豊頃町の大津海岸へ行ってきた。
帯広市から約50km、車で1時間ほどだ。
なにゆえ真冬の海へと足を伸ばしたのか。
ジュエリーアイスを見に行ったのだ。
「ジュエリーアイス」とは何か。
大津海岸のすぐ近くに十勝川の河口がある。
川が凍って作られた氷が一旦海に流され、
波が強いときに海岸に打ち上げられた大小様々の氷のかたまり。
それが宝石のように美しいことから、こう呼ばれているらしい。
十勝川河口にジュエリーアイスが出現したとの新聞記事を見て、
こうした自然現象があることを初めて知った。
10日くらい前のことだ。
日曜日とはいえ、真冬の真っ昼間に
ジュエリーアイスを見に大津まで来る人はいなかろうと思いつつ、
海岸近くの駐車スペースへ。
結構いるじゃないか。
こんなにメジャーなのか。
駐車スペースから100mほど歩くと、そこはもう氷だらけの砂浜。
いきなりすごいぞ。
こんなに氷が打ち上げられるのか。
ぶつかったり、割れたり、溶けたりして様々な形状になっている。
右を見れば、ひたすらジュエリー。
左を見ても、とことんアイス。
とんでもない世界に足を踏み入れてしまった気分になる。
十勝川の河口まで行ってみることにした。
河口が近づくにつれてアイスの表情が変わる。
量が増えるし、大物アイスも多い。そして透明度が高い。
写真を撮るためアイスの中に踏み込んだら、
足場はガタガタ、そしてとにかくすべる。
バランスを崩して手をつくと異常に冷たい。
当たり前のことなのに、アイスの迫力の前に、
オン・ザ・アイスせずにはいられなかった。
15分ほど歩いたら十勝川河口に到着。
十勝岳から全長156km、流域面積は全国6位の
ビッグリバーのゴール地点がここかと思ったら、
少なからず感動があった。
それにしてもジュエリーアイスは凄い。
異様で美しく、奇怪なのに鮮やかで端麗。
大津海岸はこの季節、海から日が昇り、海に日が沈むはずだ。
朝焼け又は夕焼けに照らされたジュエリーアイスは
さらに美しいだろうと想像できる。
十勝の冬は快晴の日が多い。
その素晴らしさを日々感じている。
そして湿度が低い。
この日もそうだった。
ジュエリーだけに「カラッと」した日だった。
帯広市から約50km、車で1時間ほどだ。
なにゆえ真冬の海へと足を伸ばしたのか。
ジュエリーアイスを見に行ったのだ。
「ジュエリーアイス」とは何か。
大津海岸のすぐ近くに十勝川の河口がある。
川が凍って作られた氷が一旦海に流され、
波が強いときに海岸に打ち上げられた大小様々の氷のかたまり。
それが宝石のように美しいことから、こう呼ばれているらしい。
十勝川河口にジュエリーアイスが出現したとの新聞記事を見て、
こうした自然現象があることを初めて知った。
10日くらい前のことだ。
日曜日とはいえ、真冬の真っ昼間に
ジュエリーアイスを見に大津まで来る人はいなかろうと思いつつ、
海岸近くの駐車スペースへ。
結構いるじゃないか。
こんなにメジャーなのか。
駐車スペースから100mほど歩くと、そこはもう氷だらけの砂浜。
いきなりすごいぞ。
こんなに氷が打ち上げられるのか。
ぶつかったり、割れたり、溶けたりして様々な形状になっている。
右を見れば、ひたすらジュエリー。
左を見ても、とことんアイス。
とんでもない世界に足を踏み入れてしまった気分になる。
十勝川の河口まで行ってみることにした。
河口が近づくにつれてアイスの表情が変わる。
量が増えるし、大物アイスも多い。そして透明度が高い。
写真を撮るためアイスの中に踏み込んだら、
足場はガタガタ、そしてとにかくすべる。
バランスを崩して手をつくと異常に冷たい。
当たり前のことなのに、アイスの迫力の前に、
オン・ザ・アイスせずにはいられなかった。
15分ほど歩いたら十勝川河口に到着。
十勝岳から全長156km、流域面積は全国6位の
ビッグリバーのゴール地点がここかと思ったら、
少なからず感動があった。
それにしてもジュエリーアイスは凄い。
異様で美しく、奇怪なのに鮮やかで端麗。
大津海岸はこの季節、海から日が昇り、海に日が沈むはずだ。
朝焼け又は夕焼けに照らされたジュエリーアイスは
さらに美しいだろうと想像できる。
十勝の冬は快晴の日が多い。
その素晴らしさを日々感じている。
そして湿度が低い。
この日もそうだった。
ジュエリーだけに「カラッと」した日だった。
スポンサーサイト