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まずはライブのお知らせを。

■日時 2017年9月24日(日)18時30分~
■場所 帯広市「HIPSTER
■料金 1,500円(ワンドリンク付き)
■出演(出演順・敬称略)
      激しい雨/のひさたくま/KEI/hopesign
      TMユニット/DAYTS/二二六華/こっしー/

      あめり健クニ

「激しい雨」の出演は一番目です。
日帰りです。
日付が変わる前に、清水インターから高速道路に乗れるよう
帰るため、最後までいられないのが残念ではあります。
また新曲をやります。
よろしくお願いします。

                 ◆

さて先週末の岩見沢はフェスづくしだった。
神社の例大祭と、観光協会が主催する
「百餅祭り」(ひゃっぺいまつり)がほぼ同じ日程で開催された。
岩見沢のナンバー1、ナンバー2のフェスが別々の会場で、
同じタイミングで開催されるとは驚きだ。

なんとなくダブルブッキングっぽいが、
相乗効果を狙ってのことらしい。
私としては、祝日が土曜日にあたり、 祝日メリットが消滅したような、
シャンプーとリンスをそれぞれ買おうと思ったら、
リンス・イン・シャンプーしか置いていなかったような印象だ。

とはいえ、せっかく住んだ町だ。
そこの祭りは体験しておきたい。

百餅祭りの会場は、岩見沢の市街地の中心。
札幌で言えば、駅前通りと狸小路が交差する地点、
帯広で言えば、ますや本店とセブンイレブンがある交差点、
みたいなところだ。

メインイベントは餅つきだ。
重さ約200kgの杵で、約60kgの餅をつく。
このように餅つきのステージがある。
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写真ではわかりにくいかもしれないが、
杵が上に吊るされたような状態にある。
これを一気に降下させると下の写真のようになる。
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これを見物客の掛け声とともに何度か繰り返す。
200kg
の杵は一般住民が縄を引っ張ったり放したりすることによって
操作している。
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この餅は、おしるこになり、ふるまわれる。
おしるこ行列は100m以上あった。
全く並ぶ気にならない。

餅つきのステージの周辺は、広場や路上に地元の店がたくさん並んだ。
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岩見沢のワインを飲んだ。
800円もした。
行楽用のコップだったことと、そのタイミングで知り合いに 声をかけられ、
友好的かつ円滑に会話をすることに気をとられ、
ワインを味わう雰囲気にならず、
ただ胃袋に移動させただけになってしまった。

そこから神社の祭り会場へ。
徒歩にして20分程度離れた場所だ。
途中のセブンイレブンで缶入りのウイスキー水割りを購入。
岩見沢神社に到着と同時に空になった。
誰にも声をかけられなかったので、きちんと味わえた。

神社の境内では歌謡ショーをやっていた。
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そこらのライブハウスで歌っている我々と比べるのが失礼なくらい
歌が上手だ。
集客力の差も歴然としていた。
どうやって発声しているのかと、身体の使い方をしばらく観察した。
さっぱりわからなかった。

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神社近くの市道には多くの露店が。
こちらは地元ではない、一般的な旅周りの方々の露店だ。
イカ焼きが1,000円もした。
イカはいまや高級品だ。

歩いているのは中高生と子供連れの家族がほとんど。
百餅祭りでは10代の若者をほとんど見かけなかった。
フェス同時開催でも棲み分けができているということか。
ならば相乗効果はないじゃないか。
そんな岩見沢文化に触れられて良かった。

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まずは、ライブのお知らせから。

〈とかちマルシェ音楽フェスタ〉
■日時 2017年9月2日(土)10時~21時
■場所 JR帯広駅北口特設ステージ
■料金 無料
■出演 15組(「激しい雨」の出演は19時~19時30分

このイベントは、JR帯広駅前の、普段は通路と広場になっている
スペースを埋め尽くすほど地元の飲食店が出店する。
帯広は地元フェスが多い地域だったが、そのなかでも屈指の熱さがある。

ただ、雨が心配される状況になってきた。
屋外の屋根無しスペースでのイベントだけに、
雨が降れば中止になるだろうし、やむを得ない。
無事イベントが行われることを願いつつ、
新曲をやることもあり、いつもよりは練習している。
よろしくお願いします。

                                                ◆

さて、前回に続き、クロスバイクによる札沼線の無人駅訪問である。
終点新十津川駅まで行く予定だったが、強風とエナジー不足により、
残り3駅を残して浦臼町の於札内(おさつない)駅で引き返したところ
までが前回の記事。それが6月中旬。
それから2か月を経過して、やっと残り3駅に行けた。

新十津川町のエリアに入って最初出てくるのが「南下徳富駅」。
「みなみしもとっぷ」と読む。
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待合室はない。
ホームの後ろはひたすら水田。
後ろだけじゃない。
手前も左右も水田だ。
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緑色の紙の上に、グレーのペンキを一滴落としたのが駅であるかのよう。
民家は駅を遠巻きに見る形で点在している。
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国道からストレートに行ける道はあるが、
国道に駅案内の表示はなく、そこそこ離れているとともに、
線路の雰囲気を感じられないため見つけにくい。

それでいて、さえぎるものはない場所に平然とある。
ひっそりというよりは、はっきりと存在している。
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時刻表や料金は、こういう形で掲示されている。
ガラス窓の中には駅ノートも筆記用具もあった。

この景色なら電車が映えるだろう。
一日一便しか走っていない電車の走っている姿を見るために、
また来ることになるだろう。

続いては、「下徳富(しもとっぷ)駅」。
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前出の南下徳富駅と同様、周囲は水田なのだが、
近くに民家がある程度あり、集落を形成している。
しかしながら、南下徳富駅よりもひっそりしている感がある。
周りに人やモノがあるから、逆にひっそりするのが無人駅だ。
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駅舎から盛り土で作られたホームへ。
階段、ホーム、田園風景。
平野の真ん中にある田舎の無人駅を象徴するような景色だ。
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ところで、駅名にある「徳富(とっぷ)」は、
なかなかの開運地名ではないか。
漢字も読みも上昇機運がある。
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ちなみに、現在は廃止されているが、
かつては「上徳富(かみとっぷ)」、「北上徳富(きたかみとっぷ)」という
駅があったらしい。
「下徳富」、「南下徳富」ときれいに対照的な駅名だ。

そして最後に、終点「新十津川駅」。
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終点なので、駅名看板は前の駅しか表示されていないし、
時刻表も「石狩当別方面」しかない。
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もちろん、線路もここで寸断されている。
JR敷地ではなく、私有地で線路が終了しているような雰囲気だ。
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札沼線は、浦臼駅から新十津川駅までの区間は一日一便のみ。
浦臼に向かう便も、新十津川に向かう便もともに午前9時台。
一日で両便は乗れない。
片道だけだが必ず乗りに来ようと思う。
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新十津川駅で無人駅巡りを終えた時は午後1時をまわっていた。
この後、隣町である滝川市へ向かった。
JR滝川駅近くに、気になっていた古い食堂があり、
そこでカツカレーを食べたかったからだ。

JR滝川駅までは4kmちょっと。
20分ほどで「高田屋」に到着。
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昔から外観をほとんどいじっていないのがいい。
屋外に向けてメニューのディスプレイがあるのも魅力だ。
長年、風雪に耐え、流れ者達の胃袋とハートを支えてきたのだろう。

北島三郎氏の代表曲のひとつ、昭和55年にリリースされた
「風雪ながれ旅」では、津軽、八戸、大湊、小樽、函館、苫小牧、
留萌、稚内と、風雪が厳しい港町が登場する。
そんな中、なぜか海を全く感じない滝川も歌詞に出てくる。
これは高田屋のディスプレイが関係しているに違いない。

店内に入る。メニューが豊富だ。
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ラーメン、そば、うどんがメインではあるが、
定食と洋食系も充実しており、麺類では「ひやむぎ」まである。
ピンクフロイドとピンクレディのアルバムが並べて置かれた喫茶店
のようなレンジの広さだ。

店に入るまでは、カツカレーを食べるつもりだった。
しかし、卓上メニュー表や壁には、チャップ丼が名物だとして
相当にプッシュしており、
さらに、隣のテーブルのお客さん3人が、
3人ともチャップ丼を食べていたことで、
それに引きずられるように、私もチャップ丼をオーダーした。

店が混んでいたこともあり、
20分ほどかかってチャップ丼(750円)登場。
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タレを絡めて炒めた、というより煮た感じの薄い豚バラ肉が
ふんだんにオン・ザ・ライス。
チャップの定義は知らないが、ここのチャップはケチャップ味がしない。
ちょっと酸味と甘みがある正油ベースのタレだ。
チャップというよりは豚丼寄りだが、
豚丼にあるような旨みと甘みと香ばしさはない。
ありそうでないような独特のタレだ。

私より後から来たお客さんのオーダーは、
「カツカレー」、「かつ丼」、「カレー」だった。
初志貫徹でカツカレーにすればよかったと思った。
しかし、ノリと空気にまかせて気まぐれにオーダーするのも
小さな旅のひとつの形だ。ゆえに後悔はない。

昼食後、岩見沢へと帰路につく。
岩見沢に着いたら、クロスバイクの後輪を交換するため、
自転車屋に直行しようと思っていた。
タイヤは溝が減るとともに、柔らかくなったような、膨らんだような、
限界近しの質感になっていたからだ。

砂川、奈井江、美唄と順調に通り過ぎ、岩見沢市街地エリアに入った。
赤いリボン本店の前で、 突然、足許で「パーン!」という
発砲音のような乾いた音がした。
同時に、ふくらはぎの下の方に、ムチで叩かれたような痛みを感じた。
何が起こったんだ。

足許を見つつ、周囲を見つつ、20mほど進むと、
ペダルの反応に違和感をおぼえた。
後輪が破裂し、空気が抜けたのだった。
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タイヤの内側から、なんだかよくわからないものが吹き出していた。
タイヤ破裂は初めてだった。

岩見沢市街地まで戻ってきてからでよかった。
好みの自転車屋まで歩いて20分程度の距離だ。
また、クロスバイクのタイヤは細く、サイズも色々ある。
そういうタイヤの在庫がある店まで歩いて行ける場所だったのは
極めてラッキーだった。
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この「サイクルショップひらの」さんは、
これまでに利用した自転車屋の中で一番しっくりくる。

小学生の頃から、自転車店は無愛想というか、
上からの対応をする印象があり、
札幌でも帯広でも嫌な気持ちになったことがある。
「サイクルショップひらの」さんも愛想がいいとは言えないが、
必要な対応をスピーディに集中してやってくれるし、
雑談のキャッチボール感も良い。リズムが合うのかもしれない。
岩見沢で優れた自転車ドクターに出会えて良かった。

タイヤを替えたら、ペダルの感触というか、路面からの返りが向上して
明らかに走りやすくなった。
日常生活においても、更新すべきものがありそうだ。

一方、更新しなくていいものを買い、モノが増えていく。
しかし、何かが足りないと思う。
無人駅は、人はもちろん、駅舎も案内表示もないところは珍しくない。
しかし、足りないものはない。


まずはライブのお知らせを。

■タイトル とかちマルシェ音楽フェスタ
■日時 2017年9月2日(土)10時~

■場所 JR帯広駅北口特設ステージ
■料金 無料

ライブは10時から21時頃までに行われ計15組が出演。
「激しい雨」の出演は19時から19時30分
アコースティックギターで臨みます。
初披露の曲も準備中。
よろしくお願いします。

                        ◆

さて、今回はクロスバイクによる無人駅探訪シリーズ。
行ってきたのは札沼線の石狩月形駅以北。

札沼線は札幌市の桑園駅から、当別町、月形町、浦臼町を経由して
新十津川駅までの76.5kmの路線。
通称である「学園都市線」と言った方がメジャーかもしれない。
実際、ホームにある駅名看板の表示は、
札沼線ではなく学園都市線となっている。

岩見沢に住んだこともあり、スタート駅は無人駅のブルーズにふさわしく、
アイ・ガッタ・ブルースよろしく、月ガッタ駅にした。
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ただ、月形駅は岩見沢から23kmもある。
クロスバイクだと約1時間30分だ。
そこそこ走った状態で、やっとスタートだ。
人生はスタート地点に立つまで時間がかかる。

努力してやっと夢がかなった人がいう。
「ここからがスタートです」。
そこから鳴かず飛ばずになることが多い。
現実はゴールだった、あるいは通過点だったのだ。

次に登場するのが、道内でも屈指の秘境度がある「豊ヶ岡駅」
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国道から1kmほど入った森の中にひっそりと存在する。

初めてここを訪れたのは7年前。
なかなか見つけられなかった。
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この風景の場所から、細い砂利道をくだったところに駅があるからだ。
駅フリークじゃなければノット・ファウンドだ。
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待合室は木造の小屋。
7年前に訪れたときは廃墟のような状態だった。
蜘蛛の巣や埃、汚れがひどく、
入口の戸を開けるどころか、戸を触る気さえ起こらなかった。
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今、2017年になり待合室はきれいになった。
7年前よりずっときれいになった。
存廃の検討がなされている札沼線への名残マインドにより
訪問者が増加したのだろう。
お迎え環境が整えられたことは、有り難くも寂しくもある。
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ここは紅葉の時期も雪に埋もれる時期に来ても味わい深そうだ。

続いては、「札比内(さっぴない)駅」。
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ほぼ国道275号線沿いにあるが、田舎の真ん中にいる感じがいい。
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線路沿いに咲く花も作為的じゃないのがいい。
私がガーデン巡りに興味がわかない最大の理由が作為感だ。
悪いことではないのだが、色々と整えられ、飾られて、
製品になっている感じが、逆に心を動かさないのだ。
音楽でも、手を加えたり、雑味を除くことによって、
素材の良さが消されるというか、伝わってこない場合があるのと同じだ。
プロならば製品や商品にする工夫は否定しないというか、
そうすべきだろう。
アマチュア最高。
オレは誰の手にもかからない。
しかし、誰かの助けや支えがなければ活動できない。
そこのバランス問題は永遠に続く。
それが人生だ。

続いては「晩生内(おそきない)駅」。
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ここからは浦臼町のエリアとなる。
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国道に近く、周囲に民家もあるが、
駅の周囲だけは時間の流れが遅いような長閑な雰囲気がある。

続いては「札的(さってき)駅」。
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国道から駅は見えず、駅案内の表示もなく、通り過ぎ率が高い駅。
それでいて秘境感はない。凡庸だ。
感想が出てこない。
言葉が出てこない。
感情の高ぶりから言葉にならないのではない。
感情がわかなくて言葉にならない。

この凡庸さを打開するには、
トリバゴのCMの女性がホームに立たせたポスターなどどうだろう。
それくらい想像を超えた、非現実的な対策が必要だ。
パチンコのマルハンのCMの女性社員じゃオーラ不足だ。
やはりトリバゴの女性だ。
独特の日本語はポスターじゃ活かせないが、
彼女と札的駅の親和性が無さすぎるのがポイントだ。

続いては「浦臼駅」。
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無人駅風情に乏しい環境だが、
駅のホームにいると、風の音しか聞こえてこない。
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線路と道路や住宅を仕切るものが何もない。
一般的には柵や草木などでエリアの区別をつける。
こんなにフリーでいいのか。
空き地に線路が走っているような状態だ。

浦臼町で今回ひとつの発見をした。
「発見」という表現は正しくはないかもしれないが、
浦臼町にはコンビニがないことを発見した。

昼食時だった。
欲したのは、甘いパンとコロッケと魚肉ソーセージのセット。
ザ・コンビニ・メニューだ。
しかしコンビニはない。
コンビニどころか商店すら見つけられず。
そこで、道の駅つるぬまで昼食をとることに。
迷わず、おやきをチョイス。
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「豆乳クリーム」に吸い寄せられた。

で、豆乳クリームと小倉あん(どちらも120円)を食べた。
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マイルドなあっさり味だった。
おやきに関してはワイルドな濃い味が好みの私には
あまり甘いものを食べた感じがせず、
立て続けに豆乳ソフトクリームを食べた。
これまたマイルドなあっさり味だった。

道の駅から1kmくらい北上すると「鶴沼駅」がある。
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国道から近いところにあるが見つけにくい。
駅の周囲は水田で、ホームの向かい側には水路もある。
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浦臼駅から新十津川駅までは、上り下りとも一日一便しかない。
しかもどちらも午前9時台の便。
電車で行ったはいいが、その日のうちに電車で帰れない。
この便はどのように使われているのだろう。
ヘイ!DJ、恋の片道切符byニール・セダカをお願いするぜ。

次は「於札内(おさつない)駅」。
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ここはなかなかの秘境感がある。
平野の真ん中にありながら存在を消している。
追尾が特異な刑事のようだ。

国道から細い舗装道路を入り、さらに未舗装の道へ。
駅があることの表示は全くない。
水田の中になぜだか駅がある。そんな風情だ。
たやすく見つけられないのは手間がかかるが、
それが無人駅イズムの醍醐味でもある。
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今回はここまでだ。
ここまでが浦臼町のエリアで、次の駅は新十津川町になる。

終点の新十津川駅まで行こうと思っていたが断念した。
その理由は、天気は良かったが風が強く、しかも向かい風で、
メンタルのダメージが結構あったこと。
また、昼食でのエネルギー補給が弱めだったせいで、
フィジカル面のモチベーションが上がらなかったためだ。

この訪問は6月中旬だった。
なので、水田はまだ水メインの状態だった。
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札沼線の石狩月形駅以北の駅は、
基本的に国道275号線に沿った位置にあるが妙に奥地感がある。
そのまんまな感じの駅が多いからだ。
作為的じゃないのがいい。

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私は無人駅フリークではあるが、
北海道の日本海側の方言で言えば、「なんたかんた駅を残せ」派ではない。
一日一便しかない鉄道の存在理由は説明できない。

不謹慎な理屈かもしれないが、
いつ無くなるかわからないのも魅力のひとつだったりする。
時間に余裕がなくなると必死になってしまうのと似ている。
実際、仕事でも、音楽活動でも、その他のことでも、
ちょっと時間が足りないときが、最も真剣になるし、
いいものができるような気がする。


まずは、私のソロ活動「激しい雨」のライブのお知らせを。

■日時 2017年8月19日(土)
■場所 とまと畑(札幌市中央区南4条東3丁目ピープル1階)
■料金 1,500円ワンドリンク付き(ではないかと思われます)
■出演(出演順・敬称略)
     ・激しい雨(19:00~19:25)
     ・北都の平八(19:30~19:55)
     ・エロチカ(20:00~20:25)
     ・塚本茂晴(20:30~20:55)
     ・レンジオブモーション(21:00~21:25)
     ・雨(21:30~21:55)
     ・ヤマガタユウジ(22:00~22:25)

初めてのスペースで、ほとんど方が初共演。
新しい経験をすることができる。
よろしくお願いします。
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有名人が、どこかの市町村を訪れ、
いわゆるアポ無しでお店や家に入ってロケをするような番組がある。
ここ数年、増えたような気がする。
視聴率がとれるし、反響も多いということだろう。

私もこの手の番組は嫌いではなく、
以前から「北海道中ひざくりげ」やNHK北海道の吉幾三氏の旅番組や、
博多華丸・大吉氏が九州の街角をぶらつく番組などは好んで見ている。

この手の番組を見ていて、色々と思うことがある。
一発屋でもいい。代表曲や代表的なギャグなどがあり、
細くとも長く活動している人の知名度の高さだ。
一般住民がいきなり有名人に会ったとき、
すぐに名前が出てくるし、距離感がつまっていくのも早い。

その点、最近活躍し始めた俳優やアイドル、スポーツ選手だと、
認知できるのは一定の年齢層に限られてしまう。
また、状況をさばいたり、仕切ったりが上手ではないし、
一般人とのやりとりも表面的で、何か打ち解けない感じがする。
お互いに遠慮の空気が見えるのだ。

長い間テレビに出ている人だと親しみを感じるのか、
一般人の方から寄っていくし、
有名人側も、それなりに大御所であっても敷居を低くする。
の掛け合いもうまい。

長い間テレビに出続けるのは簡単なことではない。
実力があるから長くテレビに出続けられるのか、
テレビに出続けて実力がついたのか。
いずれにしても、たとえちっぽけな仕事であっても、
求められる役割や位置づけに、きちんと応えてきたのだと思う。
つまりは業界から愛されてきた人材なのだろう。

最近では出川哲朗氏の評価が上がっている。
かつては抱かれたくないタレントなど、
マイナスイメージ系のランキングにおいて上位の常連だったが、
今ならば好感度系で上位にランキングされるのではないか。

彼はそれなりに上のポジションにいるベテランでありながら、
いじられキャラとして、未だに若手が強いられるような役割を全うする。
バカになれて、誠実で、責任感が強い。
中年になって重宝されるには理由がある。

こうした一般人ふれ合い番組でイラっとするのが、
ノリに任せていい加減な言動をする一般人だ。
「いつもテレビで観てます」、「大ファンです」などの発言。
とりあえずサインや握手を求める行為。
有名人を前に呼び捨てにすること、などだ。
全てにげんなりする。

有名人のサインにも、握手及びボディタッチに対しても
何らの価値を感じない私は少数派なのかもしれないが、
そういうものを求めるなら求めるで、
最低限のマナーがあるだろうと。

「いつもテレビで観てます」と言っておいて名前が出てこない。
失礼すぎるだろう。
とりあえずサインをもらう、という行為も貧乏くさい。
「貧乏」は何かと事情があるだろうから言及するつもりはないが、
「貧乏くさい」のは、軽薄で、かっこ悪い。

握手を求めるのは圧倒的に女性が多い。
すべての女性がそうではないので一概に言えないが、
ミーハー行動へのハードルは
女性の方が低い傾向にあるのではないか。
というか、親しくない人の手を、
出会ったその日に握ることに抵抗はないのだろうか。
とにかく軽い。
有名人なら誰でもいいのか。
別の意味で「やり手」と言われても仕方ない。
そこにロマンを感じるのか。
だとしたら、おめでたい話だ。
ふられてバンザイをして、ほれたら乾杯をするよりもおめでたい。


まずは、私のソロ活動「激しい雨」のライブのお知らせを。

■日時 2017年8月19日(土)
■場所 とまと畑(札幌市中央区南4条東3丁目ピープルⅢ1階)
■料金 1,500円ワンドリンク付き(ではないかと思われます)
■出演(出演順・敬称略)
     ・激しい雨(19:00~19:25)
     ・北都の平八(19:30~19:55)
     ・エロチカ(20:00~20:25)
     ・塚本茂晴(20:30~20:55)
     ・レンジオブモーション(21:00~21:25)
     ・雨(21:30~21:55)
     ・ヤマガタユウジ(22:00~22:25)

「とまと畑」は初出演だ。
それもあってか出番は一番目。
今回はアコースティックギターを弾きます。
よろしくお願いします。
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さて今回は、久しぶりに無人駅を巡るブルーズだ。
訪問したのは「夕張支線」にある6つの駅。
うち無人駅は5つだ。

夕張支線は、括りとしては石勝線の一部であるが、
国道274号線沿いにある「新夕張駅」から
夕張の本町にある「夕張駅」までの16.1kmの区間は、
「夕張支線」として別枠設定がされている。
ここをクロスバイクで巡った。

今回の無人駅巡りのスタート地点である「新夕張駅」まで
車にクロスバイクを積んで移動したのではない。
岩見沢からクロスバイクにライドオンして移動した。
そのため、スタート地点に到着するまで4時間(約57km)かかった。

クロスバイクの一日旅の主要な楽しみのひとつが昼食。
しかし、新夕張駅に到着時点で既に12時45分であり
時間的余裕に乏しかったこと、
新夕張駅近くの食堂は満席だったこと、及び
訪問する無人駅の界隈に食事できる店などないと考えられたこと
などの理由により、
新夕張駅近くのスーパー内にあった夕張市の阿部菓子舗のパン
(あんばん、ツイストドーナツ)と魚肉ソーセージで済ました。
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いずれも普通に美味しかった。
しかしドラマがなかった。

そしていよいよ本格的にスタート。
「新夕張駅」
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無人駅ではないどころか、特急が停車する駅でもある。
夕張支線はここから夕張の山の中へ、
方向的には北へとレールが走っている。

ちなみに、新夕張駅から東方向は帯広、釧路方面へと
つながっているのだが、
新夕張駅から占冠、トマム、新得までの約90kmの区間は
普通電車が走っておらず、この区間のみを利用する場合は
普通料金で特急に乗れることを知った。

新夕張駅から北へ向かい、最初に表れる駅は「沼ノ沢駅」
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到着してまずショックだったのが、
駅舎に隣接して、情趣に富み、円熟味にあふれたレストランがあったこと。
ここで昼食をとれたんだ、と非常に残念な気持ちに。

周りには民家がそれなりにあり、
駅も国道452号線沿いにあるため、特に寂しい感じはなかった。
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ホームには原生花園っぽい花畑があり、実にフォーキーだった。

続いては「南清水沢駅」
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この駅も国道沿いにあるのに加え、
スーパー、ホームセンター、コンビニにビジネスホテルまである。
世間で言われる夕張の廃れ感は薄い。
他の無人駅では考えられないくらい人を見かけた。

駅裏からは眼下にたくさんの団地群が見えた。
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このうちどのくらいの住宅が使用されているのかはわからないが、
使用率が高ければ結構な集落である。
夕張は奥深い。
ちなみに南清水沢駅の近くにカレー店とパン屋があった。
ここでも食事をとることができたのだ。

南清水沢駅から1.5kmで「清水沢駅」に着く。
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駅舎は古いが、駅前ストリートは商店が建ち並ぶ。
岩内町のメインストリートよりシャッター率は低い。
新しめの住宅も比較的多い。
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そしてこここにも駅前に食堂がある。
無人駅の近くにこんなに食堂がある路線は珍しい。

多くの無人駅は、近辺に民家が少なく、
「この駅を使っているのは何人だろう」とか、
「かつては賑わったんだろうな」と考えるが、
夕張支線は駅があっても不思議じゃない雰囲気なのだ。

それでもかなり人口が減ったことは随所に感じる。
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ホームは長いし、駅舎も大きい。
そもそも夕張支線は、始点から終点ので夕張市のエリアで完結している。
一市町村でひとつの路線を有しているということあり、
相当利用されていたことが想像できる。

ここからは緩い上り坂が続き、夕張の本町エリアに入る。
「鹿の谷駅」
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無人駅らしい長閑さを感じられる佇まい。
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次の夕張駅とは1.3kmしか離れていないのにもかかわらず
駅があるということは、
このあたりに人が密集して住んでいたということだろう。

そして15時15分、終点「夕張駅」に到着。
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夕張駅のすぐ近くには屋台とホテルマウントレースイがあり、
ミニマムに観光風情がある。
実際、観光客もそこそこいた。

しかし、地元住民は、清水沢や南清水沢の方が多く見かけた。
開いている店もメロンを売る店とコンビニのみ、という感じで、
シナモンドーナツの「うさぎや」も閉まっていた。
というか、「うさぎや」が開店しているのはしばらく見たことがない。
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終着駅であるため、線路が寸断されている。
これだけ建造物に囲まれた中で線路が寸断している終着駅は
ここくらいだろう。
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夕張支線は早ければ2019年(平成31年)の春に廃線となる。
今回クロスバイクでまわって思ったのは、
実際に乗ってみたい、いや、乗る必要がある、ということ。
清水沢の駅前食堂か沼ノ沢のレストランで食事をしたいこと。
それから、清水沢や南清水沢を、もっとディープに探索したいことだ。
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無人駅グルメなる新展開があってもいい。

夕張にはこれまで何度も訪れているが、
点と線でしか体験していなかったことを痛感した。
夕張は特別な衰退地域だという位置づけではあるが、
右肩下がりの角度がきついだけで、現に8,500人が住んでいる。
8,500人ならば、北海道ではそこそこの人口だ。
この10年の人口減少率は歌志内市の方が大きいという事実もある。

そういうわけで、別の視線で夕張を見られ、
ちょっとした非日常感も味わえた。
ただ、岩見沢市を8時45分に出発し、17時30分に帰宅したことは、
通常の勤務時間と全く同じであり、無意識のうち日常だった。

空知は、石勝線のほか、函館本線、札沼線、室蘭本線、
留萌本線、根室本線などJRの路線が非常に多く走っている。
これまでにひととおり訪問しているが、
空知に住んだことだし、改めて巡ってみようと思っている。
繰り返さなければブルーズは深みを増さない。


何か不調だ。
くすぶっていて突破できない感覚。
職場でも色々とある。
昼間は疲れているのに、夜は冴えてしまい眠くならない。
バンドはライブがなかなかできない現状。

なので、「激しい雨」名義でソロ活動をするわけだ。
やっと今日、5月21日のライブの詳細が判明した。
■日時:2017年5月21日(日)15時~
■場所:G-HIP
        (札幌市豊平区平岸3条9丁目 平岸東栄ビル2F)
■料金:2,500円
        (飲み放題+おにぎり+餃子)
■出演:激しい雨ほか(数バンド出演するようです)

初めての会場でのライブ。
レイアウト、機材、雰囲気、しきたりなど、どんな感じなのか。
私の出番は16時頃の予定です。

                  ◆

さて、岩見沢で最もフェイマスでポピュラーな焼鳥店「三船」。
4月に一度行き、今月も少し前に行ってきた。
看板メニューは鶏の「もつ」(左)と「せいにく」(右)。
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もう、美味しいです。
しっかりとした肉に、あっさりとした塩加減が絶妙。
鶏系の焼き鳥ならば、これまで食べた中で一番だ。

食べ物のメニューが少ない。
「もつ」、「せいにく」、「おしんこ」、「キムチ」、「そば」のみ。
最初に「もつ」と「せいにく」をオーダーし、次に「おしんこ」。
そしてまた「もつ」と「せいにく」をオーダーするのが
私のルーティン。

そばも大人気だが、私はお酒のお供に汁ありの麺を全く欲しないので
オーダーしない。
食べたことはある。美味しいと思う。
しかし、お酒とケンカするような感じがするため、
「もつ」と「せいにく」のリフレインがいい。
ちなみに、「もつ」も「せいにく」も一本100円。

飲み物もそんなに種類はない。
こうした状況を考えると、長居するタイプの店ではない。
ちょっと寄って、サクッと飲み食いしてザ・グッバイするのが相応しく、
野村義男氏も納得するだろう。

基本的に予約をしなければ席を確保できない。
18時台、19時台は曜日に関係なく満席。
21時で閉店となるせいか、20時頃から空席も見え始める。
これは、20時スタート、21時終了もありだ。
それが粋かもしれない。
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実に昭和な店構えだ。
たのきんトリオの時代よりも前に建てられたことは間違いない。
というか、たのきんが生まれた時代、つまり昭和30’Sかもしれない。
暖簾と看板がなければ店に見えないし、住居だとも思わない。
工場か倉庫にしか見えない。

こんなにすごい焼鳥を提供してくれる店が、
住まいから歩いて25分のところにある幸運。
お酒のお供は焼鳥が一番の私にはたまらない環境だ。
また、空知は鶏もつの焼き鳥の店が多い。
「遠足からの焼鳥」の場面は必ずあるだろう。

21日のライブの打ち上げも、
岩見沢に戻ってから三船でやりたいが、
戻ってくるのは22時頃だろうし、そもそも日曜日は休みだ。
ならば「串鳥」か「炎」だな。
それもまたいいじゃないか。
打ち上げしたいぜ、何よりも。


5月に入りクロスバイク活動をスタートさせた。
空知は圧倒的に平野であり、
トンネルも夕張方面にしかないと思われるため、
クロスバイク活動には大変適した環境にある。

今年初の長乗りであり、この時期は風が強い。
なので、クロスバイク空知デビューは、控えめな距離にとどめた。
岩見沢市を出発し、南幌町、長沼町、由仁町、栗山町を巡るという、
小規模にぐるっと南空知ルートを選択した。

国道234号線を南下し、まずは旧栗沢町の市街地へ。
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国道から1kmほど入ったJR栗沢駅のあたりなのだが、
驚くほど静かだった。

栗沢から南幌町へ向かう。
5月4日は快晴だった。
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空知では送電線の鉄塔をよく目にするような気がする。

南幌町は人口約7,700人の町。
その規模にしては商店や飲食店が実に少ない。
また、南幌にいることを証する建築物も限られる。
なので、南幌フォトは役場を背景にしたものになった。
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ちょっと味気ない。

南幌町から長沼町までは向かい風がきつかった。
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農村景観は広大で気持ちいいものだったが、
思うように前に進まず、だらだらムードでペダルを踏んだ。

長沼町では昼食をとるとともに、
「森下松風庵」なるお菓子屋に行こうと決めていた。
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なぜならば、こちらの看板銘菓といえる「かりんとう饅頭」を
食べたかったからだ。
昼食前の、いわば逆デザートだ。
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店に入ると、いきなり「かりんとう饅頭」のディスプレイ。
それとともに、「かりんとうあんぱん」なる商品も。
迷わず両方買う。
そして、店を出て、店の前で早速食べる。
まずは「かりんとうあんぱん」(130円)
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結構小さいです。
あんぱんというよりは、ライトな饅頭だ。
穏やかな味だ。
クロスバイクで30km走った状態で野外で食べるには似つかわしくない。
居間で緑茶とともに食べたい、控えめな和菓子だ。

お店のすぐ近くに馬追運河があり、桜が満開だったので、
そちらに移動して「かりんとう饅頭」(120円)を食べる。
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フランクフルトじゃないぜ。
饅頭と名がついているが、あんドーナツっぽい味わいだ。
まさに、かりんとうのようにカリッとしていて、
生地は実際かりんとうの味がきちんとする。
これがあんこと合う。
これは美味しい。

もう一個欲しくなる。
恥ずかしさに負けそうになったが、再度お店に行き、もう一個買う。
再訪して一個だ。
器が小さいぜ。
しかし、この後昼食をとるんだ。
何個も買えないのさ。
二個目も美味しくいただいた。
この香ばしさと甘さはクセになる。

ただ、あんこ三連発によって、
食欲は完全にお菓子モードになってしまった。
うどんや天丼などを食べたい欲求が消滅した。
結局この後、コンビニでクリームぱんとスニッカーズ。
それで十分満足した。

長沼町から由仁町へ。
今年初の長乗りのせいか、いまひとつ力が入らず、
ダラダラと進んでいく。
JR由仁駅近くの広場で休憩。
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これほどの快晴は空知に住んでから初だ。

由仁町から栗山町へ。
栗山町では駅周辺をぶらついてみた。
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きれいな町だ。
道も広く、心地よい静けさがある。
住んでみたくなるような何がしかの魅力がある。

栗山町から岩見沢市までは完全に追い風。
ペダルを漕がない時間の方が長い感じだった。
走行距離は67kmで、それほど長くはなかったのだが、
意外にきつかった。
しかし、空知でもクロスバイク活動を始めることができた。
空知は広い。
行き先は幾つもある。
それはそれとして、かりんとう饅頭はリピート間違いなしだな。


岩見沢に移り住んで1か月。
空知における「大人の遠足」をスタートさせた。
第1回目は、そばとうどんとラーメンの店「かまだ屋」 全店ラリーだ。

「かまだ屋」は、岩見沢の基本、スタンダード、常識といえる、
まさに「ザ・岩見沢」な店であり、
この店から始めるのが正攻法だろうと判断した。
ありがたいことに市内に4店舗、しかも適度に分散している。
大人の遠足にうってつけの配置だ。

午前10時40分、JR岩見沢駅。
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時計が小さいぜ。
私の大人の遠足ムーブメントへの配慮がないぜ。
発着は駅にこだわっているわけではない。
その地域の要所で、時計があれば別の場所でもいい。
しかし、岩見沢歴1か月の私には、ここしか思いつかなかった。

まずは東方面の店舗へ。
岩見沢市街の主要道路のひとつ「4条通」を行く。
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ちなみに、岩見沢市街の主要道路は、
駅前通、4条通、7条通、国道12号といったところか。

最初の店は「東店」、と思っていたが、どうにも見つけられない。
行ったり来たりして、携帯電話の地図で位置を確認するも、
あるべき場所に店舗はなく更地になっている。
いきなり頓挫だ。
ホームページに載ってるいるのになぜないのだ。

その時、先日の職場の飲み会で、かまだ屋の話になった際、
ネイティヴ岩見沢のK(19歳・男)が、
「何年か前に一件なくなったんですよ」と言っていたのを思い出した。
しかし、ホームページには残っているのだし、
東店ではない別の店が閉店したのだと思っていた。
ところが違っていた。
「岩見沢 かまだや 閉店」で検索したら、すぐに判明した。

まあいい。
急ぐ旅じゃないんだ。
というか、急がなくてもいい設定にしている。
自分に甘く、簡単に妥協し、切り替えたりする。
それが大人の遠足だ。
でなければ、これほどシンプルで面倒なことはしない。

気を取り直してリ・スタートだ。
で、1店舗目、「西6条店」に到着。
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写真ではわからないが、11時25分の時点で、
15台くらい車が駐まっており店内は盛況。
地域に根ざしております。

次は、岩見沢南部にある「志文店(しぶんてん)」を目指し、
岩見沢市役所を経由し、東から南に向かって斜めに一直線に走る
道を行く。
シンプルな道のりにもかかわらず、
またも岩見沢ビギナーぶりを露呈し、軽く道に迷った。

2店舗目、「志文店」に到着。
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12時50分の時点で、車は10台以上あり、店内は満席。
お客さんの7割はオーバー55歳で、
お客さんの7割はラーメンを食べていた。

しかし、初来店の私は、初来店のこだわりとして、
その店の最もベーシックなメニューを食べる。
なので、券売機のトップにある「天ぷらそば」を迷わずチョイス。
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壁に貼られたメニューも「天ぷらそば」がトップだ。
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「メニュー」や「お品書き」ではなく、
「料金表」と表示しているのがなぜか味わい深い。
そして、添加物を使用していない自家製麺。
いいじゃないか。

ただ、先日の職場の飲み会における
ネイティヴ岩見沢の面々のコメントは、
「駅の立ち食いそばみたいな感じ」(19歳・男)、
「スーパーで売ってるちょっと値段の高いそばを
家できちんと作った感じ」(19歳・女)、
「なんか普通。外食っていう感じじゃない」(42歳・女)など、
塩辛いものだった。
なので、正直なところ、あまり味は期待していなかった。

食券を渡して1分もかからないうちに天ぷらそば登場。
まちがいなく史上最速だ。
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確かに見た目は駅そば。
特別感がにじみ出ているわけでもない。

ところが一口食べてイメージが逆転した。
きちんと整えられたダシで、カドがなくまろやか。
麺も歯ごたえが良く、すっきりした感じ。
一般的な立ち食いそばより、はるかに洗練されているし、
市販のつゆでこういう筋の通ったすっきり感は出せない。
それでいて素朴で親しみやすい。
量はやや少なめだが、これで310円は激安だ。

再訪したい。
次は多くの人が食べていたラーメンをオーダーしたいし、
ライス(100円)にトッピングのカレー(40円)を
組み合わせた形のカレーライスも魅力的だ。

麺の量が少なめなこともあり5分程度で食べ終わる。
これが普通らしい。
つまり、店に入り、食券を買い、食券を渡してから食べ終わるまで、
どう考えても10分はかからない。
真の意味のファストフードじゃないか。

志文店を出た後は、岩見沢の西部にある「大和店」を目指す。
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住宅地と農地とを明確に分ける箇所にある直線道路を北西へ。

大和地区は、いわゆる郊外店が集積しているエリア。
大型店舗に囲まれつつも、一戸建て店舗として
小さいながらも堂々とした佇まいの「大和店」
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「かまだ屋」は、色も形も信念も思惑も違うだろうが、
カレーのみよしのの郊外店と何かが似ている気がする。
店の小ささと駐車場の大きさ、コンビニエンス感、
そんな何かが似ている気がする。

「大和店」を後にし、4条通を東へ。
25分ほどで「西11丁目店」に到着。
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そしてJR岩見沢駅に戻ってきた。
20170501_11.jpg
時刻は14時25分。
やはり時計が小さすぎる。
時計がどこに写っているのかわからないかもしれない。
「JR」の左側にある。
せめて針をあと10cm長くしてもらいたいぜ。

かまだ屋は地域性の濃い良い店だった。
確かに特別感は薄いが、敷居が低く、
地元民がふらっと行ってしまうような気軽さ。
すぐに料理が出てきて、すぐに食べ終わり余韻を楽しめないこと。
観光客向きではないことは明白。
それでも人口8万3千人の市に4店舗。
まさに岩見沢アイデンティティを感じる店だ。


まずはライブのお知らせを。
ゴールデンウイークに帯広に行きます。
残念ながら今回は日帰りです。

■日時 2017年5月5日(金)16時~
■場所 帯広市民文化ホール小ホール
■料金 無料
■出演 すだち/シンクロニイティⅢ/キムバンド/ジャスミン/
        G-BAND/テツ・スペシャルバンド/フラッグ/
        クロハタ/ペナルティ/激しい雨

私、「激しい雨」の出番は18時頃の予定です。
よろしくお願いします。

                  ◆

ライブでは、予定時刻どおりに始まることが少ない。
最初から30分近くずれることもある。
さらに、持ち時間を思い切りオーバーする出演者もいる。
そういう出演者はどの会場でもそれを繰り返す。
本人は気にしていないということだ。
「おいおい、まだやんのか」と思われてるとは思わないのだろう。

ただ、出演者の顔ぶれを見たとき、
この人(このバンド)は時間オーバー枠の人(バンド)だと
事前に察しがつくので、心の準備ができる。
そうやって、自分を落ち着かせ、
なあなあな感じでライブは進んでいく。

これに順応できなければライブ活動は続けられない。

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↑ 岩見沢の飲み屋街

時間にルーズなのは、職場のオフィシャル飲み会でも言える。

18時開始にして18時に始まったためしがない。
ならば18時30分開始にすればいいだけなのに、
前例を変えられないがんじがらめの脳みそのせいで、
たかが30分を遅らせることができない。
というか、30分遅らせることを考えようともしない。

さらにうんざりした気持ちになるのが、 遅れてくる人のマナーだ。
都合により遅れてくるのは何の問題もない。
問題はタイミングだ。
一杯目の飲み物が揃い、誰かが乾杯前の一言を発しているとき、
あるいは、これから一言発しようとしているときに、
会場に入ってくるという
配慮の無さにうんざりするのだ。

そのタイミングで会場に入ったせいで、
遅れてきた人の飲み物をオーダーし、運ばれてくるのを待ち、
改めて乾杯をする。
その仕切り直しまでの変な数分間にげんなりする。
全ての動きが中断し、ビールの泡が消えていく。
そのことを想像できないのだろうか。
遅れてきた者の礼儀があるだろう。
雰囲気を察して、会場の手前で待てないのか。
乾杯までの居心地の悪い時間を延長させたことの責任も問われない。
本人も何ら罪悪感をおぼえない。

ならば職場研修のメニューに入れてもらいたい。
条例化してもいい。
遅れるのはいい。
頼むから、きちんと遅れてくれ。


岩見沢に住んで3週間が過ぎた。
住まいは片付き、職場のペースもつかめてきた。
ここまで飲み会は5回あった。
飲み屋街から自宅まで徒歩で30分近くかかる。
これがちょっと辛い。
距離だけではない。
寒いのだ。

今年の4月は寒いのか。
岩見沢が寒いのか。
私が寒がりなのか。
気分的なものなのか。
いずれにしても、3月後半の帯広よりもストーブ使用時間が長い。
十勝と空知では寒さの質が違うように感じるし、
身体が十勝仕様になっており、まだ順応できていないのだろう。

十勝は食べ物がおいしいと言われる。
確かにそのとおりだが、
素材そのものだけではなく、十勝の風土がおいしさを演出している
のではないかと思う。
スーパーで売っている肉や野菜なのに、
十勝で食べた方が美味しく感じるのだ。

飲み屋で出される料理も帯広の方が総じて美味しい。
肉や野菜の見た目の鮮度も違うような気がする。
ただ、岩見沢の三船の焼き鳥(「もつ」と「せいにく」)は
すこぶる美味しかった。
帯広は焼き鳥系の店が少なかっただけに、
「焼肉よりは断然焼き鳥」の私には望ましい環境だ。
「串鳥」があることも地味にありがたい。

22日土曜日は、岩見沢市立図書館へ行き、図書カードを作った。
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図書館は事務的な建物だったり、複合施設の一角に設けられている場合
が多いが、これはなかなか厳かだ。
住まいから歩いて30分近くかかるのがやや面倒だが、
思った以上に蔵書があり、頻繁にお世話になりそうだ。

岩見沢での生活にはだいぶ慣れたが、
順応するためにエネルギーを使っているのか、
土日の朝、9時過ぎまで眠っていたことがもう何度かあった。
帯広では休日でも自然な形で6時台に起床していただけに、
ちょっと驚いている。
ちなみに、私の住まいはこんな感じのところにある。
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朝といえば、平日の朝7時45分から放送している
NHKの「おはよう北海道」を見てから出勤するのだが、
4月から新たにキャスターになった星真琴アナが良い。
親しみの持てるほんわかした空気感がある。
力みがなく素朴で、いい意味でクセがない。
朝に会うには実にふさわしいキャラだ。

前任の高橋美鈴アナも優しさにあふれた雰囲気のある方だったし、
「おはよう北海道」の前に放送されている「おはよう日本」の
和久田アナの清楚感もいいし、
天気予報士の酒井千佳さんの時折見せる
ライトなぶっ飛びぶり(コスプレをしたり、歌を唄ったり)もいい。

朝のNHKの女性陣は、願ってもない人材を配置してくれている。
色々な人に助けられて私の生活が成り立っている。



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