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今週末はライブである。
風邪をひかぬよう、いつも以上に手洗いとうがいをしている。
疲れを翌日に残さないように、徹底しておとなしく過ごしている。
そうやって静かにライブを待っている。

ライブの後に待っている日常は考えない。
考えると、気持ちがダウンしていくからだ。
先のことは考えず、ライブの夜がオールライトになることだけを

想像して、あと数日、耐え、そして忍んでいくことだ。

そういうわけで、改めてライブのお知らせを。

■月日 2011年12月3日(土)
■場所 アフターダークカフェ
     (札幌市中央区南2条西7丁目宝南2条ビル2階)
■出演 19:00  THE HEART OF STONE
          20:00 
color sauce
■料金 前1,200円/当 1,500円 ※1ドリンク付き

チケットを持っていない方は、
受付でザ・ハート・オブ・ストーンを読んでいただければ、
特例的な措置で入場していただけける。
安易に「なんとかなるさ」などと心なき励ましをされても、
てんで、なんともならず、
何も変わらずにもがき続ける日々を過ごしているのは、
私だけではないだろう。
しかし、この件だけはなんとかなる。

夜が明けない朝はない、とはいうが、
それはあくまで太陽と地球の関係についてのことであり、
人間関係については、なかなか夜が明けるものではない。
いつまで経っても夜であることも珍しくはないだろう。

だから歌うのだ。
だから楽器を手にして音を出し、
わかっていてくれるメンバーとセッションするのだ。
ライブでは、狭い空間に集まってくれた
特定少数の皆さんに対するにふさわしいトークもするはずだ。
そう、遊び心とローカリズムを忘れずにだ、アイ・ガッタ。

ライブにぜひお越しください。
よろしくお願いします、サケ・トゥ・ミー。

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テーマ:音楽 - ジャンル:音楽


前回の記事からのつづきである。
渋谷の楽器店にて購入したギブソンの赤のレスポール・スペシャルが、
クロネコヤマト宅急便の方の手によって我が家に到着した。

梱包の段ボールには、思いきり「フェンダー」と書かれていたので、
もしかして中身も違っているのではないかと不安になり、
すぐに梱包を開いた。
梱包段ボール

そこから出てきたのは、「ギブソンUSA」と刻まれたハードケース。
その中にあったのは、レスポール・スペシャルだった。
ところが、「Gibson」の「n」が「m」になっていた、
などということもなく、間違いなく私が購入したものだった。
レスポールスペシャル1 

ついに手にしてしまったことで、どうしていいかわらなくなり、

なぜかギターをケースに戻し、タンスに立てかけ、ソファに腰かけた。
だからといって何をするでもなく、やけに落ち着かず、
結局はケースからギターを取り出して弾いてみた。

ネックを握った感じも、ギターを抱えた感じも、
ずっと使っていたかのように、やけにしっくりとくる。
どういうわけか、いい香りもする。
思わず抱きしめてしまった。

レスポールスペシャル2
家に届いた二日後には、一人でスタジオに入り、
アンプにつないで、歪んだ音を出してきた。
なるほど、ざくっとしていながら、抜けのいい音がする。

ギターのつまみやエフェクターをいじって、
音を調整していると、すぐに時間が過ぎた。
無心になっていたのだと思う。
常にまとわりつくような日々のストレスから、
この時ばかりは解放された。
無心になるのは、気持ちがいいものだ。
無心になれるものがあって良かった。

ギターケースを持って歩くのも気分がいい。
今はまだ新品そのものに見えるのが、いささか惜しいが、
中学時代に学生カバンを、高校時代にちょんばんを、
紙やすりで磨き、使い込んでるがごとく加工したようなことはしない。
なぜなら、もう中学生じゃないからだ。
というか、今、中学生だとしても、そんなことはしない。
そもそも、学生カバンを持って歩いている中学生など、
相当長い間、見たことがない。
もう売ってさえいないのだろう。
ギターケース 

バンドのメンバーも、新しいギターを祝福してくれた。

メンバーは、新しいギターを買うことの重みをわかっている。
車を買っても、マンションを買っても、
メンバーはそれほど食いつかないだろうが、
ギターとなると、ちょっと違う。
嬉しいことだ。幸せなことだ。

この新しいギターは、12月3日のライブでデビューする。
ライブに向けては、いい感じで調整を進めてこられている。
今回は古い曲と最近の曲をからめて7曲を演奏予定である。

ぜひ見に来てください。
よろしくお願いします。

中学生の学生カバンは、ほんとに絶滅したのだろうか。

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前回の記事からのつづきである。
赤のギブソン・レスポール・スペシャルを買うかどうかは、
稚内への旅によって迷いが消えた。

夢見る頃はとっくに過ぎたのに、
これほど希望を与えてくれるものはあるだろうか。
疲れや不安の中に埋没していきそうになる日々は、
新しいギターによって解決するわけではないが、
乗り越えていく力をくれることだろう。

今こそ新しいギターが必要なタイミングなのだ。
夜空に月があるように、
サンマに大根おろしがあるように、
私にはギターがあるべきなのだ。

買う決心はついた。
問題は買い方だった。
現物を見ずに、触れずに、
「買い物かごに入れる」をクリックしていいのかと悩んだ。

その思いを、職場で唯一、ロックな楽器の話ができる
KMT(ケーエムティー)氏に打ち明けた。
彼はギターを通販で買った経験が二度あり、
いずれも全く問題がなかったと言っていた。

なかなか踏ん切りがつかない私は、KMT氏に、
「オレの代わりにクリックしてくれないか」と、
頼んだりもした。
「クリックするだけならいいですけど」と、
いたってまともに言われ、
私は、「そうだよね」と、まるで普通に答え、お互い苦笑した。

しかし、小松氏のニクい一言で、クリックする決心がついた。
その一言は、これだ。
「キブソンは、ギターケースも使い込むとカッコいいんですよね」
ギターそのものではなく、ギターケースにまで言及したことで、
なぜか早く手にしたい気持ちが高まった。

トゥナイト今夜、オレはついに買い物かご入れてしまうのだ。
そんなことを考えた午後、突如、その時は来た。
いきなり三日後に東京へ行く用務ができたのだ。
日帰りであり、余裕のある日程ではないが、
無駄なく行動すれば、ギター店に30分程度は立ち寄れる見通しだった。

あまりのタイミングの良さに、なぜかドキドキし、
東京行きが決まった日の帰り道は、うまく歩けなかったほどだ。
思い続けたからこうなったのか、単なる偶然か、
いやいや、何か落とし穴があるのではなかいと悪い予感さえもした。
いざ弾いてみたら、しっくりこなかったり、
なんとなく似合わずに買わないこともあり得る。
しかし、いずれにしても、チャンスが訪れたのだ。

そして東京。
20年ぶりくらいに渋谷に行った。
ごちゃごちゃして、なんだかわからない街だが、
奇跡的に目当ての楽器店までストレートに行くことができた。

時間に余裕がないため、楽器店には試し弾きに伺うと、
事前に電話を入れていたこともあり、
到着してすぐに弾くことができた。
対応してくれた方も、実にかみ合う感じで実に助かった。

正直、音に関しては、特に凄さは感じなかった。
というか、比較ができなくて、いまひとつよくわからなかった。
しかし、弦を抑えた感触や、抱えた質感は、
「ああ、やっぱりいいな」と素直に思えた。
鏡も用意してくれて、自分に馴染むかどうかも確認した。
赤いギターも、なかなか似合うではないか。

もう買うことは決めた。
ただ、順調に楽器店にたどり着き、すぐに弾くことができたので、
若干、時間に余裕ができた。
そこで、せっかくギブソンだらけの空間にいることだし、
白のレスポール・ジュニアや、黒のSGも弾かせてもらった。

恥ずかしながら、やはり音の違いは、あまりわからなかった。
しかし、感触とそのギターを持った自分の姿は明らかに違い、
私が欲しているのは、赤のレスポール・スペシャルなのだと再認識した。

購入したギターは、宅急便で送ってもらうことにした。
自分で持ち帰り、自宅で早く弾きたかったが、
札幌に持ち帰るには、どうするのがいいのかと相談する前に、
店の方から、「飛行機の手荷物預かりだと扱いが荒く、
ネックがおかしくなることも珍しくないし、傷もつきやすいので、
絶対にやめた方がいい。
アメリカから空輸されてきた時と同じように梱包するので大丈夫」
と言われ、迷わず宅急便にしてもらった。

新しいギターを買った。
ギターだって生き物だ。
いい人生を送らせなければと思う。

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新しいエレキ・ギターを欲しいと思っていた。
真剣に考え始めたのは、今年に入ってからだ。

現在、メインで使っている白いテレキャスターに
何か問題があるわけではない。
むしろ、使い始めて25年近く経つが、
年々しっくりきているし、愛着も深まっている。
音に関しても、不便も不都合もない。

なんとなく新しいギターが欲しいのだ。
新しいギターによって、何かが開けるような気がするのだ。
この世の中は、開くか、閉じるか、そのままか、しかない。
そのままでいるためにも、結構な手間とお金と忍耐が必要だ。
そんな日々に疲れている。
だからこそ、久しぶりに開きたい気持ちになったのだ。

ターゲットは、ギブソンの赤のレスポール・スペシャル、
シングルカッタウェイ。
何年もの間、見た目がいいギターだと思っていた。
他社のレスポール・スペシャル(黄色)は持っており、
たまにライブでも使っていたが、
やはりキブソン社製のが欲しいという気持ちが年々強くなった。
ブランド・パワーに屈していると言われても全く反論ができない。

夏、玉光堂楽器センターにギターを探しに行った。
その時、衝撃の事実を知った。
契約上の問題により、2年くらい前から、
ギブソンのギターを入荷できる店が、
札幌には無くなったと聞かされた。
店にあるのは、在庫か中古だけである。
赤のレスポール・スペシャルは置いてなかった。

それでも、なんとか取り寄せる方法はないのか聞くと、
通販か、あるいは東京に行って買ってくるしかないと言われた。
これまで楽器に関して、心を許し信頼してきた方に、
そう言われてしまえば、店での購入は断念せざるを得ない。

それ以来、インターネット通販で、何度も目当ての商品を見ては、
どうしようかと悩む日々が続いた。
なにせギターである。
現物を手にして、ネックを握った感触と音の雰囲気を
確認できないのは、実に困るし、不安である。

また、形や色合いも、現物を見てみると、
イメージと違うことが多々あるし、

見た目上、そのギターが自分に似合うのかどうかを確認するのは
極めて重要である。

そういうわけで、通販のページは何度も見るものの、
「買い物かごに入れる」をクリックできなかった。

我がバンド、ザ・ハート・オブ・ストーンは、
来年2012年に、結成20年を迎える。
これもまた、新しいギターが欲しくなった要因のひとつである。
20周年のお祝いに、新しいギターがあってもいいだろう。
これを逃せば25周年まで、ギターを買う大義がなくなるとさえ思う。
今なら、誰に対しても合理的に説明責任を果たせるだろう。

また、20年を記念して、90年代にリリースしたアルバムから
10数曲をチョイスし、新たにレコーディングをする予定である。
それは12月にも始めようと思っている。
このレコーディングに、新しいギターを使いたい気持ちがある。
こうなると、残された時間はあまりない。

「残された時間」といえば。
ギターは使い込むほどに馴染むし、
音にも味わいが出てくる感じがする。
その馴染みぶりや味わいは見た目にも、はっきりと表れる。

新しいギターが古いギターになるには時間がかかる。
歳をとり、いつまで音楽活動ができるのかわからない。
時間は、いくらでもあるわけではない。
いつまでもギターを買わないでいると、
新しいギターが古いギターになるよりも先に、
自分自身が古くなってギターを弾けなくなってしまう。
買うなら今なのだ。

それでも踏ん切りがつかない。
ギターを見ずに、触らずに、クリックできない。
ならば、東京に行くしかない。
しかし、ギター購入のためだけに、エアドゥできない。
しかし、そうするしか方法はない。

本来ならば、ギター購入の経過というのは、とても楽しいものだ。
実際、悩みつつも、日々のストレスの中で、
一筋の光のような出来事ではある。
なのに答えを出せないでいる。

これは、ちょっと遠出をして、温泉にでもつかって、
リフレッシュしつつ、どうすべきかを思案するのがいいと思い、
10月の終わりに稚内に向かった。

なぜ、稚内だったのか。
以前住んでいた留萌管内の街に全部行きたくなったからだ。
留萌管内の街に全部行ったなら、もう少し足を延ばし、
稚内まで行ってしまえと考えたのだ。

そして、「青い鳥」の塩ラーメンを食べて思案し、
青い鳥/塩ラーメン

防波堤ドームを散歩して思案し、
稚内防波堤ドーム

最北の無人駅、抜海駅に佇んで思案し、
111030抜海駅

だらだらと帰ってこようと思ったのだ。

行きは、ひたすら海岸線を北上。
留萌管内の街並みはなぜか落ち着くし癒される。
帰りは、国道40号線を南下し、美深から国道275号線に。
延々と続く山道を走っていると、国道沿いから朱鞠内湖が見えた。
その時だ。
私の心情を察したかのような橋が表れた。
111030思案橋
こんな名称の橋があったのか。
なにゆえこんな名称になったのか。
結果的に、この橋を通るために稚内へ向かったのではないか。
いや、もっといえば、ギターを買うかどうか迷い始めた時から、
この橋に来るデスティニーだったのではないかとさえ思った。

無事、札幌に帰ってきた。
そこには、ギター購入に関して、新たな展開が待っていた。

つづく。

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日々、疲れがあり、なかなか更新できずにいた。
そういう時こそ必要なのがロックンロールだ。
音楽活動がくれる力や有りがたみを改めて感じている。

そして来月、今年最後のライブがある。

■日時 2011年12月3日(土)19時スタート
■場所 アフターダークカフェ
   (札幌市中央区南2条西7丁目宝南2条ビル2階)
■出演 7color sauceTHE HEART OF STONE
■料金 前1,200円/当 1,500円 ※1ドリンク付き

アフターダークカフェの入口
アフターダークカフェ/店
「アフターダークカフェ」でのライブは始めてである。
ライブハウスというよりは、店名のとおり「カフェ」である。
飲食スペースの一角に演奏スペースがある。
お客さんは、オール・スイッティング。
足腰の痛みや、なかなか前が見えないストレスを感じずに
観ていただけるだろう。

ただ、演奏スペースが狭いため、
メンバー同士がかなり近い状態になると思われ、
また、お客さんとの距離も近い。
さらに、ライブハウスのように、ドラムやアンプから出る音を
マイクで拾うのではなく、生音が出される。
果たして、どういうライブになるものか。

なお、出演は2バントで、1バンド当たりの演奏時間は40分。
いつもより長い時間をいただけた。
今回は7曲演奏することになるだろう。

我々のライブに続いて、7color sauceのライブが終わったら、
その場で軽く打ち上げの予定である。
観に来られた方も、よろしければ少し打ち上げに参加されては、
などと思ったりしている。

それとなく乾杯し、変に大きな声を出す者もなく、
穏やかに時間が流れ、楽しい夜になるはずだ。
そんな素敵な冬のサタデーナイトがやってくることを想像して、
日々を乗り越える。
屈するわけにはいかない。
なぜなら、これまでも、これからも、
ロック・ミー・ベイベーでありたいからだ。
よろしくお願いします。

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