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帯広に引っ越ししてから、
ザ・ハート・オブ・ストーンのメンバーの前で
レスポールを弾く機会は減った。
この2か月の間にフルメンバーで音を出したのは2回だけだ。

なかなか厳しい環境にはあるが、
ロックンロールがなければ、心はもっと渇いていく。
潤いがなければ良き人生にはならない。

気持ち良くなりたいのだ。
スカっとしたいのだ。
そのチャンスはまだいくらでもあるんだ。
そんな思いで書いた新曲がこれだ。


世界は発見にあふれてる

街へ出よう あるいは街を出よう
この世界は発見にあふれてる
ぴったりかみ合って突き抜ける瞬間を

その気なれば 何度だって出会える
この世界は発見にあふれてる
思いが現実に変わるその瞬間を

とらわれないでbaby 自由な心で
希望は君のこと待っている

ぴったりかみ合って突き抜ける瞬間を
追いかけ続けた夢がかなうその瞬間を

            ◆

「世界は発見にあふれてる」というタイトルを
ドラムのダーオ氏に公表したとき、
彼は「佐野元春みたいだ」と言った。
私も同じ思いで、このタイトルにした。
この感覚的な一致。
その時点で、この曲はほぼ完成したような気持ちになった。

メロディは3月中に作った。
いつものように、通勤中に頭の中で大体のメロディを作り、
家でギターを弾きながら細かい点を調整していく。
この調整作業は、帯広に引っ越しするための荷造り中に行った。
荷造りに飽きてギターを弾いているうちにできた。

最初は、ローリング・ストーンズの「ギミーシェルター」を
アップテンポにしたような曲だったが、
バンドで音を出したら、別のイメージが膨らみ、
なかなかグルーヴ感のあるロックに仕上がってきた。
次のライブでは披露できるだろう。

ところで次のライブだが、7月12日土曜日、
クラップスホールでのライブに出演
できることになった。
詳しくはおってお知らせします。

この歌詞を作りながら、どういうときにキモちEだろうかと
あれこれ想像した。
ボールをバットの芯でとらえたとき、
信号がいいタイミングで青に変わるのが続いたとき、
凡庸だった演奏が、なぜか突然素晴らしいノリに変わったとき、
やっとトイレを見つけたとき、など、あれこれ想像した。
結果、ちょっと抽象的な表現で歌詞に落とした。

想像していて気づいたのが、
「わぁ~」という興奮が最高潮に達するのは、
手に入れた時ではなく、手に入れるのが確実になった時ではないか、
ということ。
だから歌詞も、「突き抜けた」時ではなく「突き抜ける」瞬間であり、
夢が「かなった」時ではなく「かなう」瞬間、としている。

色々と考えている、特定少数の方しか触れることのない歌詞なのに。
しかし、少数か多数かの問題ではない。
そんなことに関係なく、新しい歌が誕生するのは実にキモちE。


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ゴールデンウィークの帯広は、
いつもの週末より明らかに人や車が多かった。
特に3日、4日の夜は、街中に人が繰り出し、賑やかな雰囲気だった。

豚丼の「ぱんちょう」や、高橋まんじゅう屋は長い行列ができ、
同僚の話によると、夜は夜で、焼肉の平和園も鳥せいも
満席で入れなかったらしい。

それにしても、豚丼の「とん田」(とんた)の行列には驚いた。
201405とん田
100人以上並んでいたと思われる。
行列は、この写真に収まりきっていない。
午前11時40分頃でこれだ。
「万里の河」状態だ。
どれだけ待てばいいのですか?と問いかけずにいられない。

帯広が活気づいている中、
私はバイシクルで、新得町を目指した。
帯広市芽室町清水町新得町というルートで片道約45kmだ。

延々こういう景色の中を走って行く。
2014050401
あまり変化はないのに、圧倒的な畑地景観を楽しめるので飽きない。
車で走るより、バイシクルの方がそれを強く感じる。

しかし、強い向かい風と寒さに屈し、清水町で引き返すことにした。
久しぶりの長距離バイシクルによる影響もあった。
それでも片道35kmまでは行ったのだ。
次につながる。

冷え切った身体が欲したのは、熱いプースーだった。
で、迷わず、ラーメンの寶龍(ほうりゅう)清水店へ。
ここは、この1か月、ここを通るたび、
なんとなく旨いラーメンがでてきそうな気配を感じていた。
2014050402
ラーメンの寶龍は、札幌に何店舗かある。
おそらく20年くらい食べていない。
十勝に住んで、複数の町に寶龍があることに気づいた。
そして、店構えがそれぞれ異なり、
それでいて、どこも美味しそうな雰囲気があったのだ。
明確な理由はわからない。
気配や雰囲気なのだ。

なにゆえ十勝に寶龍が多いのか。
その理由もわからない。
調べていないし、調べようともしていない。
まずは食べてみよう。
考えるより感じることだ。
感じたことがすべてなんだ。

ところが、5月4日午後1時の寶龍清水店は、
外に10人くらいの行列があった。
こんなに混むのか!とショックを受けるも、
脳がラーメンで固定され、動かしがたかった。
そこで、30分くらい時間をずらそうと思い、
暖をとることも考え、JR清水駅の駅舎内の日当たりのいいところで待機。
午後1時30分頃、改めて寶龍清水店に向かい、入店を果たした。

「味噌ラーメンをお願いします」と、福山雅治ふうに言った。
店員の方に、「福山雅治さんのモノマネですか?」と聞かれたら、
「エナセーブ」、と返そうと考えていたが、そういう展開にならなかった。

で、味噌ラーメンだ。
2014050403
うまかった。
美味しいというより、うまい。
私が思う王道の札幌味噌ラーメンの上手くいったパターンだ。

まろやかな甘味とコクの加減が良く、
序盤も中盤も終盤も変わらずにうまい。
飽きずに、ひっかかりがなく、プースーまで完食。
これはすごいことだ。
十勝管内の寶龍はそれぞれ、
いい意味で「ちょっと違う」のかもしれない。
ここでの「ちょっと違う」は、
「昼間のパパはちょっと違う」と同じ使い方だ。

熱いラーメンで身体が暖まり、かつ、追い風となったため、
帯広への帰り道は実に快適だった。
余裕ができたので、道すがらの集落に寄り道しながら帰ってきた。

清水町の御影(みかげ)という集落で、ザ・十勝な風景に出会った。
十勝管内は、カーブや斜め道路が少ないため、
碁盤の目の形をした地区が非常に多い。
御影もそういうつくりである。
で、こういう風景があるのだ。
2014050404
「止まれ」の標識が一直線に続く。
100m先に行くのに、何回止まればいいのか。
こうした「止まれ」のチェーン状態は、
帯広市内でも、芽室町でも目にした。
そして、のどかな住宅街にある町道にもかかわらず、
車道と同じくらいの幅の歩道。
まさしく、ザ・十勝だ。

とらわれず、焦らず、自由な心で、十勝をアドベンチャーしたい。

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帯広に住んで1か月が過ぎた。
帯広ライフのペースも次第につかめてきた。
とともに、帯広ビギナーなだけに発見や戸惑いもある。

4月下旬、実家へ行ってきた。
札幌を通り過ぎ、小樽を抜け、稲穂峠を越えて日本海へ。
札幌以降の道中、こんなに道が狭くて、カーブが多くて、
坂道が多かったか、と感じた。
帯広の道路の広さを思い知ることになった。
既に私の道路感覚は帯広仕様になっているということだ。

帯広の道路は、1車線当たりの横幅自体が広いのではないか。
国道や道道だけではない。市道も広い。
さらに歩道も広い。歩道がないところであっても路肩が広い。
こちらの道に完全に慣れたら、道央を運転するのは窮屈になるだろう。

実家の裏から日本海に沈む夕日を見た翌日には、
2014050501 

帯広で畑地の向こうに沈む夕日を見た。

2014050502
旅してるなあ。さすらってる。

積丹半島の西側夕暮れ。太陽の道ができている。
2014050503 

そこから東へ300km移動すると十勝平野に日が沈む。

2014050504
夕日は4月から5月にかけての時期が最も美しい。

                      ◆

帯広は桜が思いのほか多いことにも驚いた。
街中でも住宅街でも、ふと気づくとそこに桜がある。
通勤中は3分に1本見かけるような感覚だ。
2014帯広桜1 2014帯広桜2

国道にも、帯広神社前の市道にも桜があふれている。

2014帯広桜3 2014帯広桜5

こんなに桜を見た年は初めてだ。

桜の木は、花が咲かなければ、それが桜の木だとは気づかない。
2014帯広桜4

ザ・ハート・オブ・ストーンもライブをやらなければ、
活動をしていると気づかれないかもしれない。
帯広で新たなロールが始まっている。
転がり続けて歌うよ旅路の歌を。


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