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「激しい雨」でのライブが終わって間もないが、
立て続けに、THE HEART OF STONEのライブがある。

■日時 2013128日(日)18:30
■場所 スピリチュアル・ラウンジ
      (札幌市中央区南2条西4丁目 ラージカントリービルB1)
料金 前1,500円/当2,000
出演(出演順) 
      ファンタジーニョ/THE HEART OF STONE
      Johnny輪島/passboatAlfa Jerk/ホッパーズ29

Johnny輪島氏とホッパーズ29(ホーガン小林氏)とは、
11月23日のライブに続いての共演となる。

毎年12月の半ばに、「今年の漢字」なるものが発表される。
平成25年の「今年の漢字」は、Johnny輪島氏の活躍により、
「輪」になるのではないか。

なお、THE HEART OF STONEの出演時刻は19時です。

よろしくお願いします。

                 ◆

さて、THE HEART OF STONE
オリジナルアルバムとしては9作目となる「愛しきこの世界」を、
11月22日、ひっそりとリリースした。

過度な宣伝をしてヒットチャートを賑わすことは望まないので、
静かに一歩を刻んだ。
ところが、あまりに静か過ぎて、今日まで実売枚数はゼロだ。
というか、全く販売するアクションをしていない。
セールスしていないので、セールスはゼロだ。
和製英語は使い方が難しいぜ。

しかし、息の長い作品にするためにはこれでいい。
数年後のセールス枚数が、このことを雄弁に語るだろう。
残念ながら今は詭弁に過ぎない。

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2009年にリリースした「雨の交差点」が、
私にとってのスタンダードなロック・アルバムだとするならば、
今作は、トラディショナルなロックンロール・アルバムだ。

60~70年代のギターロックに和のテイストを絡め、
中年の光と陰、いや、厳密に言えば、陰の片隅にあるかすかな光を探し、
そのうち探すことに疲れ、でも、ふと気づくとここにあるじゃないか、
そんなストーリー性のあるアルバムだと思っている。

CDケースを開くと、右側にはCDそのものがある。
それがこれ。
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CDケースを開いた左側は、表ジャケットの裏部分が現れる。
そのデザインがこれ。
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スタジオミルクの受付場所でもある「喫茶ミルク」の店内である。
デジタルカメラで撮影したフォトグラフを加工したものだ。
加工しなくても十分に味わいのある店内ではあるが、
壁に隙間なく貼られたポスターやチラシ、積み上げられた雑誌類、
奥に見える巨大スピーカーなど、画像をいじったらいじったで、
ワイルドサイドを歩いている的なロック感が出る。
素材に力があると、どうアレンジしても良いものになる。
この場所もまた、私にとっての「愛しきこの世界」だ。

CDケースの裏側は、こういうデザイン。
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撮影場所は、スピリチュアルラウンジのホール。
撮影者は、ベースのミチ氏。
前出のミルクのフォトグラフもそうなのだが、
面で見ると、色々なものがあって賑やかだ。なのに整然としている。
ゴミ箱が、なかなかいい味を出している。

というわけで、ニューアルバム「愛しきこの世界」の
外観の話ばかりになった。
CDは見た目が9割、ということにはならないし、
まして近年は、ダウンロードなるものが幅をきかせ、
ジャケットの意味や意思が薄れてきているように思う。
それは受け取る側の価値観の問題なのでなんとも言い難いが、
作り手としては、結構な思いを注ぎ込んでいる。

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11月23日土曜日、札幌市中央区円山。
ライブハウス、「リボルバー」にてライブ出演をした。
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「激しい雨」名義でのアコースティックギターによるソロ活動。
セットリストは次のとおり。

1 壊れたままの砂時計
2 晴れた午後にひとりぼっち
3 わかってくれたら
4 無人駅のブルーズ
5 君はもういないのさ
6 自由
7 心配いらないぜ

リラックスして、楽しんで、思い切りできました。
観に来てくだった皆様、ほんとうにどうもありがとう。

今回はすべて自分の曲で臨んだ。
でありながら、どの曲をやるかを決めたのはライブ2日前。
曲順を決めたのは、当日のリハーサルの後。
完成度に不安があったり、全体の流れやバランスが気になったり、
さらには、その日の調子などを考え、迷いに迷ったが、
終わってみれば、この7曲しかあり得なかったと思う。

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円山でライブをすることが決まってからすぐに、
「晴れた午後にひとりぼっち」を演奏リストに入れた。
25年くらい前の曲である。
ただ何となく円山公園でぼんやりしているうちに、
寂しいような、心細いような、負けそうな気持ちになったことを
ベースにして作った曲である。

「ぼくは半端なままさ 立派な人にはなれずに
 今日も歌ってるよ そうさ誰のためでもなく」
今も、当時と同じ気持ちで歌えます。

もう1曲、すぐに演奏リストに入れた曲がある。
「自由」だ。
ザ・ハート・オブ・ストーンが98年にリリースしたアルバム、
「遠い季節」からの1曲である。

「自分の存在がいったい何なのかってことを
 わかってる人なんて ほとんどいないさ
 誰かと比べては落ち込んでいて
 それで君の何がわかるというのだ」
作った頃よりも、自然にこの歌詞が言葉になって出てきます。

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リボルバー。
こじまんまりとして、密閉感がちょうど良く、
自分の奏でる音と声が締まって聞こえてきて、
とてもやりやすいライブハウスだった。
またここでできる機会があればいいと思う。

ライブ後は、出演者全員及び関係者で打ち上げ。
出演者全員が揃った打ち上げなど、
いつ以来か思い出せないほど久しぶりだった。
皆、色々とある中で、好きな音楽を続けているのだ。
その気持ちが伝わってきて、実に有意義な時間だった。

共演者の一人、ホーガン小林氏から、
「激しい雨って、ディランの曲から取ったんですか」と聞かれた。
そうだぜ。そのとおりだぜ。
そう正しく理解してくれたのは、ホーガン小林氏が初めてだった。

打ち上げの場では、「ディランの激しい雨のライブビデオは最高だ。
オレの目指すところを示してくれた」と彼は繰り返し絶賛。
「絶対に見てください」と言いながら、20回くらい握手してきた。

彼のステージでのパフォーマンスも心をくすぐるものがあった。
それに勝るとも劣らず素晴らしかったのは、
彼の奥さんが可愛かったことだ。
そっち方面では、ストライクゾーンがかなり狭く、
かつ、嫉妬をすることなどほとんどない私を嫉妬させた。
21世紀に入って初の嫉妬だったと思う。

共演したLINDAの方が、私がかつてレゲエマスターを弾いていた
ことを覚えていてくれたことも嬉しかった。
それを言われて、ビールを一気に飲み干したほどの興奮があった。
ちなみに彼は、ギルドのアコースティックギターだった。
いいじゃないか。弾いてみたいぜ。

そして、JOHNNY輪島氏だ。
彼は、あらゆる点で何かを超越している。
同い年でありながら、私とは別の社会で生きてるような気がする。
あのパフォーマンスはクセになります。

円山ナイト。いい夜だった。
刺激もらい、元気をもらい、笑い、嫉妬までした。
それはつまり、すごく楽しかったということだ。


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アコースティック・ギター+ハーモニカでの私のソロ音楽活動、
「激しい雨」のライブがあります。
ロック・ミー・ベイベーな夜にします。

■日時 20131123日(土)18時スタート
■場所 REVOLVER
     (札幌市中央区南1西24 エスタアベニューB1F
出演 LINDA/激しい雨/ホーガン小林/Johnny輪島(出演順)
■チケット ¥1,000(+1ドリンク ¥500

「激しい雨」の出番は18時50分から40分間の予定です。
よろしくお願いします。

                   ◆

さて、ザ・ハート・オブ・ストーンの新しいアルバムが
完成までもうすぐ、という段階になった。
レコーディングは6月に開始し、9月で一通り終了。
しかし、10月に入ってから、「もう1回歌わせてほしいのさ」と、
数曲についてボーカルの録り直しを懇願。
10月下旬に再レコーディングをして正式に終了した。

完全自主製作の我々にとっては、ここからもヤマがある。
まず、ミックスダウン。
別々に録音したそれぞれの楽器とボーカルを、
バランスを調整して、ひとつにまとめる作業である。

ベースのミチ氏の手により、事前にミックスダウンの試作品が作られ、
その最終調整を、11月4日、共和町のミチ・スタジオにて行った。
この段階になって、ギターの不協和音に気づいて一部を削除したり、
コーラスを部分的に削除したり、ボーカルの聴こえ方を生っぽくしたり。
確認のため何回も同じ曲を聴き直す。
そのうち、なんだかよくわからなくなってきて、
「いいんじゃないか、これで」となって終了。
そんな作業を10曲分繰り返す。

ニュートラルな状態で聴いた、ざっくりとした第一印象が大事なので、
部分にこだわりすぎないように、俯瞰してチェックすることを意識する。
ニュートラルな状態を維持するため、
立ったり、正座したり、ストレッチをしたり、意味もなく外に出たりする。
ノーマルを保つため、アブノーマルな行動をしているのだ。

レコーディングの作業は、ミックスダウンのほか、
CDジャケットとCD自体の作成がある。
デザイン作成、印刷、コピー、切り取り、ホチキス留め。
全部自分達でやっている。
外注はしない。

というか、どういうジャケットにしたいのか、
はっきりとしたイメージがなかったので外注のしようがないし、
そもそもそういう業者を知らない。
さらに、外注すると細かな注文を出しにくいし、まあお金も結構かかる。
つまりは、企画力と技術力よりも、精神面の充実と金銭的な安心を
優先したということだ。
我々にはそれが合っている。

1か月くらい前は、CDジャケットのデザインについて、
「今回はサイケでいかないか」という話になり、
「いいんじゃないか」とメンバーで盛り上がった。
ところが、色々とデザインを模索していくうち、
サイケなCDジャケットは、デザインが凝っていて、
自分たちの力で素材を作成するには無理があることや、
鮮やかな色、ポップ、派手、混在、などの要素は、
自分たちの音楽性とちょっと違いすぎやしないか、ということで、
最終的には、レトロチックなロック・アンド・ロール路線でいくことに。

で、こんな感じになりそうです。
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う~ん。いいじゃないか。

CD自体(円盤)は、こんなデザインになりそうです。
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思い切った。
思い切りバンド名だ。
ダイレクトに自己主張だ。
字体は、当初サイケなデザインを標榜した名残がある。

リリースは順調にいけば11月22日の予定。
タイトルは、「愛しきこの世界」。
アルバムの公式紹介コピーは、
「スタンダードからトラディショナルへ。
 明らかに枯れ始めた中年野郎の
 アマチュアリズムにあふれたロックンロール」
アルバム収録曲の解説は、後日たっぷりと。

ナショナリズムとグローバリズムは人に譲るが、
アマチュアリズムは譲れない。
アマチュアの自由と自己満足を侮るな。
商品じゃなくて、作品を送り出すのだ。

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