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2018年2月10日土曜日、
札幌市西区にあるライブバー「BURN」に出演した。
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ステージもお客さんフロアも奥行きがなく、
ステージは、中央マイクのすぐ後ろが、
ドラム用で一段高くなっているため半歩しか下がれず、
お客さんフロアは3列でいっぱいになる。
一方、横幅は広く15人くらいは座れる長さ。
千円札のような形をした独特の空間だった。

また、ステージ上で返ってくる音が私の感覚的にはかなり硬質で、
1曲目は音質に自分を順応させるのに必死で、
リハのようなパフォーマンスになってしまった。
どんな環境でも、即座にびたっと合わせていく力が足りない。

セットリストは次のとおり。
1 今夜ブルースを
2 ターミナル
3 わりきって
4 夜の国道
5 潮時

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2曲目は新しい曲で、4曲目はかなり久しぶりに演奏した。
完成度はまだまだだが、相応しい時に相応しいことをできる
ようになってきている。

「激しい雨」名義でのソロ活動は、
バンドであまりライブができないから、
それでは鈍ってしまうから、一人でも人前に出て、
もまれなければと思って始めた。
いわばバンド活動を補完するものだったが、
最近は「激しい雨」として独立したような感覚がある。

もっとこういうふうにライブをしたい、
こんな感じの曲をやりたい等々、理想がなくならない。
次はもっとやれる、といつも思う。
充実なのか、迷走なのか、よくわからないが、
ライブに挑む高揚と、ライブをしたことで受ける刺激は、
日々まともに生活することにつながっている。
ライブがなければ、仕事も食事も精神もだらしなくなるだろう。
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打ち上げは自宅で0時過ぎにスタート。
今回はバランタインで。
だらだら飲んで、部屋も暖まり、身体も温かくなり、
小窓を開けて、すっかり静かになった寒い街を見る。
ライブが終わってしまって寂しいような、ほっとしたような、
なんとも揺れ動いたまま夜は過ぎていく。
明日も揺れ動いていたまま過ごしていくことだろう。


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2018年1月20日土曜日、
札幌市「とまと畑」でのライブに出演した。

セットリストは次のとおり。
1 LIFE GOES ON
2 青い空
3 久しぶりに君を見た
4 傷ついた心の上にも
5 新しいギター

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1曲目の「LIFE GOES ON」は、
2001年にリリースしたアルバムの代表曲。
「激しい雨」のライブでは初めて披露した。

2曲目の「青い空」は、
1995年にリリースしたアルバムに収録された曲で、
私の音楽活動オールタイムを通じて、初めてライブで披露した。
過去にアルバムに収録したものの、
一度もライブでやったことのない曲だったのだ。

なぜ、これらの曲を、このタイミングでやろうと思ったのか。
ライブを観に来てくれる方との会話の中で話題に出る曲であること、
それと、技術的、精神的にアコースティックにアレンジして
披露できるコンディションになったことによる。
それは、自由であることを再認識したとともに、
ちょっとだけ自在性が増したということだ。

この日のライブもそうだったが、
思うように歌えない、理想どおりに弾けない場面がよくある。
でも、解決法を見つけたらできそうな気がする。
だから色々と試す。
しかし、試してみるものの何か違う気がする。
それでも試し続ける。
ある時突然、「もしかしたら、こうしたらいいのかも」という
つかめそうな瞬間がくる。
しっかりとつかみたくて、細い糸をたぐり寄せる。
糸は切れたり、消えたりする。
次第に現れる頻度が高まってきて、
現れたらそのチャンスを逃すなと糸をたどる。
しかしまた見失う。
その繰り返しだ。
それが私の音楽活動だ。
突き詰めれば、求めているのは自在性なのかもしれない。
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この日に限らず、他の出演者を見ていて幾度となく思うのは、
歌も楽器も上手な人は数えきれないくらいいること。
アレンジや音づくりに長けている人もたくさんいる。
いいメロディラインの曲を作る人もそこそこいる。
ただ、いい歌詞を書く人は極めては少ない。

面白い。
やればやるほど、わからなくなり、少しずつわかってくる。
解決法はアンテナを立てて自分で見つけるしかない。

ライブでは自分の出番が終わった後、会場で少しお酒を飲み、
引き続き打ち上げへと向かったが、
岩見沢行きの最終バスの時刻の都合上35分で退席。
飲み物しかオーダーできなかった。

日付が変わる頃に岩見沢に到着しバスを下車。
すっかり車が少なくなった国道12号線を歩き、
地下歩道をくぐった後、静まりかえった美園の市道を行く。
空が晴れている冬の夜はいいものだ。

帰宅し、部屋が暖まるのを待たずに打ち上げのつづきを開始。
部屋が暖まる頃には眠っていた。
午前4時に部屋が暑すぎて目が覚めた。
ロックンロールな一日、お疲れさん。
 


2018年1月7日日曜日、
札幌市白石区「LEGENDS」で行われたライブに出演した。
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栄通18丁目界隈は土地勘が薄く、
アイスバーンでのろのろ運転の車が多い中、
駐車場を探すのに苦労した。

車を走らせながらだと、なかなか見つけられず、
見つけても満車で、30分くらい界隈を迷走した。
結局LEGENDSから1kmくらい離れた
24時間営業のスーパーに駐めさせてもらった。

LEGENDSに向かって歩いていると、
脇道に「空」と表示された駐車場を発見した。
得てしてそういうものだ。

最初に登場した「Toyohira Cats」。
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LEGENDSのマスターと一般女性のユニットなのだが、
テクニカルで温かみのあるギターに、
包み込むようなボーカルのバランスが絶妙で、
とても聴き心地が良かった。

キンキンしていない厚みのあるボーカルで、
発声がきちんとしているので、ひっかかりがなく耳に届いた。
しかもかわいい。
また観たいユニットだ。

で、次が私の出番だった。
セットリストは次のとおり。
1 今夜ブルースを
2 潮時
3 久しぶりに君を見た
4 いい知らせが聞きたい
5 さよなら電車
6 魔法のブーツ

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3曲目は新しい曲。
昨年10月にはできあがっていたが、
機会がなく、この日が初披露となった。

久しぶりに君を見た

久しぶりに君を見た
ラインはずれ消えたとか
噂に聞いてはいたけれど
前よりもっと魅力的になっていた

磨いていた 人知れず
いつか来ると 怠らず
光の当たらぬ通りでも
見失わず狙い定めていたんだな

続けていたからつながった
見失わず狙い定めていたんだな

久しぶりに君を見た
前よりずっと魅力的

表舞台というか、メインストリートからいなくなった、
と思いきや、あきらることなく、くさることなく、
見えないところで力をつけていた誰かのことを歌にした。

目指す形があって、そこに向かってやり続けている人は、
それなりに伝わってくるし、
安っぽい言い方だが、かっこいいです。

                       ◆

ライブは気持ちよくできた。
自分に足りないものが、より具体に感じるようになっている。
それはいいことだろう。
なんとかしたい、それが次へのモチベーションになる。
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ライブが終わり、車を駐めたスーパーへ。
駐車代くらいは買い物をしようと思い、
帰宅後の打ち上げフードを購入。
ドリンクは十分に備えがあるのでフードのみ。

札幌でのライブが終わった後の帰りの車中での定番である、
「藤岡みなみのおささらナイト」を聴こうと
STVラジオにチャンネルした。
全く違う声が聴こえてきた。
そうか今日は日曜日だったのか。

24時近くに帰宅し、ライブ道具を片付け、シャワーに入り、
スーパーで買ってきた、えびせん、ミックスナッツ、
マカロニサラダ、マカロニグラタン、わかさぎの唐揚げなどを
テーブルに並べ、
グラスに球状の形をした氷を入れてジンビームを注ぎ、
打ち上げはスタートした。

その日のライブビデオを見て、インターネットを見て、
だらだらやっていたら2時30分になっていた。
なんとなく侘しい気もする。
しかし、こういう感じの夜こそ、
後になって、懐かしくなり、楽しかったと思うのだ。


まずはライブのお知らせを。

■日時 2018年1月7日(日)19時30分
■場所 LEGENDS
     (札幌市白石区栄通18丁目6-16 日北ビルB1)
■料金 1500円・ワンドリンク付き
■出演 19:30 Toyohira cats
      20:10 激しい雨
       20:50 ふじこ・M・ふじこ
       21:30 政村悦啓

LEGENDS(レジェンズ)
は初めての出演で、
共演される方々とも初対面だ。
新しい経験ができる。
楽しみだ。

年が明け、早速個人練習に行ってきた。
場所は「スリラーカラオケ・岩見沢店」。
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昨年、職場以外で二番目に多く入店した店だ。
一番多かったのは産直市場・岩見沢店だ。
コンスタントに週二回以上は利用した。

スリラーカラオケ・岩見沢店はほぼ週一ペースで通っている。
店員さんのうち4人くらいには完全に覚えられている。
毎週ギターを背負って通っている中年としては、
それが恥ずかしくもあるが、
機種はどれにしますか、おタバコは吸いますか、など、
マニュアルに沿った手続きを簡略化、あるいは省略してくれるので
助かる。

つまり、カラオケは使わないので機種は何でもいいことを
理解してくれているし、
タバコを吸うことをわかっているので、
黙っていても灰皿を伝票の入ったカゴに添えてくれる。
帯広の歌屋西2条店より数段愛想が良いのも嬉しい。

スリラーカラオケ・岩見沢店は
市街地から2kmほど離れた国道12号線沿いにある。
私が住む家からは歩いて5分だ。

岩見沢での住居を決めるとき、
カラオケボックスまでの徒歩距離は大きなポイントだった。
コンビニ、スーパー、信金、歯医者、紅茶の美味しい喫茶店、
失恋レストランなどは近所になくてもいい。
平日に仕事を終えた後、定期的に利用するであろう
カラオケボックスは近くに欲しかった。

近くになくても車でちょっと走れば行けるでしょ、
と思うかもしれないが、
雪の多い地域だけに、冬になったらボックス通いのたびに
いちいち雪下ろしと雪かきをしなければならないことで、
音楽活動に対するモチベーションの低下を招くのではないかと
危惧した。

結果的に近所にあって良かった。
すっかり私のメイン・スタジオとして定着した。
産直市場でいくつかのキャベツの重さを比較して、
どれにするか真剣に選別している姿を、
顔見知りのボックス定員に目撃され会釈されるなど、
とほほな場面はあるものの、
スリラー通いが円滑にできていることは喜ばしい。

カラオケボックスではメニュー表は端によけ、
こんなふうに演奏道具をテーブルに広げ、
90分間ただただギターを弾いて歌っている。
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まれにリアルゴールドや100%グレープフルーツジュースを
オーダーすることもあるが、
店員さんがそれを部屋に持ってくる際、
私のギターと歌がちょうど終わるタイミングで
ドアをノックするという配慮をしてくれる方もいる。

カラオケを歌っているならばそんなことはしないだろう。
生演奏だとドアをノックされた時点で、
反射的に演奏をストップしてしまう。
そうさせてはならぬと気づかってくれているのか。
ただ、しばらくドアの外で曲が終わるのを待っているということだ。
有り難いような申し訳ないような。
心は揺れ動く。
しかし、揺れ動いたまま時は流れ、いつか慣れるのが人生だ。
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なにはともあれ、2018年の音楽活動がスタートした。
年末年始で曜日感覚がなくなっているが、
次の日曜日がライブであり、もう5日後に迫っている。
昨年の秋にできあがっていた新曲も披露する予定だ。

2018年はザ・ハート・オブ・ストーンの新しいアルバムを
夏までにリリースできると思うし、
「激しい雨」でもついにアルバムをリリースしたいと考えている。
その際は、スペシャル・サンクス欄に、
スリラーカラオケ・岩見沢店を掲載すべきかもしれない。


2017年12月9日土曜日、
小樽市ゴールドストーンで行われたライブに、
ザ・ハート・オブ・ストーとして出演した。
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ゴールドストーンは建物自体が石造りの倉庫。
内装も豪華で、安定感があり、
また、スタッフの方々も皆さんきちんとしていて、
いい感じの余裕があり、非常に気持ちよく過ごせた。

セットリストは次のとおり。
1 準備はいいか
2 今夜ブルースを
3 すわりのいい夜
4 不眠の歌
5 わりきって
6 潮時
7 魔法のブーツ

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環境は申し分なかった。
問題は、私がギターアンプとうまく打ち解けられなかったことと、
リハがなかったせいでもあるが、
ステージで聞こえてくる音のバランスを修正できなかったことだ。
私の知識と経験の不足と、勘の悪さが原因だ。
まだまだ修行が必要だ。

しかし、客席にアウトされた音はそれなりのバランスだったらしく、
迫力がありつつクリアで聴きやすかったようだ。
2017年に作った曲オンリーで、
バンドとしてライブができたことも良かった。
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ライブ後、私を除くメンバーは早々に帰った。
私はロック知人と小樽市内で打ち上げた。
スケジュール的に小樽で打ち上げをする時間を確保できそうだった
ので、ちょっとした旅気分を味わいたく、
岩見沢からバス、JRで小樽を往復するのはやや難儀ではあったが、
こんな機会は滅多にないと思いきった。

私のリクエストにより、「おたるの台所 おちゃわん」へ。
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こちらは基本的に食事処であり閉店時刻も早めだ。
それでも行ったのには理由がある。
私の古くからの音楽仲間であるY氏がやっている店だったからだ。

彼が小樽でお店をやっていることを知ったのは4年ほど前だが、
その後帯広に勤務したり、その他なんやかんやで
なかなか訪問できずにした。
この日会えたら8年か9年ぶりだった。

ただ、彼は料理に忙しく、接客はしていないだろうから、
もしかしたら会えないことも想定していた。
会うとしても、帰り際に「店長の古くからの知り合いです」と
恐縮気味に店の方に伝え、少し話をできればいいと考えていた。

しかしそれは杞憂だった。
入店してすぐ、たまたま彼がホールに現れた。
思いがけないタイミングでの再会。
ほんとうに嬉しかった。
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オーダーした食べ物はどれも丁寧なつくりで、優しい味だった。
それもあってか、来られるお客さんは
「女性がひとりで」パターンの連続だった。

Y氏ともそれなりに話ができたし、
私の同行者とも話が盛り上がり、
ビールも料理もより一層美味しく感じた。
そして、私の同行者が気づいたのだが、
店内にさり気なく流れている60年代、70年代の洋楽の
チョイスがすごく良かった。

Y氏は音楽だけではなくお酒のチョイスも素晴らしかった。
焼酎をお湯割りで飲みたいね、と話したら、
「青鹿毛(あおかげ)」なる宮崎県の麦焼酎を用意してくれた。
これが旨かった。
とにかく香ばしい。
それでいて柔らかな甘みがあるのだが、落ち着きがあるというか。
こんな旨い麦焼酎は初めて飲んだ。
彼は20歳そこそこの時点でかなりお酒には詳しかった。
それから25年ほど経った今も、きちんとお酒を追及している。
素敵だぜ。

気持ち良くお酒を飲めたせいで、閉店まで居ついてしまった。
酒とトークに夢中になり、上記の写真以外は撮影できなかった。
Y氏とも撮影しようと思っていたが、それも忘れた。
しかしそれでいい。
また行けばいいだけだ。

小樽からJRで札幌へ。
札幌でも飲み、岩見沢行の最終バスに乗り遅れ、
ぎりぎりで岩見沢行のJRに間に合った。
珍しく電車の中で眠った。
岩見沢駅に着いて、そこからはタクシー。
札幌・岩見沢間のJR料金より高かったが仕方ない。

たくさんの荷物を抱えてのバス・JRによる移動、
ライブ、理解者との楽しい酒とトーク、古い仲間との再会。
素晴しい一日だった。
こんな日はあと何回あるだろう。
これだけ揃うのは滅多にないことだ。
音楽が連れて行ってくれる旅とお酒は大切にしたい。

それにしてもY氏は、いい意味で変わっていなかった。
見た目も、接し方も、距離感も、リズム感も安定していた。
偉そうにも、卑屈にもならず、
自然体で堂々としていて誠実だった。
色々と苦労があったと思うし、生活でも様々な変化があっただろう。
でも、昔と変わらずに接してくれる。
ほんとうに嬉しいし、ありがたい。
山中くんは、いい歳のとり方をしている。



2017年11月18日土曜日、
札幌市の「とまと畑」で行われたライブに出演した。
セットリストは次のとおり。

1 今夜ブルースを
2 すわりのいい夜
3 大事な用事
4 潮時
5 魔法のブーツ

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今回の「激しい雨」は、ベースのミチ氏のサポートを得ての
ライブだった。
アコースティックギターとベースの親和性が高くなるような曲を
選んだこともあるが、非常に気持ちよくプレイできた。

ミチ氏のベースは下支え的な感じで土台がしっかりしたため、
歌いやすかったし、一人の時より安心して演奏できた。
二人で練習したのは、9月に一度、今月に一度やっただけで、
この日の共演は難しいかとも思っていたが、
ミチ氏のやる気のおかげで実現できた。
ありがたいことだ。
楽しい夜になった。

この日のライブに出演された皆さんは、
私にとって初めての方ばかりだった。
音楽活動をしている人は、ほんとにたくさんいて、
上手な人はいくらでもいることを再認識した。

特にGold Treeさんのステージは素晴らしかった。
曲とボーカルと演奏とキャラクターがきちんと融合していて、
いい意味でやり過ぎてない、その加減が見事だった。
それはGold Treeさんのボーカリストとしての実力が
あってこそだが、自分の特性をきちんと捉え、
見せ方、聴かせ方をよくわかっているのだなと。
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日付が変わる前に岩見沢に戻ってこられた。
札幌で土曜日にライブをした後の車中は、
STV
ラジオの「藤岡みなみのおささらナイト」を聴きながら
帰ってくることが多い。
彼女はラジオ・パーソナリティに向いている。
メールに対するレスポンスがいいし、話の展開のさせ方が上手だ。

帰宅して、ライブ道具を片づけ、シャワーを浴びているうち、
部屋は暖かくなった。
バーボン、プレーンオムレツ、ポテトサラダ、サラダチキン、
豆腐、チョコレート。
真冬の景色になった窓の外を、
時々カーテンの端から見たりしながら、
暖かい部屋で午前2時過ぎまで打ち上げた。
幸せなことだ。


9月下旬から急激に仕事が忙しくなった。
ブログ更新にあてる体力、気力が欠乏し、
その状態のまま1か月が過ぎてしまった。
濡れた落ち葉を見て、いつのまにか木々が紅葉していたこと、
そして、その季節が終わろうとしていることに気づいた。

このまま2017年10月はブログの更新がなかった、
で終わらせるわけにはいかない。
華々しくはないが、しぶとく続けていることが
私の数少ない持ち味だ。
成り行きまかせにしてはいけない時がある。
それが今だ。
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忙しかったものの、やりくりをつけ、
9月30日(土)には、THE HEART OF STONE名義で、
札幌市D-BOPでのライブに出演した。

セットリストは次のとおり。
1 大豆を転がせ
2 不眠の歌
3 準備はいいか
4 熱いブギをくれ
5 魔法のブーツ
6 潮時
7 夜をどこまでも


色々と落ち着かない事情はあったものの、
ステージ自体は、環境に合わせて、つつがなく、
というか楽しくやれた。
久しぶりの曲をリストに入れられたことも刺激になった。
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23時過ぎに帰宅し、アルコールで気持ちを鎮め、寝床へ。
足がつって夜中に何度も目が覚めた。
明け方になると、右足の裏、親指のつけ根が腫れてきた。
まじか。この症状はあれしかない。
数年ぶりにやってきた。
痛風だ。

昼過ぎにはまともに歩けなくなった。
何かがわずかに触れただけで強烈な痛み。
というか、何も触れていなくても痛い。

原因がわからない。
1か月近く経った今もわからない。
恋の成就や愛のもつれよりもわからない。
アルコールや脂分の多い食事が増えていたわけでもない。

ただ、これまでの経験があった。
二日もすれば突如腫れがひき、痛みも消える。
しこりは一週間くらい残るが、通常の生活はできるようになる。
今回もそんな感じだった。

10月前半の3連休は職場につめた。
目の前のことに忙しく、みんな休んでるのに、という気持ちにも
ならなかった。

そんな中、10月14日(土)は、昼過ぎまで仕事をし、
夜は南平岸の焼き鳥店「Ten」で、「激しい雨」名義でライブ。
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セットリストは次のとおり。
1 今夜ブルースを
2 魔法のブーツ
3 わりきって
4 わかれ上手
5 傷ついた心の上にも
6 潮時


4曲目は初披露。
「激しい雨」でしか演奏しない曲が増えてきた。

焼き鳥店の一角で演奏するという初めての経験。
生演奏と歌は邪魔ではないか、と大いに不安だったが、
いい感じの柔らかなガヤガヤ感が心地よく、
拍手もそれなりにいただけるし、なかなか面白く、楽しい場だった。
主催者であるmitsumiさんのお膳立てが行き届いていたことも大きい。
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共演した會田さんのパフォーマンスも素晴らしかった。
低音を響かせて、日本の70年代歌謡を中心に歌う。
昭和歌謡のライブはもういいだろう感がありちょっと苦手なのだが、
會田さんは聴いていて心地よかった。
渋く、武骨に、放出量の加減をよくわかっていらしゃる方だと思った。

自分の出番が終わって、片付けをしたら、
カウンターに座って、ビールと焼き鳥。
この上なく理想的な、音楽からアルコールへのスムーズな流れ。
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9月下旬からの1か月で、
仕事以外で岩見沢を出たのは上記の2日のみ。
そんな忙しい日々も一段落した。
ところが、多忙ベースがしみつき、
家にいても、何もする気がせず、食べるか寝るかだ。
出かけるのも面倒だ。

リハビリが必要だ。
しかし、飛び込んでいかなければリハビリにはならない。
痛みの感覚を忘れちゃいけないのだ。
いつのまにか冬タイヤへの交換の時期になっている。



まずはライブのお知らせを。

■日時 2017年9月30日(土)19時30分
■場所 LIVE&BAR「D-BOP」
       (札幌市中央区南1西19 山崎建設工業B1)
■料金 1,500円+オーダー
■出演 THE HEART OF STONE/マウス・オブ・ピース

ザ・ハート・オブ・ストーンの出演時刻は19時30分です。
よろしくお願いします。

                  ◆

さて、2017年9月24日日曜日、
帯広市HIPSTERで行われたライブに出演した。
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ライブの一週間前から急に仕事が忙しくなり、
いまひとつ準備が整わないまま当日を迎えた。
準備が万全ではないのは珍しくないのだが、
今回は音楽のみならず、心と体のバランスも崩れ気味だった。
しかし、帯広市の歌屋西2条店でリハを入念にして、
それなりの状態でHIPSTER入りができた。

セットリストは次のとおり。
1 今夜ブルースを
2 魔法のブーツ
3 わりきって
4 傷ついた心の上にも
5 潮時

1曲目は初披露の曲。
ブギ―テイストのシンプルな曲だ。
粗削りな状態で臨み、プレイして更に粗削りさを実感した。
人前で演奏して初めてわかることがある。
ライブは演奏手直しポイントを知る機会でもある。
いまだにその程度のレベルなのは恥ずかしくもあるが、
曲は、歌詞とメロディと構成が決まったら完成ではなく、
ライブを通じて整えられていくものだ。
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HOPESIGN
(ホープサイン)さんと共演できたのはラッキーだった。
HOPESIGN
さんは岩見沢市在住で、
全国レベルで精力的に活動している。

4月から岩見沢市に住み始め、岩見沢の音楽シーンを検索し、
最初に見つけたのがHOPESIGNさんだった。
観に行ったら出演した後だったり、
イベントが強風で中止になったりと、
なかなか生演奏を体験できずにいただけに、
この日を楽しみにしていた。
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素晴しいパフォーマンスだった。
私とは志の質が違う。違い過ぎた。
覚悟をしっかり持っている人の歌であり演奏だった。

刺激になった。
一人でギターのみをバックに歌うことの可能性の大きさを感じた。
なかなか思い通りに音楽活動できず、
悩んだり、不安になったり、落ち込んだりしていたが、
とにかくギターを弾けよ、そして歌えよ、
まだまだやれることがあるじゃないか、と教えられた気がした。

今回の帯広ツアーは、歌屋でのリハとHIPSTERでの本番のみで、
十勝散歩や十勝買い出しをする時間がなかったが、
今後の活動に向けての宿題と可能性を土産として持ち帰れた。
ライブ前は、日々のもやもやから逃亡するような心持ちだったが、
ライブ後は、日々のもやもやから脱出するヒントをもらえた気がした。


2017年9月2日土曜日、JR帯広駅北口広場で開催された
「とかちマルシェ音楽フェスタ」に出演した。
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数日前までは雨確実の予報だったが、
台風の進路がずれたことで雨は免れ無事開催された。
「激しい雨」は空から降るものではなく、
ステージから発せられるものであるべきだ。

この日は肌寒かったものの、
JR帯広駅北口広場には幾つもの地元業者が出店し、
たくさんの人で賑わい、かなりフェスタしていた。
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写真ではわかりにくいが、
奥のやや右側の電飾されているところがステージ。
これほどたくさんの人を前に演奏できることはない。
ほとんどの人は聴いていない。
会話がしずらくなり、音楽がうっとうしく感じる人もいるだろう。
しかし、きちんと聴いている人も少しいる。
その反応が意外と伝わってくる。
なので地味にテンション高めをキープできた。
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本番直前、全ての準備が整ってから数分ほど余裕があり、
スタッフの方と談笑。
何を話したのかは既に忘れたが、
朗らかな方で、卓球女子の伊藤美誠選手に少し似ていたので、
気持ちは静かに盛り上がった。

セットリストは次のとおり。
1 大事な用事
2 わりきって
3 傷ついた心の上にも
4 魔法のブーツ
5 潮時

2曲目「わりきって」と3曲目「傷ついた心の上にも」は初披露。
いずれも8月20日に一気に作った曲だ。
8月16日に観たT字路sのライブに触発され、
8月19日の「とまと畑」での自らのライブの感触から、
アコースティックギター一本できちんと成り立つロック・ソングを
やりたいという気持ちがスパークし勢いで作った。
細かいところは先のことにして、
核となるところは十分に形にできた。
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会場のガヤガヤぶりは、
ステージから目でも耳でもダイレクトに感じるし、
演奏中であっても、MC中であっても、
ステージの前を平気で横断していく人は少なくない。
気にはなるが、この程度の自由さはあっていい。
こちらも自由になれる。

こうした状況に関係なく演奏は真剣に臨めた。
ただ、MCはまともにやってもどうしようもないなと。
むしろ長くなるほど、お客さんは心も体も寒くなるだけと察し、
ほとんどトークはしなかった。
それは正解だったと思う。

いくつものミス、やりたいようにできなかった箇所も多数。
完成度はまだまだだ。
しかし気持ちがのったし、
「“激しい雨”はこうありたい」という方向性がはっきりしてきて、
ボディもハートもそれに反応している。
いい感じになってきている。

「とかちマルシェ音楽フェスタ」に出演できたのは、
十勝時代からの知り合いである女性ミュージシャン
mitsumi(みつみ)」さんのおかげである。
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mitsumiさんは私の次に出演し、ステージ経験の豊富さを感じさせる
柔らかくも安定した歌と演奏を繰り広げていた。

また、このイベントの出演にあたり、
メールで何度か連絡調整をしてくれたサワキさんという
スタッフの方にもお目にかかれた。
かわいい方だった。
感じのいい方だった。
人気者だろうと即座に推測できた。
mitsumi
さんの妹さんにもお目にかかれた。
きれいな方だった。
mitsumi
さんの周囲の女性はきれいな方が多い。
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人脈は様々な意味で重要だ。

ステージを終えた私は、数ある出店ブースの中から、
ランチョ・エルパソのナポリタン(500円)と
キーマカレーのピタサンド(500円)をセレクト。
ノンアルコールビールをお供に楽屋テントで食べた。
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小中学生の頃、給食に出てきたナポリタンの味だった。
太麺で、ピーマンとタマネギがほんの少しだけ入っている。
ほんの少しなのに主張がやけに強い昭和50年代のナポリタンだった。

ピタサンドは、写真方向が逆になり写っていないが、
サンドされた具が豊富で、食べるほどにあふれてきた。
十勝を代表する洋食店の味を楽しめた。

今回も恒例の「十勝買い出し」をした。
5月と7月に帯広を訪れた際は、
あまりの行列にあきらめた高橋まんじゅう屋の大判焼。
今回はあん6つ、チーズ4つの計10個をきっちり買えた。
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買ってすぐ、あんとチーズをひとつずつ食べた。
買いたてはやっぱりおいしい。
他の店にはない甘みの強さと安心感。
まさしく、ザ・帯広な逸品だ。

このほか、テキサスで帯広岩田水産の珍味を買い、
エスタでクランベリーのクッキーを買い、
今回もダイイチで十勝大福本舗の大福を買った。
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幕別の会社が作った大福が帯広で売られているのに、
製造元は江別工場だということを初めて知り、少なからず動揺した。
江別のどこかで売っているのか。
江別は岩見沢から近いんだぜ。
十勝まで行かなくても買えちゃうのか。
後日リサーチだ。

寒い季節に十勝を訪れたら、音更の藤田ブロイラーの鶏肉や
ヤムヤムのザンギ弁当を買って帰りたい。
それから三方六の切れ端もそろそろゲットしたいところだ。
いずれも夏場における長時間の車内放置はNG商品だ。
20170902_09.jpg
知っている顔にも何人か出会えた。
帯広時代の仕事上での関係者を見かけ「お久しぶりです」と言い、
別の仕事関係者も見かけたがお互いに無視した。

ダイイチとフクハラのレジ店員が変わらず働いていたことに
なんとなく安心し、
道東ジョンさんとの音楽談義にアルコールを欲した。
泊まりで来れたら良かったのにと、
この日最も残念に思えたジョンさんとのひとときだった。

素晴らしいフェスタだった。
十勝の風土に癒やされ、建設が進んだ厚生病院を眺め、
mitsumi
さんの周囲の女性はきれいな方が多かった。
ギターが連れて行ってくれる旅は楽しい。


2017年8月19日土曜日、札幌市「とまと畑」での
ライブに出演した。

初めての会場ということで、
サウンドチェックをやって、
ルールや雰囲気をなんとなく把握したいと思い、
早めに会場入りした。

ところが、サウンドチェックはやらないと告げられ、
その後は放置された。
開演時刻まで椅子に座り、静かに待った。
そうしているしかなかった。

出番は一番目だった。
開演時刻になり、少し間をおいて、
「じゃあ、そろそろ」的な一言があるかと思いきや
引き続き放置。

私の方から「始めていいですか」と聞きにいき、
ステージで準備を始めた。
ギターのシールドをダイレクトボックスにつなぎ、
「トゥ、トゥ、トゥ、トゥ」とマイクの具合を確かめたら、
すぐに照明がたかれ、客席から「イェイ」の声。

「そうか、こういうしきたりなのか。いきなり本番なのか」と
自分を納得させた。
とはいえ、「これ、リハじゃないですよね。本番なんですよね」と
思わず口に出た。
リアクションはなかったが、
なかったことがイエスという回答なのだと理解した。

セットリストは次のとおり。
1 トビラ
2 魔法のブーツ
3 すわりのいい夜
4 潮時
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ライブ開始までのぎくしゃく感は忘れ、ライブを楽しめた。
リハなしだったが、すぐにしっくりときた。
ライブの3日前にT字路sのライブを観て、
自分の核となることをしっかりと見せることの大切さを
感じたことが、意識的にすごくプラスになり、
気負いなくプレイできた。

私の場合、核になるのは、あくまで歌詞とメロディで、
ギターとハーモニカはそれを引き立てるツールだ。
なので、ボーカルとのバランス上、ごちゃつくギターフレーズは
カットし、歌ありきバージョンでプレイした。

終わってみれば、非常にやりやすい音響であり、雰囲気だった。
「とまと畑」。なかなか良いライブスペースです。
そして、Aさん、Nさん、Kさんが観に来てくれたことが
大きな支えになった。

共演者の方々を観ていて、
ほんとに色んな人が音楽を愛し、長く続けているのだと思った。
いい刺激になったし、自分のポジションというか、
自分がどういうタイプなのかということを再認識できた。
経験が一番の教材になる。




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