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長沼町。
岩見沢市から南方へ約25kmのところにある。
広大な田園風景が美しい、人口11,000人の町だ。

この長沼町に、強気な営業時間ながら、
町内外からの熱い支持を得ている店がある。
「いわき」(敬称略、以下同)だ。
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こちらの店の看板メニューが「赤字丼」
大きな海老の天ぷらを5本もオン・ザ・ライスした逸品だ。
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存在は以前から知っていた。
ところが、どういうわけか定休日が火、土、日。
営業時間は11時から15時まで。
平日の昼間にしか行けない。
長沼町以外で土日が休みの仕事をしている人は、
休暇を取得しなければ行けない店だ。

訪問ハードルが高いぜ。
ただ、岩見沢に住んでいるのは結構なアドバンテージだ。
片道30分で行ける環境に身を置いているうちに行っておきたい。
必要なのは熱意と、休暇を申し出る勇気。
日和って近場で海老天を食べようなんて考えたらおしまいだ。
弱気になるな。
浮気をするな。
いわきを目指せ。

というわけで、いわき休暇を取得した。
取得時間は1時間。
昼休みと合わせて2時間あれば移動と食事をクリアできる。

お店に到着したのは12時45分頃。
結構な混みようだった。
最初から「赤字丼」をオーダーすると決めているのに、
一応メニューをひと通り見て、自分で自分をじらしてみる。
あえて「ため」をつくるのだ。
そして六角精児っぽいテイストでオーダーした。
なぜそうするのかは自分でもわからない。
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長沼産の米を使っているのか。
その土地の米を食べられることは、それだけでポイントアップだ。

サインの類いも多くあった。
特徴的だったのは、ほとんどが道内のテレビ、ラジオの
出演者や関係者だったこと。
地方の有名飲食店あるあるの典型的なパターンだ。

オーダーから10分程度で赤字丼登場。
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器からはみ出る5本の海老。
そこにあるのは海老とライスのみ。
ダイナミックかつシンプルであることがもたらす興奮を
わかっている人の作品だ。

食べてみる。
美味い。
まともに美味い。
見事なからっと感。そして軽い。
衣がきめ細かく、かつ少なめなので、
海老が正しく主役になっている。
タレもいい具合に薄味。
ご飯の炊きもかためなのが嬉しい。
これはいいぞ。
これは当たりだ。

大きな海老の天ぷらが5本ながら、
衣をあっさり、さくさくに仕上げているので重たくならない。
思いの外どんどん海老を口に運んでしまい、かつ
食べ飽きしないので、自然体で完食した。
1,350円という価格に感謝できる作品だった。
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海老は20cmオーバーだった(定規持参で計測した)。
ちなみに海老3本メニューもあり、こちらは1,112円。
これでも十分にハッピーな気持ちになるだろう。
ただ、9合目の景色が素晴らしく満足感はあっても、
頂上があるのなら、やはり目指してしまう。
景色も満足感もさほど変わらず、形式的であっても、
頂上に到達したという事実、経験の持つ意味は大きい。

もちろん量的な魅力は高く、
町外から訪れる方の多くはそれが目的だと思われるが、
この量の海老をきちんと最後まで美味しく
食べさせる衣のクオリティの高さは特筆すべきだ。

再訪したい。
必要なのは熱意と、休暇を申し出る勇気。
日和って近場で海老天を食べようなんて考えたらおしまいだ。
弱気になるな。
浮気をするな。
いわきを目指せ。

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岩見沢の代表的な菓子といえば、
洋の「赤いリボン」、和の「天狗まんじゅう」というのが
内外ともに一般的な見方だろう。
私も岩見沢に住む前から知っていた。

もうひとつ知っていたお菓子がある。
「こぶし」だ。
岩見沢に住む前から通算して、
空知産で最も食べているお菓子だ。
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五勝手屋ようかんを小ぶりにしたような形状の菓子で、
超ミニなバームクーヘンの筒の中に粒あんが入っている。
バーム×粒あんという和洋の素敵な組み合わせ。
餅×グラタン、カマンベールチーズ×わさび醤油、
スープカレー風おでん等、和洋コラボの奇跡に
勝るとも劣らないマッチングだ。

あんが入っておらず仮に空洞だったなら、
ボトルネック奏法に使うスライド・バーと間違うギタリストも
いるだろう。
「ディス・イズ・コブシ!オー・マイ・ガッ!」
(こぶしだろうが!)と、
ノリ突っ込みをするアメリカのブルースマンもいるだろう。
一方、エリック・クラプトンならば、
こぶしでもスライド奏法ができてしまうかもしれない。

バーム生地は甘さが抑えられているが、
粒あんは練りが強く、しっかりと甘い。
そこがいい。
濃と淡が明確でありつつ調和している。
圧倒されたり、うなったりするような菓子ではない。
安定感と安心感にほっとするタイプだ。

「こぶし」の一般的、対外的な知名度、認知度はどうなのか。
和菓子好きの中では当たり前にフェイマスな存在だが、
和菓子好きは一括りにはできない。
そこにあれば食べるし、近所のスーパーで売っている和菓子を
中心に楽しむドメスティックなタイプと、
気になる和菓子は出かけたり、取り寄せたりしてでもゲットする
能動的でグローバルなタイプがいて、
「こぶし」と聞いてテンションが上がるのは後者だけだ。
そうなると人口に占める割合は非常に低い。

JR岩見沢駅のキオスクでは、
「こぶし」をこんなにプッシュしている。
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味、価格(1個110円)、バラ売り可、大きさ、
保存と持ち運びの手軽さなど、お土産としてベストな商品だ。
私はここで、こぶしを1個だけ買って食べたこともある。
大人による完全な子供買いだ。

こぶしを製造、販売しているのが「金作屋(きんさくや)」さん。
明治時代からあるお店らしいが店名がすごい。
昔の高利貸しのような、何とか工面してくれそうな、
ダイレクトにメイク・マネーな店名だ。
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店舗は岩見沢市街地の真ん中にある。
看板商品「こぶし」をはじめ、一通りの和菓子がラインナップ。
どら焼きもなかなかいい。

皮が柔らかいとか、あんが上品だとか、そういう感じではない。
そういう感じも求めていない。
ざっくり言えば普通だ。
ただ、やや大きさで、造りも味もしっかりしている。
空気の隙間のないどっしりとした皮に、きちんと甘い粒あん。
一個で満足感を得られる強さがある。
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実家へのお供えスイーツランキング2017は、
こぶしとどら焼きに何かをプラスとしてのパターンが第一位で、
金作屋さんが初のキングに輝いた。
帯広を離れた影響から、柳月の4連覇はならなかった。

柳月といえば、帯広時代は三方六の切れ端を
冷蔵庫か冷凍庫に常備し、週5日くらい食べていた。
柳月のない岩見沢に行ったら耐えられるだろうかと心配したが、
苦しむこともなく乗り越えられた。
スイーツ愛は恋愛よりも軽いのかもしれない。

ただ反動からか、札幌に行った際、
切れ端じゃない正規品の三方六を時々買うようになった。
もちろん美味しいし、完成度の高さに惚れ惚れする。
しかしジャンクな形状で、ダメージ加工を施したように
ホワイトチョコレートがコーティングされている切れ端の方が
魅力的な感じてしまうから不思議だ。

ボーカルの音域が広がり、
また、厚みのある声を出せるようになり、
安定感が増すのは素晴らしいこと。
ところが、それによって曲の香りや色が薄くなることもままある。
きちんとしていなかった頃の方が味わいがあったようで、
それが錯覚なのか、本質なのかわからなくなる。
三方六の切れ端の魅力はそれと近い。

ただ、技術は必要だが、技術ばかりに偏ると、芸術から離れていく。
調整は必要だが、調整しすぎると、個性が薄くなっていく。
しかし、技術を軽視し、調整に手を抜いて、
芸術だ、個性だと語ることは、
どうしようもなくうさん臭く、うざったい。


まずはライブのお知らせを。

■日時 2018年1月20日(土)19時30分
■場所 とまと畑(札幌市中央区南4東3)
■料金 1,500円(ワンドリンク付き)
■出演(出演順)
   19:30  Gold Tree
    20:00 
市村 猛
   20:30 激しい雨
   21:00 竹ケ原麻里

今回は10年前、20年前の曲もセットリストに盛り込む予定。
よろしくお願いします。

                      ◆


さて今回は、岩見沢の市街地にある稀有なカレー店を紹介したい。
穴場の店とは違う。
幻の店でもない。
強いて言えば、秘境だ。

なぜか。
秘境ポイントは4つある。
それをひとつひとつ紐といていこう。

まず1つ目の秘境ポイント
立地だ。
岩見沢市街の中心である4条通。
商店や飲食店が集まっているアーケード通の一角に、
「となりのカレー家さん」の看板が。
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ここを曲がったら、お店があるって?
車が通れるはずもない細い道だぜ。
まあ、のぞいてみようじゃないか。
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いきなりトンネルか。
表示のとおり、奥は細道だ。
浜田省吾氏の曲に登場する少年がいそうな通りだ。
確かに奥に店があるようにも見えるが・・・。
行ってみよう。
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確かに店はある。
そしてしっかりと営業している。

駐車場はもちろんない。
市街地のど真ん中の路地裏。
路上でキスなど許されない。
いや、路駐など許されない。
岩見沢に住んでいても、ふらっと行けない条件だ。

ここで、2つ目の秘境ポイント
営業日と営業時間だ。
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土日祝は休み。つまり平日のみの営業。
それでいて営業時間は11時から13時30分まで。
わずか2時間30分だ。

わかりにくい場所、足を踏み入れるのを躊躇する怪しさ。
この店の存在を知らずに、たまたまここを通りかかっても、
行ってみようかとは思わないだろう。
にもかかわらず、強気な営業体制。
これは何かある。

3つ目の秘境ポイント
メニューだ。
上の写真にあるとおり一種類しかない。
しかも「母さんカレー」だ。

トッピング的具材によりメニューを増やしていないのが粋だ。
ギミックなしのロックンロール。
圧倒的に強いエネルギーを感じる。
ブランキー・ジェット・シティが
イカ天に初めて出演した時に似た衝撃だ。

店に入る。
かつて小さな居酒屋であった名残が色濃く残っている。
というか、居酒屋そのものだ。
それでいてカレー専門店。
歌屋で初期のローリングストーンズの曲を歌う
JAいわみざわの30代女性職員レベルの違和感だ。
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カウンター席に着席するやいなや、
コップ、ペットボトルに入った水、福神漬けの3点セットが
置かれた。
ペットボトルは再利用しているものであり、
中の水は水道水なのか、市販されているミネラルウォーターなのかは
わからなかった。
ただ、ちゃんと冷えていた。

メニューは一種類しかない。
どういうふうにオーダーしたらいいのかと思ったその時、
店の方から「大盛りですか?」と聞かれた。
「普通盛りでお願いします」と平泉成の物まねをして答えた。

店内はカウンター6席くらいと、テーブル席が2つだったと思う。
キャパは12席くらいか。
私が訪問したときは11時55分頃だったが先客5人。
私の後に3人が来店した。

他のお客さん達を対応を見ていてわかったのは、
オーダーは、普通、大盛り、少なめのいずれかで、価格は同じ。
おかわりも可で無料。
なかなか魅力的だ。

で、カレーだ。
オーダー後、2分くらいで登場。
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まさに母さんカレーたるルックスだ。
大きく切ったジャガイモと人参。
肉はポークだ。
肉もでかい。
角煮にしてもいいんじゃないだろうかという大きさだ。

味はちょっと意外だった。
家庭のカレーとはちょっと違う。
一言で言えば、スパイシーさのない洋風の味。
ワインっぽいような、南国系果物のような、
独特の風味が後から追いかけてくる。

ひっかかりは全くない。
非常に食べやすい。
飽きない味というより、食べ進めるほどに美味しくなる感じだ。
ルーがゆるめなのも、この味に合っている。

ライスは岩見沢産のゆめぴりか。
母さんカレーなので、柔らかく炊いた米ではないかと
覚悟していたが、カレーに適したかたさだった。

ライスの量のわりにルーが少なかったので、途中でルーを追加。
それでもまたルーが足りなくなり再度追加。
もちろん追加分は無料。
とりようによっては、500円(税込み)でカレー食べ放題だ。
味、量、価格の総合バランスからして、
固定ファンがつくのも十分に納得できる。

で、最後に4つ目の秘境ポイント

この場所、この営業時間、このメニュー、この店名からして、
「母さん」たるキャラクターの方がひとりで切り盛りしているとしか
思わない。

ところがどうだい。
働いている方は男性二人だった。
「母さん」じゃなくて「父さん」か、
と思いきや、率直に言わせていただこう。
二人とも「おじいさん」だ。
75歳オーバーだと思われる。

この二人のおじいさんの子供にとっては「父さん」だろうが、
第三者から見れば、間違いなくおじいさんだ。
母さんカレーをおじいさんが提供していたのだ。

ニコール・キッドマンという名前でありながら女性であることや、
ティーンネイジャーの女子の揺れる恋心を描いているのが
秋元康氏であることや、
ちびまる子役の声優が57歳であることより衝撃だった。
だって母さんかと思ったら、じいさんだったんだぜ。
バンダナを巻いて働いてるんだぜ。
最高じゃないか。

着席するなり「大盛りですか?」と聞かれたこと、
ルーを二度おかわするたび、ライスもたすかい?と聞かれたこと、
私の後に来店したお客さんに、私にくるはずのカレーを渡したこと、
店に入った時も、店を出るときも、きちんと挨拶されていたこと。
そうしたすべてが愛おしくなる。

素敵な体験ができた。
私の岩見沢日記の1ページにはっきりと、そしてしっかりと
残るだろう。
だって、母さんカレーの店をやっているのが、じいさんなんだぜ。
 


空知は焼鳥ムーブメントが活発な地域だ。
その代表は、鶏肉に鶏レバー、砂肝、鶏皮、玉子などを
一本の串に刺して、塩・コショウで味付けしたタイプ。
空知では「もつ串」や「鳥もつ」と呼ばれ、
もっと広いエリアでは「美唄焼き鳥」と呼ばれる。

このタイプの焼鳥は岩見沢に住む前から好きだったし、
住んだらもっと好きになった。
札幌でお酒を飲んでいても、
岩見沢に帰ってもつ串食べてぇ、と思うこともままある。

空知で特に焼鳥が熱いエリアは、
岩見沢から北に向かって、三笠、美唄、砂川、滝川までだ。
それぞれのマチには美味しい焼鳥店があるし、
国道12号線沿いには、スーパーハウスのような建物で
営業している焼鳥専門店が幾つかある。

三笠の道の駅には、マイクロバスを焼鳥カーに改造して
営業している店がある。
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この写真を撮ったのが、年明けの平日の午後だったので、
バスしか写っていないが、
土日は長い行列ができるし、
ゴールデンウイークから10月くらいまでは
平日でも行列を目にする。

あまりに行列ができるので、
帰るのは一人10本までと制限されている。
焼き上がりが追いつかないのも何度か目にした。
夏場の土日はお客さんの回転率がかなり低い、
また、営業時間は17時までだが、
完売により15時過ぎに閉店していることも珍しくない。

なお、店名は「くいしんぼう」という。
三笠の市街地に店舗がある。
店舗でのテイクアウトは、本数に制限はない。

で、焼鳥だ。
売られているのは鳥串一種類のみ。
空知スタンダードであるもつ串ではない。

まずこんな感じで商品を受け取る。
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これを車に乗せると、炭焼きのいい香りが漂い、
すぐにでも食べたくなる。

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普通の焼鳥に見えるだろうか。
そうかもしれない。
ところがちょっとだけ普通じゃない
大きいのだ。
鶏肉も玉ねぎも、一般的な焼鳥の2倍と思っていただいていい。
なので、肉を一口で食べると、口の中がいっぱいになる。

一般的な焼鳥がライブハウスなら、この焼鳥はスタジアム級。
U2に例えれば、一般的な焼鳥はアルバム「WAR」の頃で、
この焼鳥は「ヨシュア・トゥリー」だ。
まあ、「WAR」の方が好きなのだが。

余談だが、イギリスのロックバンド、
オアシスにしても、コールドプレイにしても、ミューズにしても、
アルバムが売れ、スタジアム級のバンドに成長すると、
なぜかサウンドがU2に寄ってくるなと5年くらい前に思った。
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この焼鳥は大きいだけではない。
正面突破で美味しい。
炭焼き風味が丁度良く、肉もしっかりしている。
これで1本120円。
お得感が凄まじい。
リピート力の高い一品だ。

もちろん買ってすぐ食べるのがベストだ。
しかし、どうしようもなくビールが欲しくなる。
というか、ビールをお供に食べないともったいない味なのだ。

道の駅で焼鳥を買い、岩見沢に向かう車内で食べたら、
ビールとの合わせ技をかけたい気持ちから離れられず、
途中のファミリーマートでノン・アルコールビールを買い、
店の前で飲み、焼鳥を食べた日もあった。

それなりに焼鳥が好きな方ならば、
三笠の道の駅を通ることがあったら、
ぜひ試していただきたい。
路上ライブ系でこれほどクオリティの高い焼鳥には
なかなか巡り合えないと思います。



2017年を後から振り返った時、
帯広から岩見沢に引っ越しした年だったと思うだろう。
そして、「岩見沢にいた頃は、ほんとに鳥もつ食べたよなあ」と、
鳥精肉をつまみに瓶ビールをしみじみ飲みながら、
しみじみと思い返すことだろう。

未来に身を置いてみて、今を振り返ってどうなるのだ。
思い出作りのために今を過ごしているわけではないし、
未来のために生きているのかと問われれば、
そうだとも言えるが、言い切れるものではないし、
どらかといえば今を生きている、と
判然としない回答をするだろう。

それはそれとして、鳥もつ文化との出会いは幸運だった。
元々外でお酒を飲むときの最も理想的なつまみは焼き鳥だった。
しかし、3年間住んだ帯広では焼鳥店が極めて少なかった。
鶏肉は串に刺すものではなく、大きめに切って
から揚げにするのが帯広・十勝のスタンダードだった。

こうした経過もあって反動が生じたのか、
岩見沢・空知では、鳥もつ串を相当食べた。
少なくとも100本は食べた。
ここまでくると反動というよりはリバウンドだ。

というわけで、岩見沢での今年の外飲みの締めは
「鳥勢」(とりせい)にした。
そうしなければ収まりがつかないような気がした。
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仕事関係の飲み会があったが、
その後、閉店まで残り時間45分の鳥勢へ向かった。
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メニューはこれが全てだ。
瓶ビールと鳥もつ串(5本500円×2人前)をオーダー。
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何度も見ているのに、やはり旨そうだ。
一週間前も食べたのに、そして一次会でそこそこ食べたのに
旨そうだ。
軽い依存症状態にあるのか。

食べるとほっとする。
今となっては、旨いなあ、というよりは、ほっとする。
中途半端に酒を飲み、なんとなく刺身やなべを食べて、
ぼやけ気味だった飲み会が、
鳥勢の鳥もつによって、飲み会としての輪郭ができ、
外飲みをした達成感に包まれた。
やはり軽い依存症状態にあるのかもしれない。

小粋でクールであるために、
閉店時刻の午後9時ちょうどに店を出た。
店を出る直前に店内を撮影。
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無粋であり、まるでクールじゃない。
去り際こそスマートにあるべきなのに。

帰り道、今年岩見沢で一度もライブができなかったことを
残念に思った。
その理由は整理できている。
つてを作る努力と熱意が足りなかったことと音楽的な実力不足だ。

音楽活動において空知デビューはできなかった。
しかし、鳥もつ活動に関しては、
メジャーデビューをして、アルバムも2枚リリースし、
三笠と美唄に鳥もつツアーをするくらいブレイクした。
鳥もつを食べ過ぎたせいなのか、別の原因なのかわからないが、
秋以降、二度痛風にもなった。
鳥もつをより美味しく食べるために昼食を抜いた日もあった。
これほど鳥もつに魅了された、というか翻弄された年はない。
今年は酉年(とりどし)だったことを、
一年前に年賀状を書いた日以来に思い出した。
 


岩見沢、美唄など南空知エリアの焼き鳥は鳥もつがベーシックで、
鳥もつを提供するお店には蕎麦がメニューにあることが多い。
そういう蕎麦が好きな方も多い。
ただ、私にとっては鶏ダシの効きが弱い感じがして、
周りが絶賛するほどの特別感がない。

というか、ビールを飲み、鳥もつを食べ、
焼酎を飲み、また鳥もつを食べていると、蕎麦を欲しない。
蕎麦で満腹になってしまうのが怖くてオーダーできない。
同行者がオーダーしても食べない。
蕎麦はアルコールなしの食事として楽しみたいタイプだ。

南空知には、鳥もつに関係なく美味しい蕎麦屋が幾つかある。
そのひとつが美唄市にある「匠庵(しょうあん)」だ。
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先日、札幌から来た仕事関係者を連れて行った。
私にとっては二度目の訪問だ。
国道12号線を岩見沢から美唄方面へと北上する車中、
彼らに昼食のリクエストを聞くと、
「蕎麦にしておこうか」との返答があり、
美唄-砂川間にある別の蕎麦屋の店名を2つ、3つ挙げたが、
「匠庵の方が美味しいですよ」とプレゼンし、
そのまま押し通した。

ローリング・ストーンズのファンだとか言いながら、
ベスト盤しか聴いたことがない人に、
「“山羊の頭のスープ”はほんとにいいアルバムで」と説明し、
聴かせるような心境で、匠庵に入店した。
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「とりめしとかけ蕎麦のセット」をオーダー。
美味しい蕎麦に、美唄名物のとりめしがついて790円。
なかなかいいじゃないか。
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蕎麦は細目。
手打ちであることがわかる食感であり、
生まれたてのようなフレッシュ感がある。
きちんと繊細さを保っている。
つゆも、カツオダシが強めながら上品でまろやか。
何より蕎麦とつゆがよく合っている。
研究を重ね、丁寧に作られた感が満載だ。

とりめしは薄味。鶏はほとんど入っていない。
ただ、これも品のあるテイスト。
とりめし単体ならば、もう少しパンチが欲しいところだが、
蕎麦とセットで食べるなら丁度いい。

仕事関係者も旨い蕎麦だと感心していた。
ローリング・ストーンズのファンだとか言いながら、
ベスト盤しか聴いたことがない人に、
「山羊の頭のスープ」を聴かせたら、
「ずっと聴いていられるアルバムだ」と
気に入ってもらえたような
気持ちになった。
しかしそのことが私の明日に影響するわけではない。
それにしてもカツオのボディのつゆは美味しかった。

これが私にとっての年越しそばだったかもしれない。
2017年も残りわずかだ。
この一年で、麺類とライスをセット食べると
胃もたれ気味になるようになった。
経年変化を楽しみたい。
 


岩見沢は雪の中だ。
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日中は気まぐれに時々晴れるが、途端にひたすら雪が降る。
この3日間で1mくらい降った。

今年の春まで住んでいた帯広では、
1シーズンに5回くらいしか雪かきをしなかった。
しかもマンション共有の雪かきスコップを使用。
個人で雪かき道具は所有していなかった。
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岩見沢では今シーズンもう5回くらい雪かきをした。
雪かき道具も一種類では足りないこともわかった。

ただ、この大雪は岩見沢から三笠や美唄あたりまでの
狭い範囲に集中している。
岩見沢から約40km離れた札幌では積雪ゼロ。
そんなレベルではない。
岩見沢市街地から苫小牧方面へ、10kmほど南にある「栗沢」。
ほぼ積雪はない。

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岩見沢駅から2駅しか離れておらず、
ここも岩見沢市のエリアなのだがこの違いだ。

栗沢からもう少し南下してみる。
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まだ秋だ。
同じ平野の中にありながら、これほど違うとは。
標高にして500mくらいの差がありそうなほど景色が異なる。

岩見沢駅から南へ3駅目が「栗丘(くりおか)駅」。
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ここまで来ると、全く雪がない。

雪の中の岩見沢に戻るのが恐ろしくなる。
このままじゃ家に帰れない。
何かご褒美がなければ、
雪かきをするモチベーションが生まれない。

というわけで、天狗まんじゅうを食べることにした。
岩見沢を代表する、いや象徴すると言ってもいい和菓子だ。
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岩見沢駅前の本店も雪の中。

天狗まんじゅうでは、基本商品である
天狗まんじゅう(白・茶・ピンク)のほかに、
肉まん、大福、揚げまんじゅう、べこもちなど、
20種類くらい売られている。

これまでそれなりの種類をいただいたが、
やはりノーマルな天狗まんじゅうをリピートしてしまう。
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買ってすぐの時点では、まんじゅうが温かい。
ほっかほっかだ。
なので、「あんまん」みたいな食感である。
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私は冷めてから常温で食べるのが好みだ。
あんの密度が濃く、安定感と安心感のする味。
日持ちしない商品であることも、気分的に美味しくさせる。
ただ、冷凍保存からの解凍でも、それなりに美味しい。

天狗まんじゅうの店舗は本店のほかにもう一店ある。
本店からそんなに離れていないところにある。
工場併設の店舗で、この建物を見るたびにいつも疑問に思う。
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窓の位置がおかしい。
何階建てなのかよくわからない。
中はどういう構造になっているのか。

竹野内豊が好む天井の低い部屋があるのか。
そして、そのことを知っている妻がいるのか。
そんなことを考えている今も雪が降っている。


三笠市。
岩見沢市の北隣にある人口8,800人の市で、
岩見沢市から12kmくらいだ。

北海盆踊りの発祥の地としても一部で有名で、
カントリーサインも盆踊り。
市中心部にある中央公園には、やぐらが常設されている。
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そんな三笠市に歩いて行ってきた。
目的はカツカレーを食べること。
より美味しく食べたいなら12kmくらい歩こうじゃないか。
それだけの理由で歩いた。
2時間30分かかった。


行き先は、市の中心部にある「みつい食堂」。
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古くからある食堂の典型のような佇まい。
作為的な古さではない。
自然体だ。
いい。
魅力的だ。

4月に岩見沢に引っ越してから3週間ほど経った頃、
仕事で三笠市の方と話をする機会があった。
その際、「カレーの三笠」なるパンフレットをいただいた。
そこには三笠市内にある14店のカレーが掲載されていた。
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その時から、みつい食堂のカツカレーを食べに行こうと決めていた。
一番美味しそうに見えたし、
長く地元に愛されている感がカレーに表れていたからだ。

実はゴールデンウイークに、
このカツカレーを食べるために三笠まで歩いた。
しかし、軽い二日酔いと黄砂による灰色感のせいで、
みつい食堂の前まで行きながら、
全くカレーや肉を食べる気にならず、

結局、三笠の有名菓子店「稲葉菓子店」で、
どら焼きとココナッツロールを買い、バスの待合室で食べた。
それから7か月も経って、やっとカツカレーに出会えた。
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注文して5分ほどで運ばれてきた。
カツを揚げているシーンはなかったので作り置きだ。
しかし美味しければそれでいい。
ルーの色合い、いいじゃないか。

食べてみる。
コクがあって、クセがない。
スパイシー感はほぼない。
美味しければ、スパイシーであろうがなかろうが関係ない。

カツはまあ普通だ。
ライスのボリュームもまあ普通だろう。
カレールーはよく煮込まれていて非常に美味しい。
どんどん食べられるし、食べ飽きない。

ただ、ライスに対してルーの量が少ない。
結局ライスが残ってしまい、
福神漬けでライスを食べ、それでもライスが残ったので、
キャベツ用のマヨネーズでライスを食べた。

訪問したのは日曜日の13時近くだったが、
入れ替わりお客さんが来た。
カツカレーをオーダーしている人が一番多かった。
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店を出た。
当初は帰りも歩こうかと思っていたが、寒かったのと、
ルーが少なくてマヨネーズでライスを食べたショックから、
バスで帰った。

コクがあるのに、あっさりとしたカレーで、
カレーを食べた重さは全くなかった。
最後の福神漬けとマヨネーズでカレーが消されたか。
それも含めて、小さな町の古い食堂はいいものだ。


この10日間ほどの岩見沢は、
空から何も降ってこない日がない。
空は毎日どんよりしている。

昨シーズンまで、冬になると連日快晴になる帯広で過ごしてきた
だけに、この変化はきつい。
なかなか順応できず、気持ちまですっきりしない
青空に会いに冬の十勝を訪れることが何度かありそうだ。

連日クラウディな岩見沢ではあるが、
生活する上で大して不便を感じないのが、
岩見沢の最大の特徴かもしれない。
地味ではあるが、実にありがたい特徴だ。

ただ、雰囲気のようなものに個性を感じない。
どこかへ出かけて、帰ってきたとき、
「岩見沢に戻ってきた」という感慨が薄い。

帯広でも、留萌でも、倶知安でも、
どこかの時点で空気感が変わり、帰ってきたという気持ちになった。
空知管内でも、滝川や深川の方が独特の風景や空気感がある。
しかし住みにくいわけではない。
決定的な個性はなくとも、生活に不便をあまり感じないのは
恵まれた土地に住んでいるということだ。

そんな岩見沢だが、「食」の面ではかなり豊富だ。
岩見沢アイデンティを感じるお店が数多くある。

「三船」(焼鳥)、天狗まんじゅう、かまだや(そば・ラーメン)、
「赤いリボン」(洋菓子)、らい久(ラーメン)、未来亭(デカ盛り)
「めんめん」(そうめん)、「希林」(そば)など、
食べ歩き好きであれば、空知以外の方々に名が通っているであろう
名店が幾つもある。

と同時に、対外的にはあまり知られておらず、
食べログなどインターネットのサイトでもほとんど登場しないし、
食べ歩き番組が飽和状態の道内民放テレビ局でも取り上げない、
しかし、地元の人に絶大な支持を受けている店が複数ある。
その代表格が「鳥勢」(とりせい)だろう。
鳥勢_1

店は岩見沢市の市街地にあるものの、
飲み屋街からは少しはずれたところにある。

写真ではわかりにくいが、
築40年を超えているのでは、と思われる一軒家。
元々は民家だろう。
しかし、居住はしておらず、建物全部が店。
畳敷きの小上りが中心だ。
鳥勢_2

看板メニューが鳥もつと鳥の精肉。
素晴らしいです。
塩味控え目で、炭焼き風味がたまらない。
「三船」さんの鳥もつよりちょっとだけ大きめかも。

外からお客さんが来て飲むときは、知名度の高い「三船」さんで、
在住者だけで飲むときは「鳥勢」さんで、
という構図がなんとなくある。

以前、岩見沢市に住んでいた人に会い、酒場の話になると、
「鳥勢行った?」と、まず聴かれ、
「鳥勢行きたいなぁ」と言われることが非常に多い。

メニューは極めて少ない。
飲み物はビールと日本酒と焼酎しかない。
しかも焼酎はボトルのみ。
ビール・ジョッキの鮮度の高さには驚く。
あっさり・すっきりのビールが好きな方にとっては最高だと思う。
鳥勢_4 鳥勢_5

食べ物のメニューも限定されている。
漬物以外は、鶏を焼くか、揚げるかの料理のみ。
漬物の値段は覚えていないが、おかわりは何度でも自由だ。

どの料理も素朴なのになぜか特別感がある味。
とにかくどれも生の素材を出来立てで提供してくれるのが良い。
そして安い。
お通しもない。嬉しいぜ。

21時で閉店というのも魅力的だ。
メニューが限られるため、そもそも長居向きではない。
ぱっと飲んで、ばっと食べて、1時間で帰る。
そんな粋な飲み方が似合う店だ。
鳥勢_3 鳥勢_6
私といえば、途中から焼酎のボトルをオーダーし、
それが空くまで、鳥もつと漬物を繰り返し、
結局閉店過ぎまでいてしまう。
無粋だ。

対外的な知名度は高くないものの、地元の人達でいつも盛況。
岩見沢アイデンティティが醸成され、
岩見沢そして空知に関わっていることを認識させてくれる店だ。
そういう意味では空知愛を共有し、実感できる店かもしれない。

岩見沢以外の地に住んでいる方が、岩見沢でお酒を飲む際、
「どこか行きたい店ある?」と聞かれた際、
「鳥勢」と答えようものなら、
「いやいやいや、知ってるね」と感心されるだろう。

わがままな意見だが、地元の人達の間だけで、
超有名店であってもらいたい名店だ。


今月の「激しい雨」のライブは、私のアコースティックキダーと
ミチ氏のエレクトリックベースによる二人編成だ。
初めての試みだ。
私一人の時はメロンソーダだったが、
今回はクリームソーダになるような感覚だ。

■日時 2017年11月18日(土)19時
■場所 とまと畑(札幌市中央区南4東3 ピープルⅢ1F)
■料金 お店でオーダーした分の料金
■出演(出演順・敬称略) 
           もりのきらわれもの/ゆうこり/Ryo&Ryoko
           激しい雨/MAI/プレレファ/Gold.Tree


出演時刻は20時30分の予定。
よろしくお願いします。

久しぶりに遠足に出かけた。
しばらく歩けていなかった。
歩き出せば、それだけで見える景色は変わる。
さっきまで見えたものは、振り返らなければ見えない。
それさえ違って見える。

そろそろ視点を変える時期だと思った。
スピードやディスタンスの問題ではない。
小規模でいい。
それでも、それまで考えていたことが何かに変わる。

というわけで、岩見沢の南隣の町、栗山町まで行ってきた。
徒歩距離は17Kmくらい。
冷たい向かい風の日だった。
30分ほど歩くと顔が痛くなったので、
ネックウォーマーを頬まで覆って歩いた。

栗山町での目的の場所は、中華料理店「はらへー太」。
そこでチャーハンを食べるために歩いた。

岩見沢から3時間20分で栗山町に到着。
そして「はらへー太」発見。
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お店は商店がほとんどない仲通りにあり、
なかなか見つけられなかった。
20171113_02.jpg 20171113_03.jpg

いまや珍しい食品ディスプレイと、
中華料理店には珍しいウッディできれいな店内。
20171113_04.jpg

既にチャーハンを食べると決めているのに、
メニューを一通り拝見してから、
満を持してチャーハンをオーダー。

「はらへー太」のチャーハンは美味しいと、
テレビでもインターネッでも直接の会話でも聞いていた。
外食でチャーハンをオーダーするのは相当久しぶりだ。

20代半ばくらいまでは、しょっちゅう外でチャーハンを
食べていたような気がする。
いつからチャーハンを求めない人生になったのだろう。
それともチャーハンから遠ざかったことで救われたのか。
その答えが今日出る。
いや出ない。

そしてチャーハン登場。700円、税込み。
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見た目だけで、これはアタリだと思った。
玉子の散らばり方、ごはんの佇まい、香ばしい匂い。
いい!
こういうのを待っていたんだ。

食べてみる。
中華料理的なチャーハンというよりは、
ラーメン屋で出されるすごく美味しいチャーハンのよう。
子供の頃、外食のチャーハンが特別美味しく感じた頃を
思い出せる味だ。

いいなあ、こういうの。
なかなかないんだよな、こういうの。 
具はほとんど入っていない。
玉子でさえわずか。
ご飯に味つけをして炒めただけなのに美味しい。

店内には多くの道民有名人の色紙や写真が。
大泉氏はカニチャーハンを絶賛し、
バービー(栗山町出身)は地元にいる頃から、
チャーメン(あんかけ焼きそば)のファンだった模様。

ぜひ再訪したい。
チャーハン以外のメニューも色々と味わってみたい。
栗山町は空知管内で最も人口が多い町で、
それでいて静かできれいで、住みやすそうだし、
はらへー太以外にも気になるお店もある。

目的を達成し、あとは電車に乗って帰るだけ。
お店を出たら雨が降ってきたので、街中は散策せず、
JR栗山駅で待機。
20171113_06.jpg 20171113_07.jpg
栗山氏が日ハムの監督をやめたら、
駅にあるこのオブジェはどうなるのだろう。
20171113_08.jpg 20171113_09.jpg

私を乗せていく電車がきた。
素晴しいチャーハンだった。
想像したイメージどおりの味で、想像以上に美味しかった。

遠足をして、ちょっと景色は変わった。
スピードやディスタンスにとらわれず、たまに遠足をすべきだな。



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