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私の所属するバンド、THE HEART OF STONEのライブが近づいてきた。
日時は、3月1日土曜日18時30分~。
場所は、札幌市中央区南2条西4丁目の「スピリチュアル・ラウンジ」。

このライブハウスの入り口がわかりにくい。
昨年12月に、私がソロでライブをした際には、
入口がわからなくて帰ったという人が複数いた。

せっかく来てくれたのに、残念でしかたがない。
今回のライブも、初めてこのホールに来る方がいるだろうことから、
事前にライブハウスの入口の写真を撮ってきた↓。

スピリチュアル入口

入口に「HALL SPIRITUAL LOUNGE」と手書きで書かれた紙が
貼られていた。
しかし、上の写真のように、左下が剥がれている。
強い風が吹けば、飛ばされてしまうかもしれない。

このドアには「取っ手」がない。
前に押して開ける。
このドアは重い。
ドアを開けたら目の前は、急な下りの階段だ。
そこは、↓のような状態になっている。

スピリチュアル階段

また、ホールの建物は、
カラオケの「ソング・パーク」のビルである(と思う)。
そのビルの辺りは、こんな感じ↓。
狸小路のアーケードがすぐ近くにある。
隣りは、とんかつの「すみだ川」。
向かいはラーメンの「大公」である。

スピリチュアル界隈

この写真左にある階段の手前で、ビルに入ろうとしよう。
しかし、ビルには入らない。
入ろうとするだけだ。
ビル入口の自動ドアの前でストップし、
右側を見ると、一番上の写真のような入口がある。

自動ドアの前に立ち、自動ドアを開けてしまってもいい。
それはよくあることだ。
気にすることはない。
問題はそれ以上進まないことだ。
とにかく、その場で右を見ることだ。

なお、我々の出番は4番目で、予定開始時刻は20時15分。
前売1,000円、当日1,500円。

演奏する曲は5曲。
その中の1曲、「PEACE」の歌詞を紹介して、今回の記事を終えよう。

「PEACE」(1997 WORDS&MUSIC BY クグエSW)

例えば遠くの町で悲惨な事故が起こって
テレビのニュースで途方に暮れる人々が映し出されても
僕らにとっては所詮他人事で 
当たり前の顔をしてぼんやりしている

何が僕から感情を奪ってしまったのだろう
僕の血は何色だろう

何も起こらないことを平和と思ったり
それがむしろ退屈と思ったりもする

何が僕から感情を奪ってしまったのだろう
僕の血は何色だろう

こんな時代に生きることができて幸せと思うべきだろう
けれども変わらない毎日が とても恐ろしく感じたりしている

自分自身が痛い目にあわなけりゃ何も行動を起こさない
批判はするが打開策を持ち合わせていない
それでも食いっぱぐれることのない時代
興味のないことは関係ないと笑っていれる時代
まさに平和というぬるま湯につかってる
この僕もそんな人間の一人さ

【解説】
最初は、平和ボケ批判の曲にしようかと思っていた。
戦争、民族闘争、貧困などといった次元から、
日常生活における平和ボケ野郎まで網羅しようと。

しかし、書いていくうちに、この内容は、
自分にもはね返ってくることを知らされた。

世の中が悪い方向へ向かっていると感じる人は多いだろう。
テレビや新聞でも、そういうニュースを見ることがある。
しかし、みんな良くしようと思って変えてきたのだ。
より便利に、より簡単に、より楽しくなるように変えてきたのだ。

その結論が、「世の中が悪い方向へ向かっている」として、
他人のせいにし、世の中のせいににするのは、あまりに身勝手だ。
世の中が悪くなっているとするならば、
そうしたのは、君でもあるし、僕でもあるのだ。
その葛藤が、この詞の根底にある最たるものである。

世界は「ジグソーパズル」だったらいいなと思ったことがある。
なぜなら、「ピース」が結びついて出来上がるからだ。


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昨日、国道274号線の通行止めのことを書いたが、
月曜日(25日)の朝刊を見て、壮絶な状況になっていたことを知った。
土曜日の朝から日曜日まで、テレビもラジオも全くつけずに過ごし、
家の窓から札幌市東区の天気の移り変わりばかりを見ていただけに、
これほどのことになっているとは思いもしなかった。

通行止めとなっていた区間は、
土曜日から日曜日にかけての大雪と地吹雪の影響で立ち往生となり、
車内で夜を明かした車が約100台もあったという。

24日の午前2時から通行止めとしたらしい。
真夜中である。
逆に、何でもっと早くから通行止めにしなかったのかと思えてくる。
予測もできないくらい、急激に荒れたのだろうか。
ただ、大雪は予測できても、地吹雪はなかなか予測しにくいかもしれない。
まして、地吹雪によって、
車が何台も埋まっていくまでは想像できなかったのかもしれない。
実際、通行止めとなった辺りは警報ではなく、注意報だったようだ。

また、通行止めは、多くの人に影響が出る。
国道であれば、なおさらである。
その点からも、通行止めを出しにくい状況もあったのだろうし、
その判断は難しいものがあるのだろう。
だとしても、次から次に埋まっていく車の情報はなかったのだろうか。

通行止めが解除になったのは、24日の午後5時らしい。
早く引き返してきて正解だった。
実は、運が良かったのかもしれない。

いずれにしても基本となるのは、自らの情報収集である。
そして、危険だと思ったら出歩かないことだ。
あるいは、家の近くにとどまっていることだ。

私の家の近くは、4階建て以上の建物がない。
一軒家と小規模マンションと公園しかない。
店もない。一番近くのコンビニ(サンクス)まで400mくらいある。
そうした不便さはあれど、静かで見通しのいい最高の住宅街である。

少し足を伸ばすと有名なラーメン店もある。
ただ、ラーメン好きの間での有名店であり、一般的知名度は低いだろう。
その店の名は「支那そば おうぎ屋」。
北21条東16丁目のコープさっぽろの裏にある小さな店である。

今月食べたラーメンの中では(大して食べていないが)、一番美味しかった。
おそらく、この店の基本的な味であろう醤油ラーメンを食した。
魚介と肉系のダシのバランスが絶妙な和風ラーメンである。

薄味なのに、味がしっかりとしていて、しみ入るわりに、抜けもいい。
素材の味が適確に出た、非常に完成度の高いラーメンだと思う。

化学調味料が入っていないラーメン特有の武骨さはあるものの、
この手のラーメンの中では、かなりまろやかな方だろう。
身体に優しい感じがする。
強烈なラーメンを食べると、
一日中、その味が体内に残っている感じがする場合があるが、
このラーメンは、店を出た瞬間、
今ラーメンを食べたことを忘れるくらい、味の抜けがいい。

おうぎ屋・ラーメン おうぎ屋・店
↑値段は忘れたが、600円しなかったような気がする。
  店の前は、店の駐車場ではない。その上にあるマンション住民の駐車場である。
  でも心配いらないぜ。コープさっぽろの広い駐車場がすぐ近くにあるからね。

麺もいい。自家製麺らしい。
札幌ラーメンによく見受けられるような黄色くて、
しっかりと縮れている麺とは正反対の、
白っぽく、やや弱々しい感じさえする、いかにも手作り的な麺である。
それが妙に愛おしく思える。
こんなオレだけど、君を支えてあげたいんだ的な気持ちになる。
その時、私の頭の中には、
松任谷由美「守ってあげたい」が流れていたのは言うまでもない。

余談だが、「貴男の20代の頃をイメージする曲は何か」と聞かれたら、
即座に連想する曲のひとつが、松任谷由実「真夏の夜の夢」である。
今の30代半ばから40代前半の女性は、
歌っちゃったりしたことがある方も多いはずだ。
私は、「あの頃は良かった」、「あの頃に戻りたい」的な思考は全くなく、
昭和懐古主義にも否定的だが、
この曲を聴くと、バブルの名残を感じ、
微妙にわくわくし、微妙に切なくなる。

ちなみに、「貴殿の中学生の頃をイメージする曲は何か」と聞かれたら、
即座に連想する曲のひとつは、野口五郎「真夏の夜の夢」である。
ただ、今となっては、
コロッケが五郎のモノマネをする「真夏の夜の夢」の印象の方が強いのは、
いささか哀しい。

話は戻るが、「支那そば おうぎ屋」は、前記のとおり、
北21東16のコープさっぽろの裏にある。
ひっそりとある。
思わず見落としてしまいそうな佇まいである。
このラーメン屋の事前情報がない人なら、
おそらく入店しようとは思わないだろう。
そこがまたいい。
ただ、店の前に行くと、明らかに美味しいラーメンのダシの香りがする。
ラーメン・センスのある人は、その香りだけで入店するだろう。

この店の営業時間は、11時から16時である。
ある意味、強気な営業時間である。
その時間帯しか食べられないというのが、逆に貴重に感じる。
夕食客は要らないということである。
もしかしたら、「ラーメンは昼食で食べるもの」という私のポリシーと
一致しているのかもしれない。

とにかくラーメンの完成度は高い。美味しい。
しかし、クセになる味ではない。強烈ではない。
ダシ重視のあっさり系のラーメンは、ここがウイークポイントである。
ラーメンの完成度の割に、やみつき度に乏しく、何度も行かないのだ。

今この店に土・日に行くと、行列ができている。
ある意味、ザ・バブルであり、ザ・ブームとも言える。
ラーメンに興味のある人は情報を入手し、
車で40分以上かかっても、1度は行く店だろう。
そして、その完成度の高さに納得するだろう。
だが、2度、3度とは行かないのだ。
だからこそ私は、近所にあるこの素朴な味のラーメンを、
ユー・ドン・ハフ・トゥ・ウォーリーを探せ、守ってあげたい。

ところで、このラーメン屋にて、
私の隣の客は、「魚粉」を振りかけてもらっていた。
最近、魚介+肉系ダシのあっさりめのスープの店では、
魚粉を提供しているのを時々見かける。
私も別の店で試したことがあるが、魚味が強くなりすぎて、
入れなきゃ良かったと思った。

たまには、美味しい魚粉に巡り会い、
「ぎょふん」と、いや間違えた、「ぎゃふん」と言わされてみたい。

テーマ:ラーメン - ジャンル:グルメ


24日日曜日、私は、
千歳市と由仁町の境界にある「三川」の辺りを目指して車を走らせた。
行き先は、「東千歳バーベキュー」という
知る人ぞ知る店に行くためだった。

事前の情報によると、
メニューは、バーベキュー(鶏足2本を炭火焼きしたもの)、
野菜炒め、ライスと飲み物しかない。
店は農家の倉庫のような建物で、店内は壁も天井も油でぎとぎとしている。
味付けは塩・コショウだけ。
しかし、とんでもなく美味い、ということで、
穴場好き、B級好きの私にとっては、たまらなく魅力にあふれた店である。

実は、昨年の秋、苫小牧方面へ行った帰りに、この店に行った。
しかし、時刻が午後5時前だったため空腹感がなかったこと、及び、
日の入りが近く、外から店の写真を撮ろうにも、
はっきりと写らないと思ったことから、日を改めて行くことにしていた。

その日がやってきた。
それが今日だった。
新たな「食」との出会いに、昨日の夜から気持ちが高ぶっていた。
それを抑えるため、夜11時から日本酒を飲んだほどだ。
店内は、煙と油で、髪の毛や衣服に臭いが激しくつくと聴いていた。
そのため、ウインドブレーカーを用意した。
昨夜の夕食の後、既にバックにウインドブレーカーを入れていた。

今日の朝も、万全の空腹状態で臨むため、朝食をややセーブした。
さらに、自らの駐車スペースに加え、
隣の車が道路に出るスペースまで雪かきをするなど、カロリー消費に努め、
空腹感を、より深いものにしようとした。

札幌は前日の大雪も収まり、空は晴れていた。
午前11時近くに東区を出発し、厚別から国道274号線に入り、
目的地を目指した。
西の里、長沼を抜け、国道234号線との交差点を右折したら
まもなくの場所である。

全てにおいて順調だった。
何も抜かりはなかった。
国道274号線を東へ進み、車は北広島市から長沼町に入った。
まっすぐ行けば目的地、左に曲がれば長沼市街、という交差点を間近にして、
急に車の流れが悪くなった。
まっすぐに行こうとする車は、右車線で長い車列を作った。
長沼市街へ行く左車線は、普通に車が流れていた。
除排雪作業か、事故のせいかと思った。

5分ほど経っても、全く車が進む気配はない。
私は、「なんてこった、パンナコッタ」と心でつぶやきながら、
左車線に入り、前の方の様子を伺うために、車を走らせた。
すると、除排雪作業はしていないし、事故でもない。

何人かの人が、渋滞の先頭にいる道路作業員らしき人と、
何か会話をしていた。
私も、そこへ事情を聴きに行った。
そして聴かされたのは「通行止め」だった。

私は、道路作業員らしき人(60代前半)に、
「どうして通行止めになってるんですか、スカパラ。
 こんなに晴れていて、見通しもいいじゃないすか、スカパラ」と詰め寄った。
すると、「オレもわかんねえんだわ。大雪で通れねえらしいんだ。
オレもちょっと前に、ここの警備やれって言われて来たんだもの」と、
緊急に招集された感じを丸出しに、かつ北海道弁丸出しで言われた。

とりあえず、すぐ近くにあったローソンへ行った。
ローソンの前は、通行止め解除を待っているらしき人が多くいた。
彼らの話に耳を傾けると、
「この先で、車が何台も雪に埋まっていて、
  その作業に時間がかかっている」
「遠回りをして、長沼市街地を通って抜けようと思って行ったら、
 そっちも市街地を抜けたところで通行止めになっている」
「朝9時から通行止めになっていたから、
 この時間(12時)なら解除になっていると思った」などと、
知らない者同士が会話をしていた。

しかし、ここに来るまでに、国道の上にある電光掲示板には、
通行止めのお知らせなどなかった。
また、国道274号線は、道央と道東を結ぶ基幹道路である。
それが、こんな天気のいい日中に通行止めとはどういうこと?と、
疑問でいっぱいだった。
また、何時に解除になるか、全く情報がない。

「東千歳バーベキュー」を諦めなければならなくなった。
頭の中は、炭で焼いた鶏肉でいっぱいだった。
おそらく、その時、私の頭の毛穴から、煙が出ていたと思う。
その煙は、ため息に変わった。
車の中を見ると、バックの中のウインドブレーカーが寂しく見えた。

あと20数キロのところまで来ていた。
昨年来ずっと思い続け、やっとチャンスが訪れたにもかかわらず断念。
頂上を目前にして、天候不良により、
これ以上進むのを断念した登山家の気持ちがわかった。
明日の道新には、「クグエSW 無念のリタイア」なる見出しが、
35面あたりに掲載されることだろう。

274通行止
↑国道274号線通行止めの先頭。「工事中」じゃないし…。

引き返すことにした私は、同乗者と今後の対策を検討した。
何を話しても、「鶏」が離れないため、
美味しい「かしわそば」を食べようということにした。
せっかく厚別方面まで来たので、その辺りで食べることにし、
平岡のジャスコの近くにある「さくら」というそば屋を目指した。

「さくら」は、門別の「いずみ食堂」の支店的な位置づけにある店で、
そば好きの間では、かなりの有名店である。
私も、いずれ行かなければならない店だと思っていた。
それが予期せぬハプニングにより、チャンスがめぐってきた。
私の頭の中は、一気にそばモードになった。

厚別方面から里塚方面へ向かい、平岡のジャスコを超えたところで右折。
500mくらい進むと右側に、「さくら」の看板が見えた。
私の胸は高鳴り、ざわめいた。
店の前でスピードを落とし、駐車場はどこかと辺りに目をやった。その時。

私の目に、信じがたい文字が飛び込んできた。
「臨時休業」。
立て続けのショックに私は気が動転して、
全く必要がないのに右折して細い道に入ってしまった。
その道は、車1台通るのがやっとで、しかも昨日の雪でガタガタだった。
あまりの道のひどさに、臨時休業のショックを忘れた。

なんとか元の道に戻った私は、このままでは帰れないと思った。
この運の悪さをブログに書かねばと思った。
そこで、店の入口にある「臨時休業」の札の写真を撮ろうと
デジタルカメラを用意した。
ところが、デジタルカメラに電源を入れると、
「バッテリーを交換してください」の文字。
ことごとく運が悪い。

その後、その近くの「ショルバー」という店でスープカレーを食べた。
注文したのはもちろん、チキン・カリーだった。
店を出て、このまま帰っては何か達成感がないと感じた私は、
宮の森にある「フーズすぎはら」というスーパーへ向かった。
このスーパーは、全国の美味しいもの、掘り出し物が揃っている、
実に魅力的な店である。

今住んでいる東区からは遠いが、品揃えのユニークさ故に、
時間をかけても行きたくなるスーパーである。
宮の森の狭い中通りを抜けて、やっとたどり着いた。
休みだった。
家に帰ってきて調べたら、日曜日が定休日だった。

どこまでも運の悪い一日だった。
しかし、これがブルースだ。
こういうことを経験して、私はブルース・マンになっていくのだろう

いや、なっていかないだろう。


ここ最近、新車購入の話を書いてきた。
昨日(2月21日)の昼間に、北海道日産と札幌日産から、
「この価格でいくなら、今日決めなきゃ
時間がない」的な電話があり、
夜は2社による決戦となり、2社を行ったり来たりした。
決着がついたのは、22時40分だった。

家に帰った私は、午後7時からの断続的な交渉や、
迷いに迷って決断したことに疲れてしまい、
またもパーソナル・コンピュータに電源を入れられず、
ブログを更新しなかった。
と同時に、気持ちが高ぶっていたせいか、酒とタバコが進み、
1月下旬からずっとクリアしてきた「タバコは1日7本以下」という、
自らが自らに課した決まりを、ついに破ってしまった。
そして、なぜか新車購入決定の喜びは、それほどなかった。

また、今週は、10年来、抱えていた問題にけりをつけた。
ずっと背負っていた荷物を降ろした。
厳密に言えば、荷物を目的地まで運びきったので降ろすことを許された。
でも、なぜか、それほどの解放感はない。
私は10年の間に、その荷物が重くて降ろそうとしたこともある。
もう少し軽い荷物にしてくれと言ったこともある。
それを降ろしていいことになったのに達成感がない。

おそらく私は、ゴールにたどり着いた時の安堵感や喜びよりも、
思い通りにいかないことに気持ちが揺れ動きながら、
ある種の負の気持ちを抱えて、ゴールに向かうエネルギーの方に、
生きていることを感じるタイプなのだろう。

いつもテーブルの上には問題が山積している。
ひとつ払いのけても、違う何かが新たにテーブルの上に積まれる。
問題を押し入れにしまったり、ゴミの日に捨てたり、
床に放置したり、壁に貼ったりもするが、
いつまで経っても、テーブルの上からなくならない。

こうなると、生きていくことは、
問題が生じて、それを解決していくことの繰り返しのように思えてくる。
そして、問題解決ばかりに時間が割かれ、
前に進めないような気がしてくる。
ところが、問題解決の過程で、知識も得れば、経験もするし、発見もする。
結局、方向は別として、前へ進んでいる。
そうやって「自分」というものが作られていくと思う。

問題が起こって、よろめいて、つまずいて、立ち上がって、さまよって、
そこで出会うものこそ「自分」なのかもしれない。
手に入れて、失って、空っぽになって、
歩けずに立ち止まった時に出会うものこそ「自分」なのかもしれない。

そして、そういう時に、今まで知らなかった自分を発見したりする。
「こういう時、オレはこう考えるタイプなんだな」、
「こういう時、オレはこういう行動をするのか?」と、
自分を外側から見て、納得したり、意外性を感じたりする。
年齢や環境や経験などによって考え方や行動は変わっていく。
そうすると、人生というものは自分を知る旅だと思えてくる。
だから私は、どこか海外に放浪の旅なんかに出なくても、
自分探しの旅とやらを毎日している。

思い通りにいかなくて、同じドアを何度も開けると、またドアがあったり、
別のドアを開けてみると、その向こうはいくつものドアがあったり。
「どこでもドア」はなくても、どこまでもドアはある。
ドアを開けば、いいことも悪いことも含めて「発見」がある。
「発見」こそが喜びであり、苦しみであり、嬉しく、悲しいものである。

例えば、RCサクセションは素晴らしいバンドである。
RCサクセションと同じ時代に生き、その音楽に出会えたことが嬉しい。
と同時に、RCサクセションは素晴らしいと発見できたことが嬉しい。

思えば、前半に書いた「10年来、抱えていた問題」も、
RCサクセションの「すべてはオールライト」という曲が
あったからこそ乗り越えられた。
ロック好きの間では、この曲があったから、
生きてこられた人は多いだろう。


「すべてはオールライト」の歌詞は、
「夢を見るのは悪いことじゃない」という言葉で始まり、
「すべては始まったばかりさ」という言葉で終わる。
42歳の今も、その言葉が深くしみ入る。
むしろ、42歳の今だからこそ、その言葉が深くしみ入るのかもしれない。

私は、いつまで経っても、思い通りにいかなくて、
かといって、諦めきれるわけでもなく、無駄にもがき、
問題発生と問題解決を繰り返し、
70歳を過ぎても、「すべては始まったばかりさ」と言ってそうな気がする。

全てはALRIGHT


テーマ:心に沁みる曲 - ジャンル:音楽


昨日、新車購入交渉の話を書いた。
ブログにコメントはないものの、
職場のメールや携帯電話のメールに、結構な反応があった。
その中で、「日産で競合させてるということは…」という前置きをして、
勝手に「車種当て」をしてきた人が4人いた。
ヒントも何も出していないのに、その4人全員が、一発で当ててきた。
つまり、クグエ・スカイウォーカーというパーソナリティは、
普段の言動からして、趣向がイメージしやすい人間なのかもしれない。

今日の昼頃、車好きの知人、N山YKO氏からメールで、
カー・ナビゲーション・システムについて、
「あったらあったで、結構いいものだ」との意見をいただいた。
私は、ほかにも新車購入についてのアドバイスを求めた。
しかし、戻ってきたメッセージは、
「クグエさんは、“お得感では動かない男”だから、
アドバイスはありません」だった。
このメッセージを、どう捉えればいいのだろう。

「カー・ナビゲーション・システム」で思い出したが、
交渉の際、私は「カーナビ」あるいは「ナビ」と言わず、
あえて、「カー・ナビゲーション・システム」と言い続けた場面があった。
それに対して、相手をしたカーディーラーは、「カーナビ」と言い続けた。
おそらく私を、「面倒くさい人だ」と思っただろう。
ところが、そういう会話を5分ほど続けていたら、
カーディーラーが、
「でも、カー・ナビゲーション・システムは、ほんと便利ですよ」と
ついに略さずに言ってしまった。
すかさず私は、
「でも、カーナビは必要ないんですよねぇ」と、略して言った。
いったい私は、何をどうしたかったのだろう。
しかし、これで私という人間が、少しわかっただろう。

そんな、どうしようもない私へ「罰ゲーム」である。
3月1日に、我がバンド、THE HEART OF STONEの
ライブがあることを、先日お知らせした。
7年ぶりのライブである。
7年前はバンドのホームページが存在した。
そのホームページを、ベースのミチが復活させた。
私自身、今日初めて見た。
「これ」をクリックすると、そのホームページに進む。
だが、すぐにクリックしてはいけない。
この先を読んでからの方が楽しめるだろう。

そのホームページに進むと、
まず、約10年前の私の姿が表紙になっている。
そこから先に進むのが、少々わかりにくい。
画面の黒い部分の右下をクリックすると先に進む。

最初に出てくるのは「MUSIC」という項目。
1993年と2001年のライブの模様の一部を見ることができる。
これが、罰ゲームである。

とにかく1993年の私の髪型がひどい。
自分にがっかりする。残念な人になっている。
「この人と知り合いになりたくない」と、自分で思ってしまった。
今の私は知っているが、15年前の私を知らないという人は、
確実に笑えてしまうだろう。
今抱えている小さなわだかまりなど、
すぐに吹き飛ぶくらいの強烈さがある。

高校生になってから以降、髪を刈り上げたことは、ほとんどないが、
何を血迷ったか、この映像の時は刈り上げている。
後ろの髪は刈り上げられていないが、横の髪がヤバい。
まじ、ヤバいっすよ。
カーナビがどうだなど言ってる場合ではないヤバさである。

なぜ、ベースのミチは、この映像を選んだのだろう。
髪型だけではなく、顔が若々しく肌がきれいなのも逆に変だし、
動きが必要以上に多いのも恥ずかしい。
まじ、ヤバいっすよ。
ちなみにこれは、当時、北海道内のNHKで放送されたものである。

次に、ホームページ画面の黒い部分の右下をクリックすると、
THE HEART OF STONEの過去の作品を列挙している。
続けてクリックすると、過去のライブ活動スケジュールが出てくる。
そして最後は、7年くらい前の、
ヒゲを生やしている私の写真画面で終わる。
ヒゲを生やしていた期間は短い。
刈り上げ期間は、すこぶる短い。
そんな、私にとってもレアな写真を、なぜ使ったのだろう。
そして、肝心な3月1日のライブについては、
最後に小さく、1行しか書いていない。
ホームページ復活の目的は何だったのだろう。

なると・もつ煮込み なると・焼き鳥
16日、土曜日、バントのギターのTNKタナカ氏とベースのミチと、北24条の「なると」にて飲んだ。
北24条の「鳥
一」、澄川の「赤べこ」とともに、私にとっての焼き鳥居酒屋トップ3のひとつである。
ちなみに第4位は「福よし」。
左写真の「もつ煮込み」を二人は絶賛した。
バントのリハや、普段、会話をしている時には見せたことのないような笑顔をしていた。

余談だが、気づいてみると、このブログ、今月は同じ曜日にばかり更新している。
次回の更新は、今月まだ更新していない曜日に更新します。

テーマ:バンド活動♪ - ジャンル:音楽


私は近いうちに新車を購入するだろう。
今、乗っている車は、購入して10年が経過した。
しかし、別に故障もしないし、大して不便もない。
「こんな夜にお前に乗れないなんて」ということもなかった。
13万㎞以上乗っているわりには、外見も車内も、さほど傷んでい
ない。
乗ろうと思えば、まだまだ走れるだろう。

生活スタイルが変わったから乗り換えるのではない。
むしろ、生活スタイルを変えるために乗り換えるのだ。
車が傷んでいるから乗り換えるのではない。
心が傷んでいるから乗り換えるのだ。

そういうわけで、2週間前から、だらだらと車屋に行き始めた。
「くるまやラーメン」ではない。
オプションが、チャーシューやねぎでは困る。

私は、「走り」にこだわりはない。
まあまあ広くて、そこそこの燃費で、それなりの静かさで
走ってくれればそれでいい。

車購入の交渉は、結構な労力である。
どんなオプションをつけるのか、いくら値引きするかなど、
話をしているうちに、非常に疲れてくる。
特に、人を見ながら、値引きの額を動かしてくるから面倒だ。
そのせいで、こちらも「探り発言」ばかりしてしまう。
話を掘り下げると、その場でさらに5万円くらいはスパっと値引きする。
結局、何が真実なのかわからなくなってくる。
そのため、私にとって車購入の交渉は、
真実を見つけるための捜査に思えてくる。

ただ、私が、カーディーラーと話をしていて、
最も時間を費やしているのは、価格のことではない。
オーディオである。
問題は「カーナビ」である。
「カーナビ」は、どのくらいの割合の人が装備しているのだろう。
そして、そういう人は、どういう目的で装備したのだろう。
私の場合、車にカーナビは全く必要ないと思っていた。
私の人生にもナビはいらないと思っていた。

道路地図なら本で十分だ。
仮に道路地図の本がなくても、どこへだって行けるし、行ってやる。
むしろ私なら、ナビにも地図にも出ていないところへ行こうとするだろう。

車内にテレビもDVDも要らない。
車は、テレビもDVDもないからいいのだ。
ただ、カーナビにはCDから曲を取り込めるを知った。
しかも、3,000もの曲を取り込めることを知った。
そして、アルバム別やアーチスト別で聴けたり、
シャッフルでも聴けるという。
つまり大容量のハードディスクである。
音楽好きな私にとっては、非常に魅力的な機能である。
ところが高い。高すぎる。23万円以上する。
考えようによっては、車の中に、結構いいパソコンがあるようなものである。

テレビもDVDも要らない。
曲を3,000曲収録できる機能だけが欲しい。
しかし、そういう商品はないという。
i-podをつなげるタイプもあるという。
ならば、i-podとラジオさえあればいい。
しかし、そういう商品もないという。
これに限らず、車のオプションというものは、
欲しい機能と、要らない機能がセットになっているものが非常に多い。
そして価格をつりあげてしまう。

また私は、「車の試乗よりも、オーディオの試聴がしたい」など、
車の乗り心地より、聴き心地を重視しがちな方向にいくあまり、
価格以前に、装備の決定に必要以上の時間を費やしている。

ほかにも、今、新車を買う場合、
車のキーがなく、ボタンを押して、
エンジンをかけたり切ったりするパターンにする人が
8割程度もいると聴かされた。
便利であることに加え、セキュリティの面で非常にいいという。
どこのカーディーラーも「つけるべき」と強く言ってくる。
しかも、新車購入の際にしかつけられず、後からはできない、などと言う。
ただ、これも高い。5~6万円する。
私は渋った。
しかし、金額に渋ったのではない。
キーを差し込んで、ひねってエンジンをかける方が
完全にロック・アンド・ロールだと思ったからだ。

私の中に、なにがしかのアナログ志向が根強くあるのは間違いない。
未だに、インターネットで曲を購入することに抵抗があるし、
アイロンはコードでつながっている方がカッコいい。
家の電話も、コードでつながっているのに買い換えたいくらいだ。
人間関係がコードレスになっていってるから、こう思うのだろうか。

私は、最初から納車は4月がいいと言っていた。
夏タイヤ状態で納車したいからだ。
そのため、2週間前から、ちょっとずつ車を見に行ったものの、
全く急ぐつもりはなく、だらだら考えようと思っていた。

ところが、17日日曜日の、カーディーラーの攻勢は凄かった。
「この車に絞ってくれれば、あと○○万円+アルファの値引きする」、
「あと3日のうちに決めてくれれば、この額まで落とす」など、
一気に値引きが進み、展開が早くなった。
さらに、「後でまた来てほしい。
もっと金額を落とした見積もりを用意する」など、
必死さを前面に出してきたりで、結局3店に2回ずつ行くことになり、
北25条東~北27条東の狭い範囲で、1日中、車屋をまわっていた。

値引き攻勢が一気に高まり、何がなんだかわからなくなった。
久しぶりに昼食で、「びっくりドンキー」(北22東8)の
レギュラーバーグ・ディッシュ300gを食べたこと以外、
今日の出来事を思い出せない。

車のような大きな買い物でも、
結局のところ、車も人も含めた「相性」で決まるのかなと思う。
どのタイミングで購入を決めるのかは自分でもわからないが、
購入する車は、自分の中で決まっている。
最後は、北海道日産と札幌日産の戦いになるだろう。
相手をしてくれているディーラーは、どちらも感じのいい人である。
最後の決め手は、どちらの人が、
このブログのネタになるものを持っているか
だろう。

テーマ:車選び - ジャンル:車・バイク


私は、このブログをやっていることを
職場の者(同じ課にいる者・約20人)には一切言っていない。
なぜなら、職場の者がブログを見ていると思うと、
それを意識するあまり、気を使うなどして、
ある意味、不自由になるからだ。
縮こまったり、緩くなったりして、キレがなくなり、結果、面白くなくなる。
また、いちいちチェックされて、何かを言われるのも面倒であり、
このブログを読まれることによって、
私の「とんでもない人」度が上昇するのも本意ではない。

ところが先日、職場で私の隣の席に座っているGT氏が唐突に、
「ブログかなんかやってるんですか?」と聞いてきた。
驚いた私は、
「えっ?何?何がどうして、そげなことを(桑田佳祐氏を意識)…」と返した。

詳しく話を聞くと、どうやら、先日、飲み会の席で、
仕事上の知り合いで帯広在住のKTO氏から聞いたという。
私は、「そっか、加藤ちゃんが言ってたのか…」と絶句した。
おそらく、KTO氏は、私の職場の者は皆知っていると思ったのだろう。

そういうわけで、GT氏には、バレンタインデーより前にばれた。
しかし、GT氏は、ほとんどこのブログを見ていないようである。
おそらく、私とカルチャー・センスが違うのだろう。
昨日は、「倖田來未の新しいCD聴きますか?ありますけど」と
唐突に聴かれたほどだ。
戸惑った私は思わず、
「ノー・イティ・イズントゥで、お願いします」と返した。

このブログで準レギュラー扱いの中村NBRも、
私のブログがあるらしきことを知っていた。
しかし、彼もまた、このブログを見ていないようである。

昨日の夜は、そんな職場の面々と飲み行為をした。
新しく来たアルバイト女性、YKさん(髪は長め)の歓迎会だった。
最初の乾杯の直後、GT氏が、
3月1日に私が所属しているバンド、THE HEART OF STONEのライブが
あることを、みんなに話した。

アルバイト女性のYKさん(黒いブーツを履いている)は、
私のバンドは、どんな音楽なのかと聞いてきた。
この「どんな音楽なのか」に対する回答には、
20年前から今に至るまで苦慮している。
心の中では、「海外バンドだと、ザ・クラッシュとか、ザ・ジャムとか、
あの辺のブリッティシュ系の影響を受けていて、
日本だったら、やっぱりザ・モッズ、ザ・ルースターズ、
RCサクセションなんかを意識してるところはある。
あと、ザ・ストリート・スライダースも」などと考えるが、
言ってもわからないだろうな、
そして、そこで話が終わってしまうだろうな、と想像してしまい、
「何も言えなくて、夏」状態になってしまう。
私にとっては話のスタートでも、
周りの人にとっては話のゴールになってしまう。

言葉につまった私に対して、
YKさん(男の座りションには否定的な見解を示した)は、
「ビートルズみたいな感じですか」と、微妙な助け船を出した。
ザ・ビートルズは大好きである。
「ずうとるび」よりずっと好きだし、
ポール・マッカートニーは、「ずうとるび」の江藤氏より歌が上手いと思う。
ただ、自分のバンドの音楽に、ビートルズっぽさは、あまりない。

しかし、「何も言えなくて、夏」状態になってはいけないと思い、私は、
「ビートルズみたいな感じですか」に対して、
「まあ、オレは実際“東区のビートルズ”って言われてるしね」と、
意味のわからないことを言った。
同席していた山下MSTが「東区って…。狭い範囲ですね」と言うと、
同席していたAY氏が「東区は結構広いよ」と、よくわからない返しをした。

続けて、AY氏は「奥田民生っぽいんじゃないですか」と、
なかなかいい例をあげた。
しかし、「でも、歌い方とか曲調は奥田民生じゃないですよね」と続けた。
歌い方と曲調が違って、なぜ「っぽい」のだろう。
「その服と同じようなの持ってますよ。色と柄と形は違いますけどね」と
言われたようなものだ。

だが、AY氏は「まあ、僕の中では、奥田民生より上ですけどね」と
サービス・トークを忘れない。
こうした「おだて」や「おちょくり」的な発言に対して、
「なんか、バカにしてるもんな」と返す人がいる。
私は、全く逆で、こうした場合、「いいこと言うね」と返す。
さらに「やっぱり青山さんは、よくわかってる。伸びるよ、まだまだ」などと、
上司的なことを、かみしめるように言ってしまうのだ。

この日の飲み会は、飲み放題コースだった。
にもかかわらず、日本酒メニューが充実していた。
ランバード藤田を思い出して「八海山」を飲み、
増毛の荻原課長を思い出して「国稀」を飲み、
根室のA内氏を思い出して「北の勝」を飲んだ。
いずれも美味しかった。美味しすぎた。

そのせいで、午後8時30分以降の記憶がない。
午後9時30分頃、店を出たらしい。
そして歩いて帰った。歩いて帰った記憶は、はっきりとある。
昨日はかなり寒く、風と雪も厳しいものだった。
今シーズンの徒歩による帰り道の中で、最もきつかった。

寒さと風雪に耐えられず、あと家まで15分というところで、
セイコーマートに寄った。
寒さストレスから脱した反動からか、買い物をし過ぎた。
今朝気づいたのだが、チンジャオロース丼、ドリア、グラタン、
10本入り焼き鳥、パイの実、ポッキーなどを買っていた。
いつ、どういう状況で食べるために買ったのか、全くわからない。
今朝見ると、焼き鳥とポッキーが減っていた。
なぜ、焼き鳥とポッキーをセレクトして食べたのだろう。

そして、私は、かなり酔っていた中村NBRのことが突如気にかかり、
無事に家に帰ったのかを確認するため、彼の携帯に電話してみた。
しかし、電話には出なかった。
(以下は、汚ない話になるので、食事中の方は要注意)

今朝、職場で、中村NBRに話を聴くと、途中から全く記憶にないと言う。
周りの証言を聴くと、
中村NBRら4人は、琴似で2次会としてカラオケへ。
それが終了し、夜も遅くなったので、アルバイトのYKさんを、
中村NBRと山下MSTが家まで送ったという。
その後、中村NBRと山下MSTは、それぞれ家に帰った。

中村NBRは、その辺りの記憶もないらしい。
唯一の記憶は、具合が悪くなって吐いたことだと言う。
ただ、吐いたことにより、別の記憶が蘇った。
以下は、中村NBRの証言である。
「いやぁ、吐いたもののメインがラーメンだったんですよ。
 それを見たら、YKさんを送った後、ラーメンを食べたのを思い出しましてね。
 ただ、どこのラーメン屋か思い出せなかったんです。
 でも、吐いたものの臭いで、山頭火のラーメンだってわかったんですよ」

私は中村NBRに、昨日、心配になって電話したことを告げると、
その時間帯は、具合が悪くて、おそらく吐いていたという。
つまり彼は、電話に応答せず、嘔吐していたのだ。
しかも、指を口の中に入れることなく、自動的に吐いたらしい。
まさに、「オートマチック」だった。

テーマ:日々出来事 - ジャンル:ライフ


今日は、久しぶりに本の話である。
クグエ@スカイウォーカーの選ぶ「2007・ブック・オブ・ザ・イア」
というのを、1月5日付けの記事で発表した。
その大賞は、桜庭一樹氏の「赤朽葉家の伝説」という作品だったが、
この桜庭一樹氏が、先日、直木賞を受賞した。
受賞作品は「私の男」。
「赤朽葉家の伝説」の次に出版された作品である。
近いうちに読まなければならない。

さて、今日紹介する本は、
今野敏(こんの・びん)の「隠蔽捜査」と「隠蔽捜査2・果断」。
タイトルから想像できるとおり、刑事ものである。
1月中旬、「隠蔽捜査」を読んだら、かなり良かったので、
その続編である「隠蔽捜査2・果断」も、読まずにいられなくなった、
というか、読まずにいられなくなっちまった。
そして、紹介したくなっちまった、というわけさ。

隠蔽捜査隠蔽捜査2

ストーリー、人物描写、展開、重み、深み、その全てにおいて、
非常に良くできた作品だった。
読み始めてすぐ話に入って行けたし、
話の進め方が上手いせいか、途中まで読んで、3日間読まなくても、
ストーリーを忘れない。
そして、3日後に、また読んだ時も、すぐ話に入っていける。
面白い本、良い本というのは、そういうものである。

主人公は、46歳のエリート警察官僚。
非常に堅物で、面白みはないが、異常に仕事熱心である。
生真面目で正義感も強い。しかし、あまりの融通の利かなさに、
周りからは「変人」呼ばわりされている。
私も主人公の堅物さに、少し腹を立てながら読んでいった。
ところが、この堅物さゆえに、後半なかなかいい味を出してくる。

「警察の不祥事」が発生する。
それを隠蔽しようとする警察庁上層部。
しかし、主人公は、全てを明らかにすべきと反対する。
そんな時、主人公の息子のヘロイン使用が発覚する。

そうした板挟みの中で、主人公はどうするか、
というのが、第1弾「隠蔽捜査」の内容である。
主人公の妻が非常にいい働きをする。
葛藤に揺れた夫の決断に対する妻の言葉は泣ける。泣けます。

第2弾「隠蔽捜査2・果断」は、主人公が人事異動になった先での話。
主人公は、相変わらずの変人ぶりである。
ところが、第1弾で、「結構いいとこあるじゃな~い」とわかってしまったため、
全く嫌な気はせず、むしろ面白いし、
「なるほど」と納得させれられるところも多い。
というか、実際、ひと皮向けた感じで描かれている。

強盗犯の人質たてこもり事件が発生し、
主人公は、その前線本部長として指揮をとる。
結果、犯人射殺という形で、事件は一応解決するが、
射殺に関して、大きな問題となる。
そんな時、主人公の妻が、病に倒れ救急車で運ばれる。

そうした板挟みの中で、主人公はどうするか、
というのが、第2弾「隠蔽捜査2・果断」の内容である。
またも、またしても、主人公の妻が非常にいい働きをする。
そして、またしても、妻の言葉に泣ける。泣けます。泣けちゃいます。

第1弾、第2弾とも、終盤に温かみのある展開となり、読後感も良い。
そして、犯人捜し的なただの警察ドラマではなく、
登場人物それぞれの立場からの、
どうしたいのか、どうするのがいいのか、という考え方が、
非常に丁寧に綴られているから面白いし、ある意味勉強にもなる。
「人に伝わる話し方」とか「できる人の考え方」のような類の本が
私は非常に苦手である。もちろん全く読まない。
そのての本を読むより、この2作品を読んだ方が、
話すことや考えることを、より自然に感じられるような気がする。

この2作品、本好きの間では有名作で、評価も高いが、
一般には、ほとんど知られていないだろう。
警察とか、事件などに関係なく、小説のお手本のような作品だと思う。
今野敏という作者も含め、もっと注目されていい作品である。
札幌市内の図書館でも、順番待ちはなく、
すぐに借りられるのではないだろうか。
なお、第1弾の方は、ほんの少し前に文庫化されたようだ。

ところで、警察官の自家用車は、国産車が圧倒的に多いらしい。
やはり、「がいしゃ」には乗りたくないだろう。
そして、その車の色は「シロ」。
やはり、「クロ」にはしたくないだろう。
また、警察官が飲む炭酸系アルコールは、ビールなのだろうか。
やはり、「はっぽう」は避けたいところだろう。
えっ?警察官は、北斗七星やオリオン座を見つけるのが上手いって?
まあ、警察官は、「ホシ」を見つけるのが仕事だからね。
えっ?オチをつけるために、無理矢理、ホシの話をしてるって?
すいません、図星です。
クグ丸です。

テーマ:読書感想文 - ジャンル:小説・文学


倖田來未のラジオ番組での、
「35歳をまわるとお母さんの羊水が腐ってくるんですね」発言が
波紋を呼び起こし、未だ冷めない状態にある。

この発言だけをみると、本人は弁解の仕様はないし、
周りもフォローの仕様がないだろう。
ただ、この類の発言は、程度の違いはあろうが、
芸能界全体を見れば、決して珍しくはないように思う。
まして、深夜のラジオである。
テレビよりも
、雑誌よりも制限は緩いし、毒を期待するリスナーも多い。
要するに、倖田來未だからこそ、
倖田來未という超有名人であり、売れっ子であるがゆえに、
これだけ注目され、バッシングされるのだろう。

と同時に、完全に私個人としての見方だが、
この発言の以前から、倖田來未に対して、
「調子こいてんじゃねえよ」的な気持ちを抱いている人が、
相当いたということではないか。
これまでの倖田來未の言動を、下品とか、胡散臭いとか、あけすけとか、
不愉快に感じている人が多かったということではないか。
それが、一般人のみならず、メディア、報道関係者にも
多かったということではないか。
そういう潜在的なものが、一気に表面化したように思う。

また、倖田來未は、こうした類の発言を、
普段から思いっきりしてそうな雰囲気がある。
実際、今回の発言は、ぽろっと出たのではなく、
普段の倖田來未が、たまたまオンエアされたようなものだと感じる。

私は、今回の発言を聞いて、
「倖田來未って、そもそもそういう人でしょ」くらいにしか
思わなかったため、全く話題にする気もなかった。
25年くらい前の「高部知子・ニャンニャン喫煙事件」の衝撃度には
全く及ばない。
それだけに、世間の過剰反応ぶりに、倖田來未が少し気の毒に思う。
(現実的には、「過剰反応」より「無視」の方が堪えると思うが)

ただ言えることは、これだけの過剰反応は、
今回の発言だけに対してのものではないこと、
つまり、ここまでの倖田來未のあり方に対するものではないか、
ということだ。
つまり、結果として、今回の発言が、
倖田バッシングの「手段」になってしまったということだ。

実際、今回の発言に比べ、
侮辱度で言えば、細木数子の方がひどいと思うし、
倖田のあり方に比べ、「おバカタレント」として売り出してるタレントが、
「そんなこと言われてもわかんねえんだよ」と
わからないことを偉そうに、むしろ自慢してるかのように
食ってかかる姿の方が不愉快ですわな。

倖田來未の謝罪会見は見ていない。
テレビの報道番組で枠をとってまでやる必要があるのかと思う。
会見で泣いたらしいが、それも気に入らない。
他の一般タレントなら、泣いても別になんということはない。
普段、偉そうに、あけすけにやっている人なら、こらえてほしいところだった。
沢尻エリカもしかり、上田桃子(女子ゴルフ)もしかりである。
ついでに言えば、亀田兄弟も清原もすぐ泣く。
ああいう虚勢を張っているようなタイプに限って、人目もはばからず泣く。
涙の価値が下がってしまいますわ。

倖田は、4月からのツアーの辞退について、和田アキ子に相談にしたらしい。
相談相手の人選として非常に疑問である。
ある意味、問題発言と同じくらい失敗である。
アッコにほんとに頼ったのか、
アッコと話しておかなければ、何を言われるかわからないことを
回避するための「仁義」だったのか不明だが、
あの人に「おまかせ」してたら、ろくなことにならないと思う。

私が芸能界入りしなかったのは、
そういう付き合いが面倒だったのが最大の理由である。
それと、芸能人が沢山出演しているテレビ番組で、
みんなでVTRを見ている時、
テレビ画面の右上などの小さな枠に映されるのが嫌だったからだ。
特に、古めのヒット曲のVTRだった時に、
その、カメラに抜かれた小さな枠の中で一緒に歌うような森口博子的なことは、
私にはできないと思ったからだ(例えが古くてすみません)。

ところで、倖田來未の代表曲は何ていう曲なのだろう。
結局のところ、キューティハニーなのか。
みんなが知っているような曲や、口ずさめるような曲がなくないか。
テレビ出演や作品のリリースが多く、コンサートも常に完売。
それに比べ、これほど代表曲や大ヒット曲がない人も珍しい。
このままだと、将来的な扱いが低くなりそうな予感がしますわな。

なんか、つまらない話を延々と書いてしまった。
しかも、意味なく、変な語尾にしたところもあったづら。
何の役にも立たないし、影響もないし、意味もない。
こんなことに時間を費やした自分が悔しい。
倖田來未のことで、「ああだこうだ」と言ってる場合ではなかった。
ほんとに、こんな終わり方しかできなくてすみません。

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1992年春、私は札幌市から倶知安町に転勤した。
最初のうちは、仕事に慣れず、そして忙しく、
何がなんだかわからないまま過ごした。
当時、若かったせいもあり、
そんな毎日が、NO FUTUREだと感じ、
生きてる意味がわからなくなる夜があり、朝があった。

その不安と閉塞感を打破するため、
「生きてる証がほしいのさ」と言って、バンドを結成した。
そのバントが、THE HEART OF STONEである。
当初のメンバーは、岩内高校時代の同級生4人。
私以外の3人はそれぞれ、岩内町や共和町に住み、
他のバンドをやっていたが、
私は、自分の曲を聴かせ、「素晴らしいだろ」、「ロックだろ」と言い、
「かけ持ちでいいから」と、半ば強引に結集させた。

その後、演奏中に首を振りすぎて、
むち打ちになったベースの赤井氏に変わって、ミチが加入し、
THE HEART OF STONEは本格的に活動開始。
2001年の初めまで、比較的コンスタントに活動を続けた。

そして、3月1日(土)に、7年ぶりのライブを行う。
詳細は次のとおり。
○日時 3月1日(土)18:30スタート
○場所 スピリチュアル・ラウンジ
      (札幌市中央区南2西4 ラージカントリービルB1)
○出演 THE HEART OF STONE、cradle、レンジオブモーション、
      Buzz and Noizy Engine、Indecent Pink、LINDA
      (出演順は後日決定)
○料金 前売1,000円、当日1,500円

THE HEART OF STONEのメンバーは次のとおり。
クグエ@SW : ボーカル、ギター
TNKタナカ : ギター
ミチ : ベース
オダ氏 : ドラム

なお、クグエ@SW とミチは札幌在住。オダ氏は小樽在住。
TNKタナカ は、寿司のごはんに在住、つまり、しゃり(斜里)在住である。
このように離れたところに住む4人が、
なぜ7年ぶりにライブをすることなったのか。

まず、7年前に活動をしなくなったのは、
私の疲れによるところが大きいだろう。
7年前、私は札幌、他のメンバーは岩内町、共和町に住み、
リハは、岩内町でやっていた。
そこに月2回程度通うことや、
このメンバーでできることはやりきったという気持ちがあり、
次にやりたい音楽が見えなくなっていたことなどから、
私が疲れてしまった。
そして、いわば、自然休止となった。

その後、「またやろう」ということはおろか、
メンバーとは、ほぼ音信不通状態となった。
何の便りもなく、何の音沙汰もなくなった。

にもかかわらず、久しぶりにやろうと思い立ったのは、
昨年9月17日の「ローゼンフェルン 1日だけの再結成」の影響が大きい。
(詳細は、9月13日9月18日の記事参照)
ローゼンフェルンは、私が、THE HEART OF STONEの前に、
約5年間、活動したバンドである。
その、1日だけの再結成では、多くの感動をもらい、
そして、単純にとても楽しかった。
この思いを、THE HEART OF STONEでも
感じたい、分かち合いたいと思ったのだ。

先日、スタジオに入った。
会うことすら久しぶりだったため、
みんなで音を出した時は、非常に感慨深いものがあった。
しかし、それも束の間、
それぞれが、なかなか思うように演奏できず、
次第に深刻な雰囲気になっていった。

また、リハの途中や、リハが終わった後の会話では、
相手の音楽的趣味を揶揄したり、
「マナーモード騒音の男に文句を言わないクグエに腹が立つ」など、
このブログにおける私の行動を批判されるなど、
不仲ぶりが露わになる。

さらに、例えば私が、ドラムやギターの演奏について、
「今の、今日やった中で一番良かったんじゃない?」と言っても、
「なんかウソくせえな」、「本心から言ってんのか?」などの反応が返り、
信頼関係の無さも、むき出しになる。

メンバーそれぞれ離れたところに暮らし、
しかも、7年も活動しておらず、
それに加え、会話すら、しばらくしていなかった4人が
久しぶりに、一緒に音を出した。
にもかかわらず、けなし合いである。

しかし、4人とも、昨夜のNHKの番組「SONGS」を見ただろう。
確認はしていないが見ただろう。
そして、忌野清志郎氏の復活に、ただならぬ感動をしただろう。
確認はしていないが感動をしただろう。
そして、例えば「最後の曲になっちゃいました、YEAH!
最後の曲になっちゃいました」と、
同じ言葉を二度繰り返す忌野清志郎氏のMCのカッコ良さに、
鳥肌が立っただろう。
あの良さを理解できる4人だろう。

おそらく、次にメンバーに会ったとき、こういう会話になりそうだ。
私 「SONGSのキヨシロー、素晴らしかったね。
     まあ、オダは見てないと思うけど」
TNKタナカ  「あれを見ないようじゃ終わってるね」
オダ 「オレなんか、リアルタイムでも見たし、録画もしたわ」
私 「あの安いDVDで?」
TNKタナカ  「クグエは、こんなにひどい人じゃなかったんだけどねぇ
         ミチ、なんか言ってやれ!」
オダ 「そうだ、言ってやれ。言った方がいいって」
ミチ 「オダさんのDVDは、けっこういいやつですよね」

果たしてライブまで、THE HEART OF STONEが、もつのか不安である。
ただ、こうした「けなし合い」は、「けなし愛」でもあるのさ、ベイベー。


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