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とんでもない8月になった。

6日頃に風邪をひき、そこから10日間ほど苦しんだ。
喉なのか気管なのかその辺をやられ、
ぜえぜえ言い出して 呼吸が苦しくなり、歩くのも辛くなった。
小学生の頃に何度か経験したぜん息と同じ症状で、
風邪でこんなに苦しみ寝込んだのもそれ以来だった。

仕事を休み、病院へ行き、一度は少し回復したが、
その後もっとひどくなり、また病院へ行った。
一週間に台風が2つ上陸したようなものだ。

風邪で苦しんだ10日間の中でライブがあった。
ライブ前日は一旦症状が緩和されたので、
ここから快復に向かうと思いステージに臨んだ。

ところが私の予測は間違っていた。
ライブ前にスタジオでリハーサルをしたのだが、
呼吸が苦しく力が入らない。
風邪は快方に向かっていないことを実感した。

駐車場からライブ会場までの短い距離でさえ、
何度か休みながらでなければたどりつけない。

そんな状態で出演した8月11日木曜日、スタジオレスト

セットリストは次のとおり。
1 大事な用事
2 いい知らせが聞きたい
3 夏は終わった
4 トビラ
20160811レスト2
何事もない感じで、いつも通りのテイストで
ステージを務めたつもりだったが、
演奏のメリハリとボーカルの精度に欠けるパフォーマンスだった。
それでもこの状況での精一杯はできた。

いつもはイベントの終了まで会場にいて、
お酒を飲みながら他のプレイヤーを鑑賞するが、
ライブ後は椅子に座っているのも辛く、早々に帰宅させてもらった。
帰宅後はすぐに横になり、そのまま3日間寝込んだ。

ベッドで横になっている数日の間に、勝毎の花火の音が聞こえてきた。
平原まつりも広小路まつりも行けず。
職場の絡みで事前に購入を義務づけられた
複数のビアガーデンの飲食券も 全く使えず。
3か所、約5,000円分が無駄になった。
誰かに譲るろうかと考えたが、
連絡をとり、飲食券を手渡すのがひどく億劫に感じ、
未使用のままゴミ箱へ。
帯広の夏を全く楽しめなかった。

テレビの映像さえギラギラして不快に感じたので電源オフ。
オリンピックや高校野球もほとんど見ていない。
吉田さんの敗戦インタビューはニュースで見た。
テレビカメラの前でも感情をストレートに出せる方ですね。
敗者の美学や勝者への讃辞などまるでないところが逆にすごい。
あのインタビューでのコメントに偽りがないということでもある。
息子の不祥事に関してどこか芝居がかった記者会見をする女優と真逆だ。
しかし、自分、自分なところが似ているような気も。

風邪期間はテレビだけではなく、音楽もラジオも煩わしく感じた。
パソコンの電源も一週間くらいオフ。
なので、静かな部屋で、食事、読書、睡眠の繰り返しで数日過ごした。
食欲だけはあった。
ただし炭水化物、生もの、肉類は全く受けつけられず。
買いだめしてあった三方六と高まんのおやきをメインに、
ミックスナッツと柿の種、ゆで玉子、魚肉ソーセージを食べて過ごした。

風邪は快復し、16日にはそこそこ普通に生活できるようになった。
ごはんや鶏肉を欲するようにもなった。
ここから夏を取り戻すぞと思った。
しかしそれも束の間。
台風によって全ての予定はキャンセル。
それだけではなく仕事上、なかなか家に帰れない展開になった。
戻りかけた体調も足踏み。
それどころか、風邪とはまた違う疲れや睡眠不足に見舞われた。

音楽は聴ける程度の体調にはなった。
しかしi-podをシャッフルで聴いていて、
CCRの「雨を見たかい」が流れてきたとき、
「毎日イヤになるほど見てるわ」と、ひとりで突っ込みを入れた。

これほど雨にやられた8月はなかった。
というか、これほど夏を感じられない8月はなかった。
風邪と台風で、8月の日常がすっぽりと抜け落ちた感覚だ。

今日も雨。
明日も明後日も雨のようだ。
夏をあきらめた。
未練がましく、固執していては未来を楽しめない。
切り替えることだ。
いつのまにかあと4日で9月だ。

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2016年7月が終わった。
帯広は連日曇りか雨。
そのせいで幾つか予定変更を余儀なくされた。

7月30日の十勝毎日新聞には、
「帯広市内で9日ぶりに日照時間を観測した」との記事が掲載された。
観測された日照時間はわずか20分。
それで新聞記事になるのだ。
とてつもなく毎日がクラウディだ。

7月31日もパーフェクトにクラウディだった。

そんな灰色の夏の日に、ザ・ハート・オブ・ストーンは、
帯広市のライブハウス「スタジオ・レスト」にて開催されたライブに
出演した。
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セットリストは次のとおり。
1 世界は発見にあふれてる
2 ゆとり
3 いい知らせが聞きたい
4 抑制の川 解放の海
5 チャンス
6 大事な用事

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このライブはスタジオ・レストの企画による
「オトナのバンドギグ」というイベント。
参加資格はメンバーの中に、最低一人は40歳以上の人がいること。
実際は、全出演者のうち40歳に達していないのは
一人か二人だったのではないか。

そういう年代の人達によるライブなので、
変にガツガツしていたり、妙に遠慮したり、がない。
無愛想感やへりくだり感もない。
おかげで大変過ごしやすい。

また、椅子席メインで、スタンディングで観たい場合は後方で、
というのも中高年には有り難い。

というか、こうでなければ、脚、腰、首、肩、
様々なところにダメージが及び、
他の出演バンドを最後まで観ることはできない。

演奏も某かの落ち着きがある。
私の音楽キャリアの中でほとんど聴いてこなかった
ベビーメタル寄りのハードロックや、
昭和40年代歌謡ポップスのハードロック寄せアレンジなども
抵抗なく聴けてしまうのも、
オトナのバンドならでは味わいがあるからだろう。

そうした状況の中、我々ザ・ハート・オブ・ストーンも
温かい目で見ていただき、のびのびとアクトできた。
帯広で、ザ・ハート・オブ・ストーンとしてライブをできる機会は
年に2回程度と少ないものの、
この日で共演が2回目、3回目となるバンドもあり、
横のつながりをやっと持てるようになってきた。

私にとって実に有り難く、好ましい企画のライブだ。
スタジオ・レストにサンキュー・ソー・マッチだ。
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打ち上げで、秋にリリース予定のアルバムのタイトルについて協議。
ひとつの案を提示し、すんなり決定した。
理解とセンスのあるメンバーで良かった。

アルバム収録曲のサウンド、メッセージ、温度感、イメージ。
それぞれの曲を形にしてきた経過や環境、そして現在のバンドの状況。
そうしたものに対するメンバーの認識が一致していたから、
タイトルも一打数一安打で了承してもらえたのだと思う。
アルバムタイトルとそれにまつわるエトセトラは後日お伝えしたい。

良い雰囲気の中でやらせてもらえたライブだった。
出演者同士が盛り上げ、場を作っている。
アマチュア音楽業界におけるオトナ、というか中年世代は、
支え合っていくことが大切だ。共助の意識だ。
こんなことを書くと、ずいぶん老いた感じもするが、それが現実だ。
私も良い雰囲気を作っていける一人にならなければと思う。




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