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4月に帯広に住み始めてから、
十勝管内で幾つかの音楽イベントに足を運んだ。
ステージを見るごとに強く感じるようになったのは、
もうそろそろ本気でステージの側から参加することを考えねば、
ということだった。

で、熱い気持ちで踏み出せば、
手をさしのべてくれる方がいるもので実に有り難い。
そういうわけで、いきなりだが、ライブの機会をいただいた。

■日時 2014年8月8日(金)18時~21時
場所 Live&Pub「チャボ」
      (帯広市西2条南10丁目 都通り地下1F)

■出演 土井隼人/mitsumi/やまなかまさひろ/激しい雨 他
■料金 1,500円(ワンドリンク付き)

ライブのタイトルは「アコースティック・サマーデー」。
私は、「激しい雨」として一人で出演する。

こちらのお店からは、私の音楽活動歴や、どんなタイプの曲を
やっているのかなど、一切聞かれていない。
年齢も職業も出身地も聞かれていない。
「ラフに、みんなでワイワイやる感じなので。気楽に参加してください」と
いうようなことを言われ、
ほんとにいいのか?大丈夫なのか?と思いつつも、
とにかく帯広の音楽シーンに足を踏み込みたい気持ちから、
参加させていただくことにした。

なお、出演時刻は未定。
19時30分より後になる見通しである。
決まり次第お知らせします。
しかし、その場の雰囲気で決めるような予感も。
ちなみに、一人当たりの演奏時間もまだ未定とのこと。
何曲用意していけばいいのか。
とりあえず、1曲目と最後の曲だけ決めてライブに臨もうと思う。

いずれにしても、私のロックを帯広でアウトできることになった。
やっとスタートできる。
私のロックは、果たしてオビヒロックになり得るのか。
楽しみだ。

                      ◆

さて、帯広に住み始めて4か月。
街を歩いたり、走ったりしていて、
幾つかオビヒロックな景色に出会った。

まずはこれだ。
01_ファイ
JR帯広駅から北に5分くらい歩いたところにある。
どこが、オビヒロックなのかと思うことだろう。
注目すべきは右上の看板だ。
近づいてみよう。
02_ファイ
」で「ファイ」。
きてる。
ザ・ルースターズの6枚のアルバムのタイトルじゃないか。
なんてマニアックなんだ。
そこまでザ・ルースターズを敬愛しているのか。
星は空に満ち足りて、瞳の中に降り注ぐような感動だ。

だが待て。
ザ・ルースターズに全く関係がない可能性がある。
ザ・ルースターズが大好きだとしても、
「ファイ」を店名にするだろうか。
真実を知りたい。
しかし確かめられなかった。
なぜなら既に営業していなかったからだ。
店なのか、会社なのかもわからない。
ただ、真実はどうあれ、私のハートを熱くしたことは事実だ。

                      ◆

次はどこから見ても本物だ。
JR帯広駅から北方向に30分くらい歩いたところにある住宅街。
十勝川に架かる「すずらん大橋」の近く。
03_ジミヘンの家 
左側の住宅の壁。
これはすごい。
頭の中にパープルヘイズのリフが流れる。
わかるだろうか。
近づいてみよう。
04_ジミヘンの家 
ジミヘンドリックスだ。
しかも、タイルを並べてジミヘンのフェイスを、
いわば、パープルフェイスを作り上げたのだ。
単にジミヘンを好きなのではない。
ジミヘンが好きだということを世に知らしめたいのだ。

この壁に初めて出会ったとき、興奮して立ちすくみ、
しばらく動けなかった。
こちらのお宅の飼い犬に吠えられながらも、
住宅の外観をあらゆる方向から見学させていただいた。
別の壁には、ジョンレノンやKISSなどもいた。

完全にオビヒロックだ。
札幌で、YAZAWAしている家や、
ブラックキャッツな家は見たことがあるが、
ジミヘンはちょっとない。
しかも、ジョンレノンとKISSという組み合わせだ。
ロック名所になり得るすごい一般住宅だ。

                      ◆

もう一件、オビヒロックな景色を。
JR帯広駅から北方向に15分くらい歩いたところにあるストリート。
なにやら、ミックかつジャガーなロゴが見える。
05_ストーンズ牛舌 

近づいてみよう。
06_ストーンズ牛舌
これは深い。
居酒屋の看板に、ローリングストーンズのロゴだ。
しかも、店名は「おかえり」。
どうしたらいいのだろう。

さらに衝撃的だったのが、ロゴの下。
「牛舌塩焼」と書かれている。
倒れそうになった。
「牛舌」だから、このロゴを使ったのか?
それとも、このロゴを使いたくて、牛タンをウリにしたのか。
そして店名は「おかえり」。

ローリングストーンズ、牛タン、おかえり。
再度言わせていただくが、どうしたらいいのだろう。

真意を知りたい。
しかし確かめられなかった。
なぜなら店をたたんでいたからだ。

事情はどうあれ、オビヒロックな景色は心を弾ませてくれる。
ちょっと嫌なことも忘れさせてくれる。
私もオビヒロックな景色の一部になれるよう活動していきたい。

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初めて過ごす帯広の夏。
これまでに真夏日は何度かあった。
しかし夜は涼しく、水道の水は冷たい。
暑さに強い私にとっては物足りないくらいだ。
これからが夏本番ではあるが、どうなのだろう。

6月から青空だらけの日がめっきり減り、心まで曇りがちになる。
そのせいで、久しぶりにゼルダの「空色帽子の日」を聴いた。
海が見たい。

7月12日のライブが終わって10日が過ぎ、虚脱感も治まってきた。
ライブ直前1か月の札幌通いはハードだった。
その間、土日勤務も複数回あったので、なおさらそう感じた。
これを続けていたらパンクするだろう。
それでも練習回数がもっと欲しいと思ったし、
もっとライブがやりたいと思う。

困った。胸騒ぎがする。
そんな気持ちのまま、20日日曜日、幕別町百年記念ホールで開催された、
アマチュア・ライブイベントを観に行ってきた。
6組のアコースティック系な方々が出演した。
140720幕別
刺激を受けた。
とにかく一度、帯広で演じる側にまわらなければ、という思いを強くした。
悶々とした気持ちがさらに高まった。
しかし、それが次へのモチベーションになったりする。
秋が終わる前には帯広のどこかのステージに立ちたい。
そのための行動を少し本気でしようと思う。

                      ◆

さて、4月に帯広に住んでから、
土日は帯広市内に拘束される日が多く、
拘束されない日は札幌で音楽活動をしてきたため、
プライベートで十勝管内の街になかなか出かけられない。
しかし仕事では時々出かけられる。
そこで出会った特筆すべき食べ物について触れたい。

帯広から南に60kmくらいのところにあるのが大樹町
そこに出かけた時、仕事先の方から、
「大樹町ではチーズサーモン丼を推してるから、ぜひ食べて」と
強いプッシュをされ、言われるがままに「大樹園」(だいじゅえん)
という店へ。

私はサーモンがちょっと苦手である。
生は全く無理。
焦げるくらいに焼き切ったものや、鍋でなければ食べられない。
なのにセブンイレブンの鮭のおにぎりは好んで食べられる。
サーモンとはそういう付き合いをしている。
そんな私なので、非常に不安だった。ところが。
01_チーズサーモン丼
美味しい。
すごく美味しいじゃないか。
チーズサーモン丼は、さけるチーズとサーモンが天ぷらになっている。
サーモンは衣と手を組むと、こんなに美味しいの?
鮭の生臭さはなく、あっさりとした旨みに包まれる。

さけるチーズの天ぷらはさらにいい。
さけるチーズそのままで食べるより私は好きだ。
海苔が巻かれたさけるチーズも良かった。
ちなみに大樹町には雪印メグミルクの工場があり、
全てのさけるチーズはここで生産しているらしい。

チーズサーモン丼は大樹町内の6店で食べられる。
私が訪問した「大樹園」は、
今年6月でチーズサーモン丼の提供をやめたらしい。
私が訪問したのは4月。
紹介する時機を逸した。
それでも紹介した。
なぜなら美味しかったから。
昼時に大樹町へ行ける機会がきたら、今度は別の店でまた食べたい。

                     ◆

次は、本別町の「浮舟」(うきふね)だ。
飲食店とは思えないフォーク・ロックな店名だ。
本別町は帯広から北東方向に50kmくらいのところにある。
同行した同僚に、「何でもいい。本別といえば、まずこれ、というやつ」と
リクエストしたところ、連れて行かれた店だった。
03_浮舟・店 04_浮舟メニュー
十勝の農業地帯のど真ん中にあるとは思えない
日本海の漁場テイストな店がまえ。そして、メニュー。
看板メニューは「とんてき」だという。
1,700円って・・・。
昼飯ですよ。
なのに1,700円か・・・。
なんとも悶々とした気持ちになる。

店内は混んでいた。
ほとんどの人が、「とんてき」又は「にんにく焼き」をオーダーしていた。
薄く油でコーティングされたテーブル、色々としみ込んでいそうな畳。
オーダーしてから30分経ってもやって来ない「とんてき」。
気持ちを落ち着かせる努力をしてただ待つ。
40分経って、やっと運ばれてきた。こちらではこれが普通らしい。
02_浮舟とんてき
厚い!
キヨシローなら、「厚いぜベイベー」と確実にシャウトするだろう。
中学生用の国語辞典くらいの厚さだ。
すごい体積だ。
全部食べられるのか。

食べられるのだ。
くどさがなく、重さもない。
どういうわけか、飽きずにすいすいと食べられる。
ひっかかるような雑味がないのだ。
純粋に、「肉食ってるな、それって幸せだな」という気持ちになる。
たまには1,700円で、これもありだと思えた。
名物といえる一品だ。すごいな本別。
でも、匂いや汚れがついてもいい格好で行くべきだ。

                    ◆

最後にもう一品。
浦幌町の「レストラン大和」のスパカツだ。
知人やインターネットからの情報によると、
「浦幌町で昼食をとるなら、まずはレストラン大和」のようだった。
大和_店
浦幌町は帯広市の東側50kmくらいのところにある。
浦幌町の東隣は釧路管内だ。

スパカツは釧路方面の食べ物と思い込んでいたが、
浦幌町は釧路が近いこともあり、影響を受けているのか。
いや、そればかりではなかろう。
十勝管内のほぼ全域でスパカツがメニューにある。
ただ、帯広や芽室町など十勝の中央からウエストサイドの地域は、
「スパカツ」ではなく、「カツスパ」となっている。

「スパカツ」と「カツスパ」。実態は同じものだろう。
しかし、「プロ」を「ロープー」と言ったり、
「渋い」を「ぶいしー」と言うのと同じことだとすれば、
実態は同じでも、質や空気感や印象は違う。
これはきちんと使い分けたい。
人生観や価値観にもつながるほど重要だ。

これまで釧路でスパカツを食べられる機会はあったし、
札幌のスーパーマーケットやデパートメントストアでも、
「釧路フェア」などと銘打って、弁当売場でスパカツがあるのを
目にしたことがある。
しかし、一度も食べたことがなかった。
なぜなら、「ミートスパゲティ+トンカツ」ならば味が想像できたし、
なんとなく重たい感じがして食欲を刺激されなかったからだ。

そうした経過があったため、浦幌町「レストラン大和」でも、
正直なところ、あまり期待をせずスパカツの登場を待った。
ところが、なかなか登場しない。
目の前のテーブルというステージに現れたのは、
オーダーから30分を超えていた。

待ち時間のせいで、テンションは下降。
まあ、とりあえず食べるとする。
05_大和スパカツ
あれ?
美味しい。
テンションがV字回復に向かう。
懐かしくもクセのない、良い旨みのあるソースだ。
茹でたのではなく、もともと茹でてあったようなスパゲティもいい。
いい意味で中学校の給食のような質感なのだが、
これが優しく、人なつこい感じがする。
カツもいい。
程よい甘味があり、それでいてすっきりしている。
カツがゴツゴツしていないのも良かった。

先入観がデストロイされ、ジョン・ライドン的な衝撃を受けた。
待ち時間の長さというプロブレムは解消し、
完全にスパカツにサブミッションされた。

この日以来、自宅でも時々スパカツを食べるようになった。
今度は帯広方面で、カツスパを食べてみよう。


2014年7月12日、クラップスホールでのライブ、
会場まで足を運んでくれた皆さん、どうもありがとう。

セットリストは次のとおり。
1 世界は発見にあふれてる
2 見慣れた街を抜け出して
3 つれていっておくれ
4 何かが足りない
5 公園
6 洗車のブルーズ

1曲目と3曲目は初披露の新曲。
「洗車のブルーズ」は2年ぶり、
「見慣れた街を抜け出して」は4年ぶりくらいではないか。
そして、「公園」は10数年ぶりの演奏だった。

今年は、古くからザ・ハート・オブ・ストーンにお付き合いを
いただいている方々を考慮して、
ライブごとに「久しぶりソング」を1、2曲組み入れていく方針だ。

20140712ライブ1
帯広に転勤してから最初のライブ。
出演が決まってから色々とありつつも、
この日を目指して生活してきた。

地に足がつききっていない生活の中で、
つめきれていないところは多々あったが、
前回よりも、前々回のライブよりも、いい感じでライブができた。
楽しい時間だった。

観に来てくれた方や他の出演者の方ともう少し話をしたかった。
ライブの後は、やはり打ち上げをして、一区切りつけるのがいい。
打ち上げの後に、自宅ではなくホテルに帰るのは何か寂しい。
ライブに向けて札幌まで何度も通った熱意や
ライブ当日の興奮の燃えかすのようなものを
胸に抱えて帰るには帯広までの距離は遠い。
そうした様々なことを感じた。

13日日曜日の夕方、帯広の自宅に戻ったとき、
部屋がなんだか、やけに殺風景に感じた。
ライブ前は、部屋の中に目に見えない熱のようなものがあったのか。
それを帯広に残さず札幌で放つことができたということか。
そうだとすれば決して悪いことではない。

帰宅して殺風景な部屋を見て、ライブが終わったのだと思った。
ステージいる時だけではなく、自宅に帰るまでがライブなのだ。

札幌までの距離だけではなく、仕事上も色々と制約があり、
ライブの予定を入れるのは容易ではないが、隙間は必ずあるものだ。
面倒な状況ながら、音楽活動を続けたい気持ちは相変わらず強い。
つまりそれは、「やった方がいいこと」ではなく、「やるべきこと」なのだ。

今後とも見守っていただきたいと思います。

よろしくお願いします。


都議会でも国会でも、
女性議員に対する結婚や出産に関する野次が問題なっている。
やっと問題になってくれた、と思っている。
この内容ではなくても、議会(委員会)という場での野次は不愉快だ。
なぜ野次に寛容なのか、議会(委員会)運営にずっと疑問を持っていた。

私は、以前から女性に結婚や出産をすすめるような発言を全くしない。
結婚祝賀会における、「少子化なので子供をたくさん産んで」などという
お祝いの言葉も、愉快な気持ちにはならない。
新郎新婦も素直に、「そうですね」という気持ちになるだろうか。
人には人の乳酸菌があるように、人には人の結婚生活があるのだ。

結婚に関する半ばパワハラ的な発言は、
女性だけではなく、男性も嫌だろう。
大勢の飲み会の場で、それを話題に出す人は少なくない。
「その人=独身」としか捉えられない想像力の欠落ぶり。
また、結婚していることの優越感を見せつけているような気さえする。
大勢の前での、結婚・出産について指摘するのは、
体型、毛髪、口臭、体臭、過去のミスなどを指摘するのと
質的には変わらないのではないか。

今回の問題を契機に、もう少しそれぞれの生き方が尊重される社会に
なってほしい。
教育、勤労、納税は義務とされながらも、
教育、勤労、納税をする、しないにかかわらず、
基本的人権は尊重されているのだから。

                 ◆

さて、ライブまであと一週間となった。
出演順についても連絡がきたので改めてお知らせを。

日時 2014年7月12日(土)18時10分スタート
場所 クラップスホール
   (札幌市中央区南4西6 タイムズステーション1階)
■料金 1,500円+ドリンク代500円
出演 Cats of fourty eightFlip Flop & Fly/辻亮次/
      THE HEART OF STONE7 color sauce (出演順)

我々、THE HEART OF STONEの出演時刻は20時25分です。
今回の演奏時間は35分。
いつもより曲数を多くやります。
よろしくお願いします。

今回のライブでは、新曲を2曲用意している。
ひとつは、以前に紹介した新曲、「世界は発見にあふれてる」。
もうひとつがこれだ。

つれていっておくれ

まるで必要ない そういうわけじゃないが
そこまでお付き合いするほどの義理はない
早くに家に帰って 古いロックに埋もれたい

ニール・ヤング つれていっておくれ
しみ入るあのメロディ ほどけてゆく 和らいでゆく

まるで関係ない そういうわけじゃないが
なすりつけるのなら それはちょっと筋が違う
車を走らせて 追憶のハイウェイへと

ボブ・ディラン つれていっておくれ
ダミ声響かせて 開いてゆく 広がってゆく

通りすがりの店 キヨシローが聴こえてくる
sweet soul music
くちびるにくっついた
sweet soul music
つれていっておくれ
色あせないメッセージ 刻まれてく つながってゆく

                 ◆

ゆううつな気持ちで、心が重たい日々。
そういう日々の中で、ふと流れてくるミュージックが、
気持ちをほぐし、心のドアを優しく開いてくれる時がある。
そうした音楽に対する感謝や有り難さを、
リスペクトするミュージャンの具体名まで持ち出して表した曲である。

ちなみに「つれていっておくれ」というタイトルは、
海外の古いブルースやフォークの日本版タイトルにありそうだという
イメージでつけた。


2013年の時点でメロディはできあがっていたので、
年明けから何度か、バンドで音を出してみたが、
ノリが出ず、こうしたら良いものになるというイメージが沸かず、
放っておいた。というか、寝かせておいた。
しばらく寝かせた後に再度やってみると上手くいくこともある。

最初は、中途半端に重たくて閉塞感があるようなサウンドだったのが、
どういうわけか歌詞が固まってくると、
アレンジのアイデアが浮かび、演奏のノリもでてくる。
不思議なものだ。
久しぶりにハーモニカ・ソロもある。

歌詞もできあがってみれば、
反復のフレーズが多く、シンプルなつくりになっているが、
真剣に作り出してから1か月半くらいを要した。
これだけの歌詞のために、ノートには数ページにわたって文字がある。
寝そべってノートに向かい、
そのまま眠ったことも5、6回はあっただろう。

ここまでして新曲を急ぐこともないし、
歌詞づくりでストレスを感じる日もあるのだが、
結局は曲が出来上がっていくのが楽しく、嬉しい。
バンドに刺激を与え、幅を広げることにもなる。
漫然と同じ曲を繰り返し、転がらない活動をしていては、
それぞれ遠隔地から札幌に集合するメンバーのモチベーションにも
影響が出る。

しかし、無理はしない。
無理をしていると幸せにはなれない。
要は自由を楽しむことだ。
自由を楽しむためにはお金と時間と理解者が必要。
そのバランスで決まるのだ。
自由は不自由があってこそ成り立つ。



6月は忙しかった。
飲み会の多さと休日出勤によって、なかなか疲れがとれず、
フリーな時間は新曲づくりに苦悩し、
ブログを更新することがままならなかった。
そのうち7月になってしまった。

何もできないうちに時間だけが過ぎた、ということにならないよう、
フリーな時間を苦労して確保し、少しずつ積み重ねている。
なので、帯広転勤後、最初のライブではあるが、
体調が普通の状態ならば、確実に良いものをお見せできるだろう。

ライブの概要は次のとおり。

日時 2014年7月12日(土)18時スタート
場所 クラップスホール
        (札幌市中央区南4西6 タイムズステーション1階)
■料金 1,500円+ドリンク代500円
出演 7 color sauceFlip Flop & FlyCats of fourty eight
       THE HEART OF STONE ほか

新曲を2曲予定しており、一方10数年ぶりにやる曲もある。
全体として意外なセットリストになりそうだ。

なお、出演時刻はまだ連絡がありません。
近日中にお知らせできるようにします。
来られる方はぜひご連絡を。
優待します。
よろしくお願いします。

                     ◆

さて先日、帯広市の隣町、音更町で開催された「平原(へいげん)ジャム」
という音楽イベントに行ってきた。

音更町にある十勝川温泉地区にて、野外に6つのステージを設置し、
2日間にわたって約120組が出演するという音楽イベントである。
出演するのはほとんどがアマチュア。
ただし、6つのステージのうち1つは有料で、
そこにはロープーの方々も出演する。
今年で2回目だという。
2014平原ジャム1 

こういうイベントがあることを知ったのは帯広に住んでからである。
具体に言うと、ゴールデンウィークが明けてすぐの頃だった。
出演者を募集しているようなので調べたら、
締め切りは5月4日で、ちょっとの差で間に合わなかった。
それ以来ずっと悔しい気持ちが心の片隅にあった。

ならば、せめて観に行こうと思い、
土曜日は休日勤務が終わった後に、
日曜日はタナカ氏との二人スタジオが終わった後に会場へ向かった。

2014平原ジャム2
ステージは、まさしく十勝川温泉地区。
すぐ近くに温泉ホテルや旅館があり、
ステージとステージの間には民家もある。
よくこの環境で開催することが許されたものだと驚いた。

6つのステージがあるのだが、それぞれ距離が近いのが良かった。
一番離れているのでも500mくらいだろう。
なので、ステージ間の行き来が楽で、しかも、必ず椅子がある。
また、必ずいずれかのステージでは演奏しているような設定となっている。

2014平原ジャム3
写真だとあまりお客さんがいないように見えるが、
この写真に写っていない位置には意外と人がいて、
ほとんどのステージは常に30人くらいの人が見ていたと思う。

出演者は、爆音ハードロックやロカビリーから
ジャズやつかみどころのないポップスまで、まさにオールジャンル。
ニルヴァーナのコピーをやっていた高校生もいれば、
このような女性達もいた。
2014平原ジャム4 
どうやら帯広を中心に活動しているようで、
「●REC」というユニットらしく、検索してブログまで見てしまった。
私はいったい何をやっているのだろう。

2014平原ジャム5 
出店数も多い。全部で40店くらいあったのではないか。
お金さえあれば食事にもアルコールにも困らない。
音楽に飽きたら徒歩で温泉にも行ける。
コンビニも近くにある。
駐車場も近く、広い。
天気さえ良ければ、長い時間楽しめる。
実際、私がこれまでに経験したアマチュア野外音楽イベントの中で、
最も長居できるフォーマットだった。

40代、50代のお客さんが多く、
しかも一人で観に来ている人も少なくなかった。
「この人、昨日も観に来てた」という人を何人か目にした。
ステージ同士が近いことや、どのステージにも椅子があるという、
この年代には嬉しいフォーマットなのも大きな要因だろう。

出演者もかなり気持ち良かったと思う。
出演者も観ている方も、いい意味でフリーで開放的で、
そういう姿を見ていたら、来年はなんとしても出演したいと思った。
今から応募したいくらいだ。

それにしても、これだけのイベントをやるのは、
かなりの資金と多くのスタッフがいなければなし得ない。
まさに「音に更ける町」たる素晴らしいイベントだ。
ご苦労も多いと思うが、ぜひ来年も開催していただきたい。
そして、来年こそステージに立ちたい。
上の写真の女性3人ユニットの前座的ポジションで結構だ。
むしろそうありたい。




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