見沢に移り住んで1か月。
空知における「大人の遠足」をスタートさせた。
第1回目は、そばとうどんとラーメンの店「かまだ屋」 全店ラリーだ。

「かまだ屋」は、岩見沢の基本、スタンダード、常識といえる、
まさに「ザ・岩見沢」な店であり、
この店から始めるのが正攻法だろうと判断した。
ありがたいことに市内に4店舗、しかも適度に分散している。
大人の遠足にうってつけの配置だ。

午前10時40分、JR岩見沢駅。
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時計が小さいぜ。
私の大人の遠足ムーブメントへの配慮がないぜ。
発着は駅にこだわっているわけではない。
その地域の要所で、時計があれば別の場所でもいい。
しかし、岩見沢歴1か月の私には、ここしか思いつかなかった。

まずは東方面の店舗へ。
岩見沢市街の主要道路のひとつ「4条通」を行く。
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ちなみに、岩見沢市街の主要道路は、
駅前通、4条通、7条通、国道12号といったところか。

最初の店は「東店」、と思っていたが、どうにも見つけられない。
行ったり来たりして、携帯電話の地図で位置を確認するも、
あるべき場所に店舗はなく更地になっている。
いきなり頓挫だ。
ホームページに載ってるいるのになぜないのだ。

その時、先日の職場の飲み会で、かまだ屋の話になった際、
ネイティヴ岩見沢のK(19歳・男)が、
「何年か前に一件なくなったんですよ」と言っていたのを思い出した。
しかし、ホームページには残っているのだし、
東店ではない別の店が閉店したのだと思っていた。
ところが違っていた。
「岩見沢 かまだや 閉店」で検索したら、すぐに判明した。

まあいい。
急ぐ旅じゃないんだ。
というか、急がなくてもいい設定にしている。
自分に甘く、簡単に妥協し、切り替えたりする。
それが大人の遠足だ。
でなければ、これほどシンプルで面倒なことはしない。

気を取り直してリ・スタートだ。
で、1店舗目、「西6条店」に到着。
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写真ではわからないが、11時25分の時点で、
15台くらい車が駐まっており店内は盛況。
地域に根ざしております。

次は、岩見沢南部にある「志文店(しぶんてん)」を目指し、
岩見沢市役所を経由し、東から南に向かって斜めに一直線に走る
道を行く。
シンプルな道のりにもかかわらず、
またも岩見沢ビギナーぶりを露呈し、軽く道に迷った。

2店舗目、「志文店」に到着。
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12時50分の時点で、車は10台以上あり、店内は満席。
お客さんの7割はオーバー55歳で、
お客さんの7割はラーメンを食べていた。

しかし、初来店の私は、初来店のこだわりとして、
その店の最もベーシックなメニューを食べる。
なので、券売機のトップにある「天ぷらそば」を迷わずチョイス。
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壁に貼られたメニューも「天ぷらそば」がトップだ。
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「メニュー」や「お品書き」ではなく、
「料金表」と表示しているのがなぜか味わい深い。
そして、添加物を使用していない自家製麺。
いいじゃないか。

ただ、先日の職場の飲み会における
ネイティヴ岩見沢の面々のコメントは、
「駅の立ち食いそばみたいな感じ」(19歳・男)、
「スーパーで売ってるちょっと値段の高いそばを
家できちんと作った感じ」(19歳・女)、
「なんか普通。外食っていう感じじゃない」(42歳・女)など、
塩辛いものだった。
なので、正直なところ、あまり味は期待していなかった。

食券を渡して1分もかからないうちに天ぷらそば登場。
まちがいなく史上最速だ。
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確かに見た目は駅そば。
特別感がにじみ出ているわけでもない。

ところが一口食べてイメージが逆転した。
きちんと整えられたダシで、カドがなくまろやか。
麺も歯ごたえが良く、すっきりした感じ。
一般的な立ち食いそばより、はるかに洗練されているし、
市販のつゆでこういう筋の通ったすっきり感は出せない。
それでいて素朴で親しみやすい。
量はやや少なめだが、これで310円は激安だ。

再訪したい。
次は多くの人が食べていたラーメンをオーダーしたいし、
ライス(100円)にトッピングのカレー(40円)を
組み合わせた形のカレーライスも魅力的だ。

麺の量が少なめなこともあり5分程度で食べ終わる。
これが普通らしい。
つまり、店に入り、食券を買い、食券を渡してから食べ終わるまで、
どう考えても10分はかからない。
真の意味のファストフードじゃないか。

志文店を出た後は、岩見沢の西部にある「大和店」を目指す。
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住宅地と農地とを明確に分ける箇所にある直線道路を北西へ。

大和地区は、いわゆる郊外店が集積しているエリア。
大型店舗に囲まれつつも、一戸建て店舗として
小さいながらも堂々とした佇まいの「大和店」
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「かまだ屋」は、色も形も信念も思惑も違うだろうが、
カレーのみよしのの郊外店と何かが似ている気がする。
店の小ささと駐車場の大きさ、コンビニエンス感、
そんな何かが似ている気がする。

「大和店」を後にし、4条通を東へ。
25分ほどで「西11丁目店」に到着。
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そしてJR岩見沢駅に戻ってきた。
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時刻は14時25分。
やはり時計が小さすぎる。
時計がどこに写っているのかわからないかもしれない。
「JR」の左側にある。
せめて針をあと10cm長くしてもらいたいぜ。

かまだ屋は地域性の濃い良い店だった。
確かに特別感は薄いが、敷居が低く、
地元民がふらっと行ってしまうような気軽さ。
すぐに料理が出てきて、すぐに食べ終わり余韻を楽しめないこと。
観光客向きではないことは明白。
それでも人口8万3千人の市に4店舗。
まさに岩見沢アイデンティティを感じる店だ。



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