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私のバンド活動、「ザ・ハート・オブ・ストーン」のことを
しばらく書いていなかった。
7月にアルバム「CROSSOVER」をリリースし、
帯広でライブをした後、
ブログではほとんど触れていなかった。

地震対応、仕事、ソロ活動(激しい雨)のライブと
レコーディングに追われ、
なかなか外に見える活動はできていなかったが、
水面下では少しずつ前に進んでいた。

実は秋の某日、札幌の某スペースでのライブに出演した。
仕事の関係で、ライブ前日まで出演できるのか確定できない状態
だったため、告知もできず、ひそやかに出演した。
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セットリストは次のとおり。
朝をぶっとばせ/刺激がないとね/今夜ブルースを/
恋の迷路/LIFE GOES ON/魔法のブーツ


「刺激がないとね」と「恋の迷路」は、
7月のアルバムリリース後から取り組んだ曲だ。

写真のとおり、ザ・ハート・オブ・ストーンは3人体制になった。
もちろん、既成のアレンジどおりにできなくなった曲もある。
反面、これまでと違った視点でできたり、
これまでできなかったサウンドやアレンジに取り組めたり、
曲を作り上げていく手順も幅が広がったりで、
機動的かつ選択肢が増えた感がある。

なので、曲のアイデアは色々と浮かんでくる。
それをきちんとした形にするには時間がかかるが、
現実を見つつ、理想を探り、
トライとエラーを何度も繰り返す過程は楽しい。
20181118_03.jpg
ザ・ハート・オブ・ストーンの次のライブ出演は
12月8日土曜日、札幌市澄川の「モダンタイム」だ。

その場で初披露となる曲のひとつが「ロックの世界へ」。
妙にスケールの大きいタイトルだ。

ロックの世界へ

アイ・ウォント・ユー・ベイビー
アイ・ガット・ザ・ブルース
アイ・ラブ・ロックンロール
アイ・キャント・ゲット・ノー

ロックの世界へひとっとび
嵐の夜でも行けちゃうからね

真っ黒な犬 茶色のシュガー
紫のけむり 白いレガッタ
黄金の心 サマータイムブルース

                       ◆

夜遅くでも、雨の日でも、移動中でも、家にいなくても、
その気になれば、パソコンだとか、ipodだとかで、
いつでも簡単にロックを聴くことができる。
そこに壁やハードルやギャップはない。
ロックは特別なものだけど、すごく身近なものなのだ
ということを歌っている。

この説明なしには、そこまでわからないだろう。
当たり前だ。
歌詞のほとんどが、有名なロックソングのタイトルの
羅列なのだから。
いい加減だと思われても仕方ないが、
しっくりとこなくて結局4種類も歌詞をつくり、
サウンドへの歌詞のノリ具合を重視して、
この適当な歌詞に落ち着いた。

世の中のポップミュージックはラブソングだらけだ。
今だけじゃない。
15年前も30年前もそうだった。
ほぼ恋愛しか歌わない方も多い。
それが悪いことだとは決して言わないし、言えない。
ただ、恋愛疲れをしないのだろうか。
恋愛だらけの人生なのか。
恋愛だらけではないが、恋愛以外は歌詞にならないのか。

それと思うのが、恋愛の歌詞に限ったことではないが、
2000年代の日本のミュージックの歌詞は
全体的に良くも悪くも真面目だし理屈っぽい。
歌詞じゃなくて作文、あるいは説明っぽいものも多い。

何言ってんだろうねと、ちょっと笑えるような歌詞が
昭和時代に比べるとずいぶんと少なくなったような気が。
そんなことを考えつつ、楽しく音楽活動をしています。
 

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2018113日土曜日、
札幌市中央区「とまと畑」に出演した。

多忙につき、ギターをほとんど弾けなかった一週間を過ごした。
ライブ当日も18時30分頃まで仕事。
札幌到着後、丘珠空港近くの誰もいなくなった公園に車を駐め、
後部座席に移動して30分リハーサルをしてライブハウス入り。

落ち着かない毎日だったが、
無事にライブハウスに到着できたことで、やけに落ち着いた。
いい意味で感情の高ぶりがなく、無欲でステージに立てた。

セットリストは次のとおり。
1 ターミナル
2 たどり着けない雨の夜
3 わかれ上手
4 夏の匂い
5 魔法のブーツ

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8月以降では最も土台を感じながら歌えた。
ふわふわ感がなく集中できた。
いい音が出せない箇所や、ノリを作れなかった箇所が多々あり、
求めるイメージとのギャップは相変わらず感じるものの、
とにかく無事に役目を果たせたことにほっとした。

行き当たりばったりの無調整状態だったが、
調整牛乳より無調整牛乳の方が味わいがある。
しかし豆乳は調整している方が好みだ。

ライブの出来は恥ずかしいものだったが、
ライブ後、とまと畑のマスターからの、
「ソウルがあるんだよなぁ」、
「奇をてらわないのが良い」のコメントに
どれだけ救われたことか。
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ライブが終わった土曜の夜の帰り道は、
STVラジオ「藤岡みなみのおささらナイト」が車中に流れる。

藤岡さんは1年半くらい前に結婚したが、
その後、ラジオで夫婦の話をすることはほぼなく、
ラジオパーソナリティ偏差値の高さを遺憾なく発揮してきたが、
今年6月の出産前後は、キレが影を潜めがちでノリも弱かった。

しかし現在は完全復活をした感がある。
子供の世話などで大変だと思うが、やはりそういう話はしない。
好感がもてる。

リスナーのメッセージへの返しが巧く、
音楽や読書のセンス、好奇心、探求心に感心するし、
何よりトークの組み立てが非常に上手だ。
特に起承転結の「起」と「転」の構成が素晴らしい。
本人もそれを意識して喋っているのではないか。
才能のある人が努力を続けている。
努力を続ける才能もあるのだろう。

私はライブの翌日も仕事だった。
そんな日々ももう少しで一段落するだろう。
終わりがはっきりと見えてきた。
始まりが見えないことより、終わりが見えない方が辛い。

終わりが見えたら見えたで、
置き去りにしていたことを再開できるかと不安になっている。
相変わらず不安定だ。
しかし、不安定こそがエネルギーになるのかもしれない。
ただ、安定した土台の上にある不安定でなければ
そうはならない。

日々の生活のほとんどは、
不安定に直面し、それを安定に変える活動のように思える。
 


2018年10月27日土曜日、
南小樽にあるカフェ「旧岡川薬局」でのライブに出演した。
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かつて薬局だった建物をカフェに改装しており、
モダンで清潔でありつつ、
昔のままのアンティーク感を残し、
あわせて「小樽が地元です」感が
随所にある素敵なところだった。

店内の壁がスクリーン代わりになり、
こんな感じで映し出されていた。
20181027_02.jpg
こちらでのライブは元薬局である流れを受け継ぎ、
「処方箋ライブ」と名づけられている。
約10年の歴史があり、今回がその287回目だった。

私もこのお店の存在は知っていた。
何度も店の前を通ったことがあり、
店内を覗いたこともあった。
出演してみたかった。
音楽知人mitsumiさんのおかけでそれが実現した。

セットリストは次のとおり。
1 大事な用事
2 刺激がないとね
3 恋の迷路
4 夏の匂い
5 たどり着けない雨の夜
6 魔法のブーツ
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演奏しながら感じる。
音程をはずした、
息をはくべきところで、ちょっと吸ってしまい
粘りのない声になった、
コードを間違えた。
いつまで経っても満足のいくプレイができない。
しかし思う。
満足のいくプレイができたら満足するのだろうかとも。

1か月ぶりのライブだったが、
この間、音楽に使える時間が少なかったせいか、
10日ぶりのライブくらいの感覚だった。

音楽活動も、いわゆるPDCAサイクルで活動できたらと思う。
PLAN
(計画)→DO(実行)→
CHECK
(評価)→ACTION(改善)を繰り返していくだ。
しかし、私のこの2か月は、
計画に取り組めず、評価を怠っている。
なので改善がない。
DO
(実行)ばっかりだ。
DO
DODODADADA状態だ。
ザ・ポリスの1980年リリースのアルバム
「ゼニヤッタ・モンダッタ」に収録されている曲だ。

ただ、DO(実行)ばっかりでも前へは進んでいる。
ミスは気になるが、良くなっている部分もある。
DON’T
ではないことが救いだ。

次の週末、11月3日土曜日は「とまと畑」でライブ。
私の出演時刻は21時30分から。
この日も仕事で18時30分頃まで拘束されるので、
ライブには間に合うが余裕なしだ。
まだDODODODADADA状態は続く。
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話は「旧岡川薬局」に戻る。
このお店はJR南小樽駅と奥沢十字街の中間にある。
運河沿いより、寿司屋通りより、ウイングベイより
小樽にいることを実感できるエリアだ。
もしまた出演する機会があれば、
PLAN
を立ててDOしたい。
そのPLANにはアルコール摂取も含めたい。



土日祝にまともに休めていない。
必ずどこかに急な仕事が入る。
連休してない。
予定は狂い、どこかにしわ寄せがいく。
眠っても疲れがとれない。
ブログもしばらく更新していなかった。
ふと気づくと、道に枯葉が目につくようになっている。

そうした日々でもライブだけは守り通せた。
9月29日土曜日は、白石区のLEGENDSに出演した。
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ほぼ練習できず、演奏する曲もその場で決めるという
バタつき満載の中でライブは始まった。
こういう時、それまでの貯金が活かされて
意外とうまくいったというバターンもある。
今回はまるでそのパターンにはならなかった。

セットリストは次のとおり。
1 刺激がないとね
2 恋の迷路
3 無人駅のブルーズ
4 夏の匂い
5 自由
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本来2曲目は「たどり着けない雨の夜」という曲だった。
演奏を始めて1分くらいしてからだろうか。
演奏している私の目の前を二人の女性が通った際、
マイクスタンドにぶつかり、
マイクがとんでもない方向にずれた。

当然演奏はストップ。
緊張感が粉々になった。
歌い直す気力がわかず、別の曲に切り替えた。
しかし心は切り替えられなかった。
「ちゃんと謝れよ」と思いながら歌ってしまったし、
その一方、「ここでブチぎれたら
会場全体のムードが悪くなるし」と考えたりして、
心がぐちゃぐちゃのままライブを終えた。

いつもはこうしたアクシデントや
無礼、無遠慮、無神経な態度をされたら、
逆に燃えて集中できたり、
自然発生する皮肉的なMCを楽しめるのだが、
この日は下降したテンションのまま低空飛行だった。

気持ちを切り替えられないことも含めた実力不足が
最大の原因であり、反省もしている。
しかし未だに、今日でさえ、
なんできちんと謝れないの?、と思っている。

私の出番が終わっても、二人の女性はけろっとしていた。
というか、うち一人は最後に演奏したユニットのメンバーだった。
同じことをされたらどう思う?
もちろんしないが。

ただ、他人のせいにはできないコンディションの悪さは
どう考えても私の責任なので、折り合いをつけるしかない。
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こんな感じでライブは散々だったが、
数少ない休日のほとんどを音楽活動に使っている。
「激しい雨」のファーストアルバムのレコーディングを始めたし、
THE HEART OF STONE
も新しい曲に取り組んでいる。

今週末は8月2週目以来となる仕事のない土日だ。
ついに2日続けて休める。
音楽活動は新たな展開を始めており、この先が非常に楽しみだ。
この先の懸案は代休をとれるかどうかだ。



2018年8月25日土曜日、
ニセコ町狩太(かりぶと)神社で行われた
ライブイベントに出演した。

台風の影響でライブ前日は大雨、
ライブ当日も雨予報だったことから中止確実と思い込み、
突然できた空き時間の過ごし方を思案していた土砂降りの朝、
ライブ決行との連絡を受けた。

会場に入る前に倶知安町の歌屋でリハする予定が満室で90分待ち。
倶知安町で、土曜日13時30分で、それほど混んでいるとは。
歌屋の需要は私が思っているより遥か隅々まで浸透している。
仕方がないので、倶知安町内の山道に少し入り、
車中でリハをした。

ニセコは小雨で、時折雨が強くなる天候。
ライブ会場は神社の境内であり、
ステージは社務所の一部を使用したものだった。
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この日はいわゆる例大祭で、露店もいくつか出されていたが、
会場にいたのは、移住、アウトドア、ネイチャーな
ニューカマー系に見える方々が圧倒的で、
ネイティヴ・ニセコな地元感が薄く不思議な感じだった。
関西なまりや首都圏アクセントの会話があちこちから聞こえた。
また、外国人の方もそこそこ見受けられた。
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雨は降っていたものの、アットホームな雰囲気でライブは進んだ。
本州から招かれたプレイヤーもいたし、司会者までいた。
順調だったライブ進行が崩れたのは、
私の二つ前に出演した
アコースティックギター二人組ユニットの演奏中。
何かの不具合でギターの音が出なくなり15分ほど中断。
再開後は予定どおりの曲を演奏したようだ。

この時点では、「予定よりも時間が後ろにずれた、よくあることだ」
と軽く思っただけだった。
ところが、主催者側から指示が出された。
ライブの後に神社の行事があるので終了時刻は厳守。
以後の出演者は持ち時間を5分ずつ削る、というものだった。
トラブルがあったのだし仕方ない、指示に従おうと素直に思った。
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問題はここからだ。
トラブル後に出演したバンド、
つまり私の前に出演した4人組みバンドが、
セッティングはマイペース、リハもやけに長くやり、
本番も割り振られた時間をオーバーして演奏。

こういう状況で全く協力する姿勢が無く、
自分たちさえ良ければたる神経をフル活動するのが理解できない。
彼らの演奏が終わってすぐニセコ仲間からアンコールの声。
それに応じようとした出演者。
そこにステージに強引に割り込み準備を始めた私。
私の次の出演者(バンド形式)も
ギターやドラムをセッティングした。
有無を言わせぬ行動でアンコールを食い止めた。

音出し5秒で、ライブを始めるようせまられる。
司会者がいるはずなのに、いつまでも来ない。
ステージの向こうでは、どこかのパフォーマーが結構な音量で
何かをやっている。
それでも始めなければならないのか。
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やけ気味に始める。
パフォーマーのバフォーマンスがうるさくて、
自分の声もギターも聴こえない。
それでも続ける。
疑問と腹立たしさと虚しさの中歌い続ける。
反発感が高まり、気持ち良くなってくる。
久しぶりの感覚だ。
ロックってこういうものだよな。

セットリスは次のとおり。
1 ターミナル
2 刺激がないとね(新曲)
3 たどり着けない雨の夜
4 夏の匂い(新曲)


6曲やるつもりだったが、
私の時点で25分もオーバーしてスタートしたので
自主的に2曲カット。

トークはいつもナチュラルに感じたことを話しているが、
今回のナチュラルは愚痴っぽいことばかりになった。
「終わりの時間が決まっている中、
トラブルでだいぶ時間がオーバーしたから
その後の出演者は時間を削るようさっき指示が出された。
それがきちんと伝わってない。
というか、伝わっているのにルールを守らない人たちがいる。
なんなんすかねえ」

淡々と話したものの内容が内容だ。
お客さんの反応もおかしな感じだった。
これほど拍手をいただけなかったのは初めてかもしれない。
演奏しても喋っても無反応。
それがまた逆にエネルギーになった感じがして、
3曲目、4曲目は実に集中して、気持ちものってできた。
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良くも悪くも刺激があったから熱くなった。
こういう日があってもいい。
ただ、ステージを終えても、
すっきりした気持ちとすっきりしない気持ちが交差し、
主催者の方に、「こういう状況でルールを守らない人には
腹が立ちますねえ」と穏やかな口調で批判し続けた私。
それに対して、「演奏し始めたらのっちゃって
セーブできなくなったのかね。

まあやんちゃな感じだからね」と言われた。
30歳過ぎてやんちゃな人は、
どんな事情があれ好きになれない。

それにセーブできないというのは理由にならない。
災害により断水となり、給水所では一人30リットルまでに制限
されているのに、4人が45リットル持っていったので、
その後の人は20リットルになってしまったのと同じことだ。

楽屋で音楽道具を片付け、客席に戻り、
次のバンドが始まろうとする時、
突然司会者が「激しい雨の演奏でした」とアナウンス。
時差ぶりが尋常じゃないし、いまさら喋るかと。
私の出番が短かったので完全に油断していたのだろう。
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ステージが終わった後の楽屋、会場を後にする時、翌日のメール。
3段階で主催者から進行の不手際等々についてお詫びをされた。
私は面倒な奴だ。厄介な奴だ。
恥ずかしくもある。

このイベントはシチュエーションとして面白いし、
開催に向けての主催者の方々の苦労などもよくわかるものだった。
ニセコ町は良いまちだ。
これからも何度でも訪れたい。
感じのいい人は多い。
それは間違いない。
ただ、相容れない人もいる。

もちろんライブの前も今現在もニセコは大好きだが、
ステージに上がっているときは、
ニセコのニューカマー勢力と戦っているような気持ちになった。
そしてニセコが勝った。
またニセコでライブをしたい。

 


2018年9月1日土曜日、
帯広市で開催された「とかちマルシェ音楽フェスタ2018」
に出演した。

場所はJR帯広駅北口広場。
飲食店が多数出店し、お祭りのような人出で賑わっていた。
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この日は十勝らしい青空が広がった。
清水インターチェンジで高速道路を下り、
国道38号線を帯広へ向かう。

やはり十勝は緑色の量がすごい。
道路沿いに木が多く、葉が道にかぶり気味だったり、
草が全体的に高いので、緑が迫ってくるようだ。
空知では見られない景色だ。

それと匂いが違う。
草木の匂いが強く、そこに酪農系の匂いがブレンドされ、
これもまた空知では味わえない。

さらに、岩見沢に住んでからずっと感じているのが、
空知管内や札幌界隈の道路はうるさい。
タイヤとアスファルトから発せられる音が大きいのだ。

それに比べると十勝管内の道路はどういうわけか静かだ。
なので車中でラジオを聴きやすいし、
車の窓を開けて走っても快適だ。
こういう点でも十勝に来た甲斐を感じられる。
20180901_01.jpg
で、ライブだ。
出演予定時刻ジャストでスタート。

セットリストは次のとおり。
1 ターミナル
2 刺激がないとね
3 たどり着けない雨の夜
4 夏の匂い
5 恋の迷路
6 今夜ブルースを


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移動の車中からずっとサングラスをしていて、
そのままステージに上がってしまった。
3曲目の「だとりつけない雨の夜は」は、
年をとるごとに見えなくなったものについて歌っているが、
その曲紹介のMCの時、
「裸眼なんですけどね」と言って目に触れた時まで気づかなかった。
素人が洒落こいたっぽい状態になっている。

たくさん人が飲食をしていて、

しかし、ステージに眼を向けている人は30人くらいで、
それでも30人くらいもいるわけで、
それに加え、大きな空とビルが広がる景色の中で
歌えるのはほんとに気持ちがいい。

特に4曲目の「夏の匂い」は、この日のステージでやりたくて、
8月中旬に必死に歌詞を作った曲だ。
「冷たい風が吹いて 影が長くなる
 夕暮れが早くなったね」という歌詞は、
この日のステージに立っていることを想像して書いただけに、
ちっぽけなことだが夢がかなったような気持ちになり、
感動マイセルフな瞬間だった。
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帯広、十勝の知り合いにも10人近く会えた。
特に感激したのは、ローゼンフェルン時代を知っている方が
清水町から観に来てくれたこと。
25年以上も経っているのに、
忘れないでいてくれたことが有り難いし、
足を運んでくれたことがほんとに嬉しかった。

その方が言っていた。
ライブハウスはちょっと行きにくい、
でも、こういうイベントなら気軽に来られると。
そのとおりだ。
よくわかる。
音楽活動をしている私でも同じようなことを思う。
それだけに、こういうイベントは積極的に参加したい。
 

出演が終わった後は、飲食店をまわり、
結局、タントタントのピザと、
帯広水産のチーズはんぺんドックを食べた。
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生地がもちもちで具はチーズだけなのに

バジルが効いた美味しいピザだった。
チーズはんぺんドックは想像どおりの味。

活気のあるほんとに素晴らしいイベントだ。
出演オファーをくださった帯広商工会議所の澤木さんにも会えた。
ほんとに感じのいい女性だ。
来年も会いたい。
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宿泊すればよかった。
帯広の夜もいいのだが、
十勝はやはり日中がより素晴らしい。
防風林、道の広さ、農機具、橋、人の雰囲気、帯広ナンバーなど、
別世界ぶりを改めて感じた。
余談だが、十勝の車両は帯広ナンバーではなく、
十勝ナンバーにした方がいいように思う。

世の中には動員をかけて無理に人を集めるイベントがある。
そういうイベントはやめた方がいい。
ほんとうに意味や意義があるならば人を集める必要はない。
その点、とかちマルシェは十勝の活気を感じられる
実に魅力的にイベントだ。
楽しんだ。
いい祭りだ。
今年もほんとにありがとう。



圧倒的に雨の日が多い岩見沢の8月。
ここ数年の夏の北海道の天候を振り返ると、
普通のことだと言っていいだろう。

降水確率が高いと外に出かける意欲も失せる。
この二週間ほどは、墓参りのために地元に帰った以外は、
仕事、飲酒、読書、曲作りを繰り返した。
特に曲作りには久しぶりに打ち込んだ。

7月にTHE HEART OF STONEのアルバムをリリースしたが、
4月以降はレコ―デング作業に集中し、
同じ曲を何度も繰り返し聴いたため、
そのカウンター現象として、
頭の中に別のメロディやフレーズの成分が浮かんでいた。

それが一定量に達すると、頭の中で処理できなくなる。
形にして外に出していかなければ、

精神の循環が停滞し、ストレスが生じる。

ところがなかなか歌詞がまとまらない。
通勤中や夜中にトイレで起きた時も歌詞のことを考えた。
残念なのは、夕食で満腹になると、
歌詞づくりをはじめとした創作活動に集中できないことだ。
一般的には最も創作活動に打ち込む時間帯に私は機能しない。

それでも作ろうとする。
何も生まれないまま、なんとなくベッドに横になる。
そのまま眠ってしまう。
午前1時頃に一旦目が覚めるが、そのまま寝続ける。
結果的に十分な睡眠時間が確保される。
健康には良い。
この2週間はそんな日々だった。

そんな日々の中でも、ソロ活動レベルながら3曲を完成させた。
ほとんどは歩きながら考えた。
歌詞を整理するため、傘をさして歩きに出かけた日もあった。

なんとしても完成させたいと思ったのは、
今後続くライブに相応しい雰囲気の曲だったからだ。

近くに予定されているライブのお知らせを。

■日時 2018年8月25日(土)14時~19時
場所 ニセコ町「ニセコ狩太神社」特設ステージ

出演 様々な方々
料金 無料

「激しい雨」での出演です。

出演時刻は17時~17時25分。

ただし、雨天中止。

(雨天中止の場合は前日夜までに決定)

日時 2018年9月1日(土)14時~19時
場所 帯広市「JR帯広駅北口特別ステージ」
出演 様々な方々(とかちマルシェ2018HP

料金 無料
「激しい雨」での出演です。
出演時刻は17時30分~18時。

8月25日(土)のニセコでのライブは
台風の接近により雨となる可能性が高い。
中止の場合はブログでお知らせします。

歌詞づくりをしている中で気づいたこと。
「扉」や「ドア」は、ドアノブが付いていて、
それをひねって前に押すか、後ろに引くかして開けるもの。
「戸」は横に引いて開けるもの、と思い込んでいた。
そうではなかった。

夢の扉は自然にそこにあるものではなく、
夢の扉が存在したとしても黙っていては開かない。
自動的に開くと思ったら大間違い、みたいな歌詞を考え、
「夢の扉は自動ドアなんかじゃない」というフレーズに至った時、
自動ドアは「ドア」なのに横開きであることに気づいた。
そのことに動揺し、混乱し、整理がつかなくなり、
「夢の扉は自動ドアなんかじゃない」のフレーズをボツにした。

歌詞づくりはそんなことの繰り返しで、
実に面倒で楽しい。
 


2018年8月4日土曜日、
札幌市白石区の「LEGENDS」に出演した。

セットリストは次のとおり。
1 魔法のブーツ
2 あんなに好きだったのに
3 恋の迷路(新曲)
4 大事な用事
5 今夜ブルースを

20180804_01.jpg
大変失礼かつ残念なことではあるが、
準備不足も甚だしい状態でステージに上がった。

仕事疲れ、日焼け疲れ、パソコンの不具合、
いまだくすぶるアルバム完成による燃え尽き感、
その一方、メロディのみ立て続けに生まれるものの
歌詞がないため放出できない出詰まり感などがストレスになり
準備がおざなりになった。
心が弱すぎる。

ライブまでの約一週間は、
連日パソコンの修復に多くの時間を費やした。
それまで普通にあったものが損なわれたダメージに苦しみ、
いかにパソコンに依存した生活をしているのかを思い知らされた。
自分自身が病気になってしまったようで、
早く元に戻すために必死になった。
そしてライブ前日にほぼ正常化した

ライブ2時間前の段階で決めていたのは最初の2曲のみ。
新曲は、歌詞が4分の1程度しかなかったため見送る予定だったが、
メロディと構成がまとまっているのなら、
おそらく歌詞は聞き取れないだろうから
トライした方がその後に活かされると思った。

「LEGENDS」へと向かう車中で強引に歌詞を考え、
信号待ちでメモをとって、本番で使用した。
20180804_02.jpg
新曲「恋の迷路」の時だけ譜面台を使用した。

「恋の迷路」。
これまでの私の曲とはかなり遠い位置にあるタイトルだ。
恋という言葉をタイトルに使ったのも生涯初めてだ。

そのきっかけとなったのが、
7
14日の帯広ライブの打ち上げで、
共演した女性シンガーのステージを振り返り、
ベースのミチ氏が「ラブソングっていいなと思いました」
と発言したことだ。

7
8日にアルバムをリリースした後、
今度は久しぶりにラブリ―ベイベーな曲でも書こうかと
漠然と考えていたマイ・マインドとつながるものがあったのだ。

さらに、728日に岩見沢で開催されたSTVのイベントで
STVアナウンサーが合唱したザ・ブルーハーツの
TRAIN TRAIN」が胸にしみたことも影響している。
はだしのままで飛び出して列車に乗っていくとか、
土砂降りの痛みの中を傘もささず走っていくとか、
そういうがむしゃらさっていいなと、すうっと胸に入ってきた。
弱っている時は、青臭い感じの曲が胸にしみるのだ。

こうした刺激を受けたことで、
この1か月で、新しい曲(メロディのみ)が幾つも生まれている。
鼻歌やいい加減な英語もどきでしか歌えないのがもどかしい。

「LEGENDS」でのライブでも
共演した方々から良い刺激をいただいた。
辻亮次さんの力みのないふんわりした世界観。
「はっぴいえんど」のような質感で、
聴いているうちに次第に気持ち良くなっていく感覚があった。

20180804_03.jpg

J.Jさんも素晴らしかった。
音楽センスの良さというか、音楽偏差値の高い方のプレイとは
こういうものなのだと痛感した。
とにかく自然なのだ。
テクニカルなこともさらっとやるクールさ、
それでいて親近感というか温かみもあり、
音楽の奥深さを堪能できた。

募集したわけでもないのに
新たな刺激を色々ともらえたこの3週間ほど。
刺激をもらえることが有り難いし、
それを刺激だと受け入れられる感覚があることはラッキーだ。

今回のまとめだ。
トライ・アンド・エラーを繰り返すも最後はさらっと自然体で。
弱っている時は青臭い歌がやけに胸にしみる。
パソコンの不具合を解決するためなら必死になる。
50
歳を過ぎてもふくらはぎ上部が日焼けをするし皮もむける。



2018年7月14日土曜日、
帯広市「Hipster」でのライブに出演した。
20180726_02.jpg 20180726_01.jpg

1年半ぶりのバンド形式による帯広でのライブ。
ほんとうに楽しみにしていた。
Hipster
のマスター、拓郎さんからも
ウェルカムな対応をいただき、非常にありがたかった。

セットリストは次のとおり。
1 朝をぶっとばせ
2 今夜ブルースを
3 水路の街
4 すわりのいい夜
5 魔法のブーツ
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いずれも今月リリースしたアルバム「crossover」からの
ナンバーだ。
ナチュラルにリラックスした雰囲気の中、
楽しくライブができた。

ただ、アルバム完成に向けて詰めの作業をした
5月下旬から6月下旬にかけての疲れみたいなものが
まだ残っており、
つくづくバンド運営というか、
音楽に向かう心身のコントロールは難しいものだと思った。

「大地のあきんど」で打ち上げた。
帯広に住んでいた頃、最も訪問した店かもしれない。
あまりに行く回数が多いため、
職場の飲み会では、「大地のあきんど以外にして」と
リクエストしたこともあった。

こういう店こそ、しばらく行っていないと行きたくなるわけだ。
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牛肉のステーキに、じゃがいもピザ。
十勝で食べるとなぜにこれほど美味しいのか。

ただ、またひとつ老化現象に直面した。
焼きの浅い牛肉の濃さに屈した。
二きれで十分だと思い知った。
もともと脂の多い牛肉は、料理を問わずあまり欲しないのだが、
頭で考えていた以上に食べられなくなっている。
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長いものお好み焼きに、ポテトフライ。
この長いものお好み焼きをとにかく食べたかった。
小麦粉が少なく、焼いたとろろのようだ。

ポテトフライは絶品。
これより美味しいポテトフライに出会ったことがない。
さすが自家農園を有しているお店だけある。

これら以外にも枝豆(そこらの枝豆とは違う。大きくて新鮮)や
刺身などもあって飲み放題付き3,000円。
お得感が凄まじい。

                       ◆

ライブの日は曇り、翌日は雨だった。
広く十勝を楽しんできたかったが雨により縮小した。
それでも、三方六の切れ端を買い、
willy willy
でシャツを買い、
芽室の愛菜屋でたくさん野菜を買った。

警察署、開発局、厚生病院は改築が進み、
帯広を訪れるたびに少しずつ街の風景が変わっている。
そんな中、一番驚いた風景の変化が、
十勝川沿いにあったゴルフ場。
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2016年8月の豪雨によって冠水し、再開を断念したゴルフ場だ。
昨年は十勝川から流れてきた土砂の名残があり、
茶色の部分がまだあったような気がするが、
被害から2年近くが経ち、そのままにしておくと
こんなふうになるのかと不思議な気持になった。
写真で見るより、現実はかなり草木が生え放題で、
人は立ち入れないような拒絶感さえ感じた。

十勝はほっとするような、包み込むような雰囲気がある。
母なる大地だ。
それと比べると空知は、どんどん行けと
背中を押されるような風土だと感じる。
どちらもいいところだ。
音楽で旅ができるのは幸せだ。



まずはライブのお知らせから。
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しばらくぶりにやっと実現したバンドでの帯広ライブ。
ザ・ハート・オブ・ストーンの出演は3番目、
19時30分からです。

さて、7月8日にリリースした、
ザ・ハート・オブ・ストーンの新しいアルバム「クロスオーバー」。
その中に「大豆を転がせ」という曲がある。

ザ・ローリングストーンズの名曲「タンブリング・ダイス」。
その邦題が「ダイスを転がせ」。
それを引用し、アレンジしたタイトルだ。

大豆を転がせ

健康のためじゃなく 無理してるのでもなく
豆腐が食べたいぜ 豆乳にしてくれよ
大豆を転がせ いつしかナチュラルにこうなったよ

栄養気にしてとか 習慣でもないんだ
もやしにゴマ油 枝豆もゴマ油
大豆を転がせ 我が国ならではのバリエーション

本気でつかみたい そう思うならば
まずマメにやることだな
気がついたらしっかり身についてるかも
マメ知識増えてるかも

健康のためじゃなく 無理してるのでもなく
餅はきな粉がいい 納豆はひきわりで
大豆を転がせ こうなりゃいっそのことパーティナイト
週末がいいだろ サタデーナイト



歌詞の内容はストーンズ・テイストとは無縁。
単純に、豆腐、豆乳、もやし、枝豆、きな粉、納豆と
大豆関係の食べ物を登場させ、
食生活を楽しんでいることを伝えている。
一般人にはほんとにどうでもいい内容だ。
この歌詞を今回クローズアップしたのは、
ゴマ油にフォーカスするためだ。

2コーラス目の歌詞にある
「もやしにゴマ油 枝豆もゴマ油」。
短時間で強めに炒めたもやし、あるいは茹でたもやしを
塩とゴマ油で食べるのが大好きだ。
厳密に言えば白ゴマも結構ふりかけるし、
時々黒コショウやすりおろしニンニクを少しプラスしたりする。

この「塩+白ゴマ+ゴマ油」の組み合わせが
私の中では万能度が高く、
キャベツ、玉ねぎスライス、ブロッコリー、きゅうり、セロリ、
たまに大根、レタス、ニンジンなどもこの味つけで食べている。

「塩+白ゴマ+ゴマ油」に
「刻みネギ」をふんだんにかけて食べる豆腐もまた絶品だ。
とにかく、合う。
2018年の前半は週に4回程度食べたと思う。

この「ギーネーごま油」は、ひきわり納豆でもよくやる。
納豆よりも長ネギの量が多くなるくらいが好みだ。
茹でた鶏胸肉もこの味つけだと食べ飽きしない。
ザンギや焼き鳥よりも圧倒的に食べる頻度が高い。
ライスや汁なしうどんも、「ギーネーごま油」でいける。

なお、ゴマ油ではなくオリーブオイルにすることもままあり、
これもまた、いい。
野菜は、塩とオリーブオイルがあればもうそれでいいくらいだ。

3年くらい前は10種類近くのドレッシングを、
しかも業務用サイズを常備していたが、
現在は、青じそ、焙煎ゴマ、コブサラダ、醤油ドレッシングの
4
種類のみだ。
ただし、どれも業務用なのは変わらない。
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白ゴマ、すりおろしニンニク、唐辛子なども
業務用を使用しているので、
キャロットには定期的に通っている。
ポイントカード嫌いの私でありながら、
キャロットのポイントカードは地味に貯めている。
ほかにポイントを気にしているのは柳月くらいなものだ。

大豆の次は長ネギの曲でも書いてみようかと考えてみる。
長ネギソングはデヴィットボウイの曲を引用し、
「ネギ―・スターダスト」にしてみたい。
 



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