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まずはライブのお知らせを。
ゴールデンウイークに帯広に行きます。
残念ながら今回は日帰りです。

■日時 2017年5月5日(金)16時~
■場所 帯広市民文化ホール小ホール
■料金 無料
■出演 すだち/シンクロニイティⅢ/キムバンド/ジャスミン/
        G-BAND/テツ・スペシャルバンド/フラッグ/
        クロハタ/ペナルティ/激しい雨

私、「激しい雨」の出番は18時頃の予定です。
よろしくお願いします。

                  ◆

ライブでは、予定時刻どおりに始まることが少ない。
最初から30分近くずれることもある。
さらに、持ち時間を思い切りオーバーする出演者もいる。
そういう出演者はどの会場でもそれを繰り返す。
本人は気にしていないということだ。
「おいおい、まだやんのか」と思われてるとは思わないのだろう。

ただ、出演者の顔ぶれを見たとき、
この人(このバンド)は時間オーバー枠の人(バンド)だと
事前に察しがつくので、心の準備ができる。
そうやって、自分を落ち着かせ、
なあなあな感じでライブは進んでいく。

これに順応できなければライブ活動は続けられない。

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↑ 岩見沢の飲み屋街

時間にルーズなのは、職場のオフィシャル飲み会でも言える。

18時開始にして18時に始まったためしがない。
ならば18時30分開始にすればいいだけなのに、
前例を変えられないがんじがらめの脳みそのせいで、
たかが30分を遅らせることができない。
というか、30分遅らせることを考えようともしない。

さらにうんざりした気持ちになるのが、 遅れてくる人のマナーだ。
都合により遅れてくるのは何の問題もない。
問題はタイミングだ。
一杯目の飲み物が揃い、誰かが乾杯前の一言を発しているとき、
あるいは、これから一言発しようとしているときに、
会場に入ってくるという
配慮の無さにうんざりするのだ。

そのタイミングで会場に入ったせいで、
遅れてきた人の飲み物をオーダーし、運ばれてくるのを待ち、
改めて乾杯をする。
その仕切り直しまでの変な数分間にげんなりする。
全ての動きが中断し、ビールの泡が消えていく。
そのことを想像できないのだろうか。
遅れてきた者の礼儀があるだろう。
雰囲気を察して、会場の手前で待てないのか。
乾杯までの居心地の悪い時間を延長させたことの責任も問われない。
本人も何ら罪悪感をおぼえない。

ならば職場研修のメニューに入れてもらいたい。
条例化してもいい。
遅れるのはいい。
頼むから、きちんと遅れてくれ。

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岩見沢に住んで3週間が過ぎた。
住まいは片付き、職場のペースもつかめてきた。
ここまで飲み会は5回あった。
飲み屋街から自宅まで徒歩で30分近くかかる。
これがちょっと辛い。
距離だけではない。
寒いのだ。

今年の4月は寒いのか。
岩見沢が寒いのか。
私が寒がりなのか。
気分的なものなのか。
いずれにしても、3月後半の帯広よりもストーブ使用時間が長い。
十勝と空知では寒さの質が違うように感じるし、
身体が十勝仕様になっており、まだ順応できていないのだろう。

十勝は食べ物がおいしいと言われる。
確かにそのとおりだが、
素材そのものだけではなく、十勝の風土がおいしさを演出している
のではないかと思う。
スーパーで売っている肉や野菜なのに、
十勝で食べた方が美味しく感じるのだ。

飲み屋で出される料理も帯広の方が総じて美味しい。
肉や野菜の見た目の鮮度も違うような気がする。
ただ、岩見沢の三船の焼き鳥(「もつ」と「せいにく」)は
すこぶる美味しかった。
帯広は焼き鳥系の店が少なかっただけに、
「焼肉よりは断然焼き鳥」の私には望ましい環境だ。
「串鳥」があることも地味にありがたい。

22日土曜日は、岩見沢市立図書館へ行き、図書カードを作った。
20170422_01.jpg
図書館は事務的な建物だったり、複合施設の一角に設けられている場合
が多いが、これはなかなか厳かだ。
住まいから歩いて30分近くかかるのがやや面倒だが、
思った以上に蔵書があり、頻繁にお世話になりそうだ。

岩見沢での生活にはだいぶ慣れたが、
順応するためにエネルギーを使っているのか、
土日の朝、9時過ぎまで眠っていたことがもう何度かあった。
帯広では休日でも自然な形で6時台に起床していただけに、
ちょっと驚いている。
ちなみに、私の住まいはこんな感じのところにある。
20170422_03.jpg
朝といえば、平日の朝7時45分から放送している
NHKの「おはよう北海道」を見てから出勤するのだが、
4月から新たにキャスターになった星真琴アナが良い。
親しみの持てるほんわかした空気感がある。
力みがなく素朴で、いい意味でクセがない。
朝に会うには実にふさわしいキャラだ。

前任の高橋美鈴アナも優しさにあふれた雰囲気のある方だったし、
「おはよう北海道」の前に放送されている「おはよう日本」の
和久田アナの清楚感もいいし、
天気予報士の酒井千佳さんの時折見せる
ライトなぶっ飛びぶり(コスプレをしたり、歌を唄ったり)もいい。

朝のNHKの女性陣は、願ってもない人材を配置してくれている。
色々な人に助けられて私の生活が成り立っている。


私がボーカル&ギターを担当しているバンド、
THE HEART OF STONE」。
メンバーが道内各地に散らばっており、
2週か3週に一度くらいのペースで札幌に集合して練習してきた。

帯広から岩見沢に移り住み、札幌に行くのが随分と楽になった。
帯広からだと一日がかりであり、
昼、夜の食事を札幌でとったり、ついでに買い物などをしたりと、
なかなかハードなものだった。
岩見沢からだと75分くらいなので、気楽に行けるようになった。
冬になったら大変だろうが。

ベースのミチ氏は、年明けから3月末まで仕事で東京に住んでいた。
そのためしばらく音を重ねることができなかった。
4月15日の練習では、約4か月ぶりに顔を合わせ、
久し振りのグルーヴに感激した。
20170416_01.jpg
しかも、一週間前に音源とコード表を送付した4つの新曲を
しっかりと予習してきており、いきなり溶け込めた。
長年バンドを共にしてきたせいか、
私が作る曲のノリをや肌触りをよくわかってらっしゃる。
ドラムのオダ氏と、「ベースが入ると全然違うな」と
今更ながら感心し、感動した。

今はまだ、諸般の事情により、ライブ・スケジュールを
なかなか組み込めない状況にあるが、
ベースのミチ氏が戻ってきて、新しい曲に本格的に取り組み始め、
新たな展開に向けて動き出した。

そんな中、帯広でライブに出演できることになった。
■日時 2017年5月5日(金)16時~
■場所 帯広市民文化ホール小ホール
■料金 無料
■出演 すだち/シンクロニイティⅢ/キムバンド/ジャスミン/
        G-BAND/テツ・スペシャルバンド/フラッグ/
        クロハタ/ペナルティ/激しい雨
20170416_02.jpg
「激しい雨」として、私ひとりで出演する。
出番は18時頃の予定だ。
昨年のゴールデンウイークにも出演させていただいた
帯広市民文化ホール小ホールでのライブ。
今年も声をかけていただき、大変嬉しく、感謝、感謝であります。
そして非常に楽しみであります。

岩見沢に住んで半月、住環境は快適ですぐに馴染んだ。
飲み屋街から歩いて30分というのがやや難だが。
馴染めていないのが、職場のローカル・ルールだ。
ものの置き場所、それをやるための手続き、周囲との距離感…。
同じ会社なのに、職場が変われば違うもので。
まあ、そのうちそれなりに収まるだろう。

なんとも心もとなく感じているのが音楽的な孤立感だ。
岩見沢に音楽的な知り合いが一人もいないことや、
岩見沢で音楽的な触れ合いがないせいか、
ギターを弾いていると、アンダーグラウンドなことを
しているような気分になる。

そういうものだろう。
すぐに順調の方が逆に不安になるかもしれない。
階段を二段とばして駆け上がるタイミングでもない。
ここで焦れば、だから言ったのに、ということになりかねない。
まだ空知デビューを前にしたレッスン段階ということか。


岩見沢市に住み始めて初の日曜日。
市街地の北側を流れる幾春別川に沿って、遊歩道を歩いた。
風は強かったが長閑で、晴れていたけれど寒かった。
それでも初めての道を歩くのはちょっと楽しい。
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そのうち、大人の遠足・空知編を初めてしまうだろうし、
クロスバイクで空知の無人駅を巡ってしまうだろう。
それに空知のどこかで歌いたい。
今はまだすべて未定だ。
空知デビューに向けて、足場を固め始めたばかりだ。

2時間ほど歩き、家に帰ると、携帯電話がないことに気がついた。
上の写真は携帯電話のカメラで撮った。
そこから家に帰るまでに落としたのだろう。
というわけで、家に戻ってすぐに、同じ道を引き返した。
今度は徒歩ではなく、クロスバイクを使った。

携帯電話はメールと電話以外はほぼ使っていない。
アプリも音楽も全く取り込んでいない。
家に忘れて出かけることもしばしばあるし、
メールも電話も数日来ないことも珍しくない。
それに未だにi-phone4だぜ。
けれども何の不自由もしていない。

しかし、紛失したかと思うと、どうしようもなく不安になった。
これまで携帯電話に対して冷たくしていたような気持ちになり、
申し訳なさと情けなさを抱え、少し前に歩いた経路をたどった。

君の大切さにやっと気づいたんだ。
今ならまだ間に合う。
出会った頃に戻ってやり直したい。
男女の関係は、そうそう元には戻れないが、
人と携帯電話の関係なら戻れるだろう。
携帯電話は蓄積された余計な感情を持ち出してこないから。

新しいものを手に入れる喜びよりも、
今あるものを失ってしまう悲しみの方が大きい。
私にとっての携帯電話とはそういうものなのだと思い知った。

アスファルト道路に落としていれば音で気づくはずだ。
川沿いの遊歩道で、雪を避けるため、脇の芝生に横っ飛びをしたときに
落としたというのが私の見立てだった。

で、見立てどおりの場所で携帯電話を見つけた。
芝生の上に仰向けで寝転がっていた。
芝生と携帯電話の質感の違いが異様だった。
携帯電話を手にしたときは、救助したような気持ちになった。
こんなに携帯電話が愛おしいと思ったのは初めてだ。
ミスをして勝手にマイナスを作り、
それがゼロに戻っただけでこんなに嬉しくなるのか。
ゼロからプラスになるよりも嬉しいんじゃないか。

携帯電話発見を記念して、そこで写真を一枚。
20170409_02.jpg
携帯電話が手元に戻って気持ちに余裕ができ、
かなり遠回りをして、ぶらぶらしながら家に戻った。

おかげで、また少し岩見沢の街を知った。

道に迷うと道を覚えたり、
時間が足りないと思うと必死になるなど、
ちょっとしたトラブルにあったり、欠けているもの気づくと、
何かを知り、何かを見つけるのかもしれない。
それに、便利さを求めて使うお金よりも、
不便さを解消するために使うお金の方が多いんじゃないかと
さえ思う。
こうして空知ライフが始まって一週間。
よつ葉の緑パックの牛乳が売っていないのがちょっと寂しい。


何度も引越を経験しているのにいまだに慣れない。
必要なものに限って、それを入れた箱が見つからないのは
私にとっての「引越あるある」だ。
今回その対象になったのが、パソコン関係のコード類。

箱にガムテープを貼りつけ、「すぐに開ける」と
ゼブラのマッキー(赤)で書いたのは覚えていたが、
どの箱に入れたのかが全く思い出せない。

引越当日の夜中の2時までその箱を探した。
結局、約130個あった全ての段ボールを開いたが見つけられず。
引越ゴミ(荷ほどきをした後のエアクッションやガムテープ)に紛れて
引越業者が持ち帰り、既に捨てられたのではないかと
絶望的な気持ちになりながら就寝。

残る箱は靴を入れた20数個の箱のみ。
翌日の夜、 ここにコード類があるわけがない、と思いながら、
靴を取り出し、 玄関のシューズクローゼットに入れていく。
そして靴を入れた箱は残り1箱に。
その箱には、「パソのコード」、「すぐに開ける」のガムテープが
貼られていた。
つまり一番最後に見つけた。
靴箱に入れたため、他の靴箱とともに玄関に置かれていたのだった。

そして無事にパソコンは起動し、
こうして岩見沢でブログを更新できた。
そう私は岩見沢市民となった。
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国道234号線と国道12号線を歩いて職場へ行き、
JR生鮮市場岩見沢店で食料を買い、
中央バスと札幌ナンバーの車ばかりを見かけ、
新聞の地方版のページのタイトルは「岩見沢・南空知」となった。

職場ではほとんどが初めての人。
勝手がわからず、事務用品がどこに置いてあるのかも まるでわからない。
ひとつひとつのことを聞かなければならない。

かたくなっていて、なかなかほぐれない一方、
ふわふわしていて、地に足がつかない。
しかしこれも刺激のひとつだろうし、いつかは慣れるのだろう。
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全ては整わなくても前へ進むこと。
そのうち整うか、あるいは整わないままグッバイだ。
時間をつくる努力をし、いつもしてきたことをすれば、
落ち着いていくし、収まっていく。
ロックンロールも出番を待っている。


ついに帯広を去る日が来てしまった。
箱詰めなど引越の物理的な作業は、この土日で一気にやった。
段ボールが足りなくなり、土曜日にダイイチ東店、
日曜日にはフクハラ長崎屋店とダイイチ白樺店と
三度も調達に出かけた。

そんな状況でありながら、
十勝の青空に誘われて、二日連続で一時間以上も散歩したり、
金曜日の夜に新曲のギターソロを作り、
しかし一晩寝たら、ぱっとしないフレーズだと思い、
引越作業を中断して、ギターソロの作り直しに何時間も没頭したりと、
土壇場にきて、だらだらと引越の準備を進めている。
20170402_01.jpg
ブログでもライブでも何度か言ってきたことだが、
帯広・十勝は、レジャーや仕事で来て過ごすより、
住んでみて、その良さがほんとうに実感できた。

この広さ、この大きさ、そして具体的にはうまく例えられないが、
空気感も人も、大らかで生き生きとしている。
だから、歩きたくなり、走りたくなり、 弾きたくなり、歌いたくなったのだ。

私は日本海を見て育ち、働き始めてからは主に道央圏に住んだ。
十勝は遠いところだった。
延々と樹海道路を走り、日勝峠を越えていくという経路が、
時間以上に遠い場所に思わせていた。

しかし、住んでみると、心の中の距離がだいぶ縮まった。
札幌へ行っても、ほとんどが日帰りで、
夜まで札幌で過ごしても、なんとか帯広に帰りたいと思った。
夜の国道38号線を走り、翌朝は白樺通りや緑ヶ丘公園を
歩く生活が気に入っていた。

4月3日の朝に荷物を積み、同日に岩見沢で卸す。
明日の午前中には帯広で住む場所がなくなってしまう。
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毎朝、玄関に鍵をして、マンションの廊下を歩きながら見た
この景色ともお別れだ。
しかし、岩見沢で、新しい景色を見て、新たな図書カードを作り、
新たにゴミ出しのルールを覚え、初めての人に会う。
それはそれでエキサイティングなことだ。
可能性が広がるということだ。
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音楽活動や、そしてこのブログでも、
十勝の色々な方が私に関わってくれた。
元気をもらい、励まされ、支えられた。
十勝に住むことができたのは、ほんとうにラッキーだったし、
人生における大きなプレゼントでもあったと思う。

帯広・十勝の関わってくれた皆さん、
ほんとうにありがとうございました。
こんなに素敵なところなので、この先もしょっちゅう来るでしょう。
引き続きよろしくお願いします。




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