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12月3日に2018年の新語・流行語大賞が
発表されるらしい。
新語も、流行語もほとんど使っていないので、
私なりに今年特に印象に残った言葉を記したい。

などと考えたら、
ちょっと滑稽で、苦々しくも、噴き出してしまうような、
やれやれ感とチープな笑いをもたらした4つの言葉が
浮かんできた。

■「新聞も企画書も小さすぎて読めない」

ハズキルーペのテレビCMにおける渡辺謙さんのセリフだ。
このCMは、あえて時代感覚とずれた演出にしたのだろう。
その違和感が、笑いと刺激を与えてくれた。

特に「新聞も企画書も小さすぎて読めない!!」と
ブチぎれる渡辺謙さんは痛快だったし、
演技全般がアメリカナイズドされつつ、
どこかB級な空気感を漂わせているところに、
くすぐったいような興奮があった。

そうしたわざとらしさも、
笑わそうとしてやっているのではないのが良かった。
なので、ハズキルーペをパロディ化したソフトバンクのCMは、
笑わそうとした分、笑えなかった。

ハズキルーペのCMは、
ハズキルーペの上に腰かけてしまうのがルーティンであり、
具体の動きとしては、腰かけて、ルーペの存在に気づき、
驚いて反射的に立ち上がる、という一連の動きだが、
この立ち上がりは、いわばスクワットのようなもので、
反動をつけたり、何かにつかまって立ち上がるのではなく、
腹筋や腰回りの筋肉の作用で立ち上がっている。
あの動きは一定程度トレーニングをしていなければできない。
菊川怜さんはタレントとして、きちんと自己管理をしているなと。

「忖度ジャパン」

スポーツなどの日本代表チームを「○○ジャパン」と
呼称をつけるのことが多くみられる。
つけすぎなのでは、と感じているが、
「名前(名字)+ジャパン」ならば、まだ静観していられる。
しかし、サムライだ、なでしこだ、トビウオだ、となると、
強引にニックネームをつけたような不自然感と
選手の風貌や競技内容とのミスマッチのせいで、
ストレートには許容できない感覚があった。

男子ならばかっこいい、
女子ならばかわいい的な言葉を付すのも気になっていた。
というか、サムライってかっこいいのか?
居丈高な役人、横暴な警察、あくどい裁判官、やくざなどが
ごっちゃになったのがサムライというイメージを持つ私には、
良い印象はない。

で、忖度ジャパンだ。
ワールドカップ男子サッカー代表監督が本番2か月前に交替した。
サッカー報道はテレビのスポーツニュースと新聞で知るだけで、
日本代表の試合さえ観ない私でも驚いた。
というか、わくわくした。
まともじゃない理由があるに違いないからだ。

その後の報道によると、西野新監督が招集したメンバーは、
日本代表のスポンサー企業やサッカー協会に配慮した、
というか、言いなりになったようなメンバーだと。
そこで名づけられたのが「忖度ジャパン」。
笑えた。

ジャパンの前に付されたのは、
監督名でも、競技内容を反映した言葉でもなかった。
「忖度」だぜ。
いわば、チーム名が「忖度」みたいなものだ。
忖度ファイターズ、コンサドーレ忖度という名のチームを
応援する気になるだろうか。

忖度は名詞であり、「忖度する」のように「○○する」という
使い方をする。
であれば、意味は異なるが、使い方としては、
反省ジャパン、弁解ジャパン、遅刻ジャパン、などと同じだ。
それなら「損保ジャパン」でもいいのではないか。
いずれにしても、笑わせてもらった。

■「パワーのない人のところにパワハラはない」

女子レスリングのパワハラ問題の記者会見において、
至学館大学 谷岡学長が発したコメントである。
以前は参議院議員も務めた女性だ。

まず、パワハラを行ったと指摘された同大学レスリング部の
栄監督を「パワーのない人」と言い切った。
笑えた。
栄監督にしてみれば、
「パワハラはない」と擁護してもらった感謝より、
「パワーのない人」と断言されたショックの方が
大きかったのではないか。

そして「パワーのないところにパワハラはない」という表現。
用法としては、「火のないところに煙は立たず」や
「痛みなくして改革なし」(by小泉純一郎)と同じだが、
パワーとパワハラの関係は、
火と煙の接続性や、痛みと改革の連係性とは明らかに異なる。

No Music No Life」とも用法上は同じだが、
No パワー No パワハラ」では理念が無さすぎる。
しかし笑える。

それと、完全に私の主観だが、
この発言をしたときの谷岡学長の表情が、
「ちょっとうまいことを言った」みたいに見えてしまった。
それも含めてなんか笑えた。

さらに、記者の「伊調選手に言いたいことは?」
のような質問に対し、
「伊調馨さんって選手なんですか?」と返したのも、
「パワーのない人のところにパワハラはない」と抱き合わせで、
やれやれ感が増幅された。

■「セクハラ罪という罪はない」

最後は、財務省の福田事務次官のセクハラ疑惑の際の
麻生財務大臣の発言だ。

麻生氏は、以前から、その表情や、相手を飲み込むような口調、
スタイリッシュさなど、
どこか矢沢永吉さんのテイストがあると思って見ていた。
体型を含めた身なりの確保には相当な配慮や努力が
感じられるところも、矢沢さんと重なる。

ちょっと感覚がずれている発言でも、本人は自信満々で、
ある種のオーラで納得させてしまうような雰囲気がある。
俺の言ってることのどこがおかしいの?という感じだ。

「セクハラ罪という罪はない」発言の2、3日後の
官邸でのぶら下がり会見の際、
この発言に疑義を唱えた記者がいた。
それに対しても麻生氏は、
「だってセクハラ罪って罪があるか、っていったらないでしょ」
と一蹴。
現在の日本の政治家のナンバー2です。
これくらい自分の発言に信念がないと務まらないのでしょう。


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まずは次のライブのお知らせを。

■日時 2018年4月7日(土)19時30分
■場所 とまと畑(札幌市中央区南4東3)
■料金 1,500円(1ドリンク付き)
■出演(出演順・敬称略)
    吉澤智林(19:30)/もりのきらわれもの(20:00)/
    黒田剛史(20:30)/あんりな(21:00)/
    激しい雨(21:30)/Gold.Tree21:30

                      ◆

4月3日に、道内ラジオ界の大物、日高晤郞氏が亡くなった。
音楽をかけたり、テレビをつけているよりも、
AMラジオを流している時間が圧倒的に多い私にとっては、
素通りできない出来事だ。
3月24日のブログ記事でも、日高氏のトークや見た目が
命の危機状態にあることにも触れていた。

年々、日高晤郞ショーは聴かなくなっていった。
最近の土曜日の午前中は、
HBCラジオの室谷香菜子アナの番組を聴いていた。

日高氏は、基本、演歌しか流さない。
それだけならまだしも、お気に召さない音楽が流れると、
途中で寸断したり、闇雲に批判したり。
トーク内容も、理解のあるリスナーとスポンサーにだけ
向けられているようであり、
また、客観的に聴いて、パワハラ、セクハラと
受け取らざるを得ない言動も多かった。

「日高晤郞ショー」というタイトルなのだから、
日高さんのやりたいようにやることに、ある程度納得もするし、
スポンサーも多く、特定のリスナーの絶大な支持があるのも事実。
嫌なら聴かなければいい、と堂々と言ってもいた。
ただ、独善感をおぼえることが増え、
中立リスナーにとっては
付き合いにくさが増していたのではないか。

政治家であろうが、有名芸能人であろうが、
偉大なスポーツ選手であろうが、
気に入らないことは真正面から否定、批判していた。
ラジオという不特定多数が聴いている環境、
しかもSNSによってあっという間に拡散される時代。
なのに、あれだけ一方的に言えたことに驚く。
ただ、影響力がごく限られた範囲だったから、
問題視されなかったともいえる。

亡くなる10日前まで9時間の生放送をこなし、
まさに最後まで現役だったことに大きな敬意はある。
一方、弱った状態なので、
ところどころ代役を入れながら放送したり、
来週は出演できるのかという不安定感など、
STVラジオはほんとに大変だったと思う。

本人は死ぬまで現役、と言ってはいたが、
それを支えたり、見守る側の負担を考えると、どうだったのかと。
また、4月からの番組改編がスタートしたばかりのタイミングで、
土曜日のブログラムを見直さなければならず、
今現在もSTVラジオはバタバタだろう。

周りに迷惑をかけない状況、円滑な引継ぎができるタイミングで
退くことこそ粋なのではないかと強く感じた。
「引き際の美学」というものがあるならば、
それは自分本位の美学ではなく、
周りにとって美学であるべきものだと。

などと書き連ねたが、
日高さんのラジオ芸はほんとうに素晴らしかった。
滑舌、間、強弱など、話し方の技術は天才的だったし、
反射神経に優れた、機転の利いたトークは並外れていた。
とんでもなく素晴らしいことを語られて感動したり、
時に教えられ、時に元気をもらい、
長年楽しませていただいたことも事実。
感謝です。

さて、冒頭でHBCラジオの室谷香菜子アナについて触れたが、
彼女の張りある声、引き笑い、青森なまりなど実に魅力的な方で、
平日午前に彼女が担当する番組「ナルミッツ」も、
ラジコのタイムフリーで、夜に聴いたりしていた。
なのに3月末をもって産休に入った。
寂しくなります。

また、HBCラジオの日曜朝10時30分から放送している
「Doing」の世永聖奈(よなが・せな)アナも
3月末で配置換えとなったのも少なからずショックだった。
とちりも少なくなかったが、爽やかで、外連味のないトークを
非常に好感を持って聴いていた。

世永(よなが)さんは猿払村の出身。
初めて聞いた名字だった。
と思っていたら、岩見沢にも世永さんという姓の方がいるのを
発見したのは去年の春のこと。

時は流れて、土日に近くにいた方々が去っていった。
この変化にチューニングを合わせなければ進化はないし、
退化を楽しまなければ年をとる意味がない。


年末から正月にかけては非常に穏やかな天気だった。
こんなことは珍しい。
おかげで心も穏やかに過ごせた。
そもそも大晦日と元旦にイベント性を欲していない、というか
ドラマチックやロマンチックを求めていない私は、
柔らかに、静かに時間が流れてほしいと思っている。

毎日がスペシャルという、竹内まりや的概念は否定しないが、
大晦日と元旦はスペシャルでなくてもよい。
自分の誕生日さえスペシャルじゃなくなっている私は、
近年、自分の誕生日に気づかぬままに過ぎそうになることもある。
おめでとうメールが届いて、今日誕生日じゃないか!と驚いたり。
知り合いの誕生日は逆にしっかりと覚えていたりする。
いつのまにかそんな生き方になっている。

2017-2018は3年ぶりに地元で年越しができた。
心が乱れたのは、実家のパソコンで2017年最後のブログ更新を
しようとしたら、パスワードを一度間違えただけなのに、
認証用コードを入力するようにパソコンから指示され、
しかし、認証用コードは岩見沢の家のパソコンに送られたため、
ブログを更新できなかったときだけだ。

更新不可のダメージがストレスとなり、
もう飲むしかないと脳が指令してきた。
その指令に待ったをかける環境にはなかった。
なので、12月31日午後3時の実家でウイスキーを手にする。

しかし実家に氷はなかった。
氷を使うことがないからということで作っていなかった。
いつからそうなったんだ。
最近は実家へ行っても日帰りばかりだったから気づかなかったぜ。
ただ、心は乱れなかった。
常温で飲めばいいだけだ。
氷で薄めなくたっていい。

というわけで、常温ストレート。
いい!逆にいい!
常温オーライだ。
実家に帰る途中、余市のサッポロドラッグストアで
ジム・ビームを買って帰って甲斐があったし、
氷がなくてサンキュー・ソーマッチと思った。

1日午後に岩見沢に戻り、正月恒例の初詣見学に。
自分自身初詣はせず見学だけしてくる。
それが私のスタイルだ。
理解されるとか、されないとかどうでもいい。

転勤により移り住んだマチでは、神社の祭りと初詣は必ず行く。
それこそが地域性を知る重要なイベントだと感じるからだ。
お参りをしないのは、神を信じていないのと、
行列に並ぶのが面倒だからだ。

岩見沢ならば大して行列にならないのではないか。
待ち時間がないならば、うっかりお参りしてしまうのではないか、
そんな不安を感じつつ

岩見沢神社までHBCラジオを聴きながら20分歩く。
20180101_01.jpg

すごい行列じゃないか。
本堂まで300mくらいある位置でこれだ。

行列は神社の入口からだけではない。
入口の外から始まっていた。
20180101_02.jpg

すげえな、岩見沢。
岩見沢神社は結構豪華だし、趣きもある。
しかし神社の祭りは市の規模のわりに露店が少なく、
神輿も見ないし、神社ミュージック的な太鼓や笛もなかった。
なので神社系イベントへのパッションが希薄な地域なのかと
思っていたが、なかなかどうして初詣はCOOPだ、いや盛況だ。

岩見沢神社のすぐ近くにある岩見沢市役所の駐車場もいっぱい。
駐められなくてぐるぐる回ってから出ていく車も多く目にした。
20180101_03.jpg

マスト行事として神社に行くのか、
親戚と場が保てなくなって行くのか、
誰かに会う、何かがある、と期待して行くのか、
初詣に行く理由は様々だろう。
ただ、単に見学目的で神社へ行った人はいないだろう。
私は何をやっているのだろう、元旦から。

岩見沢の市街地は閑散としていた。
20180101_04.jpg

いいですな。
正月らしい。
ほっとする。
普段は岩見沢市街地で最も車が多い駅前通りと4条通りの交差点。
写真の奥がJR岩見沢駅なのだが、
元旦の午後3時に車は全く走っていない。
こうあるだきだ。
期待どおりの状況だ。

たまたま移り住んだマチで、
初詣の人と車の多さと、市街地の人と車の少なさを見て、
正月らしさを味わい、楽しむ。
こういう人が増えないでほしい。
私は傍観者だ。
当事者ではない。
傍観者ばかりが増えるとろくなことにはならない。

ただ、縁があって住んだマチだ。
その縁を大事にしたい。
ステージには上がらなくても、
このイベントに観客として参加し、リポートしたい。
機会があればステージに上がる側になるのもいい。

静かな、いい正月だ。
岩見沢の家には氷がある。
しかしあえて常温ウイスキーをちびちびやりながら、
この文章をキーボードでうった。
いい年になるといいですな。


民主党・鳩山内閣が9月16日に誕生して、約1か月が経過した。
この50年で為し得なかった政治の大きな転換である。
おそらく今年の重大ニュースのトップ1も、
流行語大賞も「政権交代」で決まりだろう。

民主党の新たな政策は、既に各方面に波紋を投げかけ、
今後も当面は紆余曲折が予想される。
それはそれでいい。
揉めて、揉んで、決定していけばいい。

問題は、政策を推し進めるあまり、
国民生活を良くするという目的ではなく、
マニフェストを実現すること自体が目的となることである。
政権を取り、大臣だとか、先生だとかと、
これまでにないほど、ちやほやされ、丁重に扱われる。
そもそも、先生だとか、上を示す職名で、毎日毎日呼ばれていたら、
多くの人は心が歪んでいく。
その呼び方にまとわりつく「上の意識」が、
人を傲慢にし、謙虚さを奪っていく。

常に民意を踏まえ、柔軟に対応していただきたいと願う。

さて、私も内閣を担っている。
詳細は、2007年10月27日の記事に掲載しているが、
これは当時、福田康夫内閣の誕生に対抗して組閣したものである。
その後、ガラ悪・口ひん曲げ内閣を経て、政権交代が実現した。
ならば、組閣からちょうど丸2年になる我が内閣も改造すべきだと
思い至った。

クグエ内閣は、永遠の野党である。
というか、永遠の野党でなければいけない。
そうした理念の下、人選は、2年前の組閣同様、
この顔ぶれで政治ドラマをやるという設定を基本としている。
総理官邸の階段での集合写真が、なんとなく様になるよう配慮する。
ふざけすぎて、あまりにリアリティがなくなっては、しらけてしまう。

こうした点を踏まえ、俳優枠を中心に人選。
状況としては、30代、40代の有名人の方が顔ぶれを揃えやすい。
しかしそれでは、重みと安定感に欠け、薄っぺらなものとなる。
ゆえに、重鎮、あるいは曲者となれる50代、60代の人選が重要になる。
また、それなりに知名度がある人、それなりのキャリアと雰囲気がある人、
それでいて、いかにも、ではなく、ちょっとした意外性とユーモア。
このような点を配慮した。
それでは、どうぞ。

        (鳩山内閣)   (クグエ内閣)
【首相】     鳩山由紀夫  クグエ@SW
【副総理】   菅 直人     平泉成
【官房長官】  平野博文     山田五郎
【総務】     原口一博     筒井道隆
【法務】     千葉景子    國村隼
【外務】     岡田克也    石丸謙二郎
【財務】     藤井裕久    田山涼成
【文部科学】 川端達夫     リリー・フランキー
【厚生労働】 長妻昭      森田美由紀
【農林水産】 赤松広隆    壇れい
【経済産業】 直嶋正行    山村紅葉
【国土交通】 前原誠司    阿藤快
【環境】     小沢鋭仁   佐野元春
【防衛】     北澤俊美   みうらじゅん
【国家公安】 中井洽     船越英一郎
【消費者等】 福島瑞穂   役所広司
【郵政・金融】 亀井静香   ピエール瀧
【行政刷新】 仙谷由人   武田鉄矢

〈人選について一言〉
○副総理 平泉成
 正直、鳩山内閣における副総理の位置づけがよくわからない。
 総理と大臣との間のフィルター役、あるいは調整役なのだろうか。
 だとしたら、平泉氏しかない。
 国民、大臣、官僚、野党。そうした様々なしがらみの中で、
 理屈や効率や思惑をはねのけて、
 最後に力を発揮するのは、平泉氏の人情味あふれる語り口だ。
 交渉相手に、「亡くなったあなたのお父さんはね…」などと、
 心に訴えかける説得を期待。

○官房長官 山田五郎
 前内閣のタモリ氏の後任だけに人選が難航。
 結局は、どういうわけか街に詳しいところを評価し、山田氏に。
 その勢いで、国会議員の裏事情の情報収集にも力を発揮するだろう。
 サブカルチャーやうんちくにも無類の強さがあり、
 説明もわかりやすく上手なので、
 記者会見でも、記者を手玉にとりそう。

○総務大臣 筒井道隆
 30代男性で唯一の入閣。
 朴訥としていながら、優しさのある彼のキャラクターは、
 かねて高く評価していた。
 もっと映画やドラマで重用されていい存在だと思っている。
 一見、大臣のオーラはなく、頼りなさそうだが、実は芯が強そう。
 ちなみに、30代男性枠で次点だったのは堺雅人。

○法務大臣 國村隼
 我が内閣の人選の基本は、リベラル・カルチャー・ユーモアである。
 ただ、それに固執すると、印象がやわになってしまう。
 そこで、全体を引き締める意味でも、
 ワルではないが強面、でありながら優しさが滲む國村氏を抜擢。
 大臣たる風格の面でも文句なし。
 バイ・プレーヤーとして活動が多い方だが、
 私の中では、毎年、助演男優賞の最右翼。
 53歳と、意外に若いことも申し添えておく。

○外務大臣 石丸謙二郎
 外国とは雑談でもしながら友好的にやってほしい。
 今は思い切ったことをやるタイミングではない。
 ならば、列車の窓からの景色に限定されるものの、
 世界の景色を知っている石丸氏こそ望ましい。

○財務大臣 田山涼成
 予算を扱うことから、内外からの抵抗も多いだろう。
 そんな板ばさみ状態が似合うのは、
 ミスター中間管理職といってもいい、田山氏しかない。
 情けないところを見せつつも、きりっとした強さも兼ね備えており、
 結構、使い勝手のいい人のように思う。

○文部科学大臣 リリー・フランキー
 第2次クグエ内閣において、最初に入閣を決めたのがリリー。
 彼のカルチャーぶり、ダメさ、エロさ、ユーモアなど、
 内閣というキャンバスに入れたかった色を持っている。
 これまで埋もれていた優れた才能を引き出してくれそうな、
 ユニークな教育理論を展開してくれそうな予感がする。

○厚生労働大臣 森田美由紀
 NHK札幌放送局のアナウンサー。
 報道の仕方、表情などからして、現在の日本のアナウンサーの中で、
 最も良識と好感の持てる雰囲気を備えた方だと思う。
 正直、政治家向きだとは思わないが、
 内閣のイメージを良くするのに最高の存在。

○農林水産大臣 壇れい
 30代女性で唯一の入閣。
 前内閣における涼風真世に続く、宝塚出身女優。
 意外や、クグエ内閣ポストは、宝塚が幅を利かせている。
 ただ、涼風氏は、年下男性との不倫疑惑という、
 思わぬスキャンダルがあっただけに、壇さんには期待。
 どことなく、いじらしさがありつつ大人なのがいい。
 慣れない仕事で大変だと思うが、一息つくことも大切。
 もちろん、その時に飲むのは「金麦」だ。

○経済産業大臣 山村紅葉
 前内閣に引き続いての入閣。
 寸前まで、余貴美子氏にしようと考えていたが、
 山村氏の普通のおばさんっぽさは内閣にどうしても必要。

○国土交通大臣 阿藤快
 この人選に最後まで苦しんだ。
 これ、といった人物が思い浮かばず、
 結局は、ぶらり途中下車の旅をして、
 様々な地域の交通事情に精通している阿藤氏を選出。
 顔ぶれ的に豪快キャラがいなかったことも考慮。

○環境大臣 佐野元春
 ミュージシャン枠からの人選。
 坂本龍一氏と迷った末に、佐野氏にした。
 「そろそろ環境について本気で考えるべきだと思うんだ」
 「さあ、始めようぜ。環境のドアをノックしようぜ」
 などの発言を期待。
 見せかけの環境政策などいらない。
 さよならレボルーションの姿勢で、意外と着実に職務をこなしそう。

○防衛大臣 みうらじゅん
 山村紅葉とともに前内閣に引き続いての入閣。
 全体の顔ぶれを見ると、バランス的にどうしてもはずせない。
 あえて防衛大臣にしたのは、画期的な防衛政策を期待してではない。
 例えば、基地ブームを提唱し、基地問題を身近なものにしたり、
 自衛隊のおかしいところをポップに取り上げるなど、
 大変革のお膳立てをしていただきたい。

○国家公安委員長 船越英一郎
 その男、副署長から、一気に国家公安委員長まで大昇格。
 お茶の間向けの、わかりやすいおとぼけ演技を駆使して、
 警察官僚も操縦していただきたい。
 なお、奥さんの影はちらつかせずに職務を全うしていただきたい。
 いちサラリーマンの身分で、世の悪をことごとく解決する高橋克典
 というセンもあったが、特命係長からの大昇格の壁は厚かった。
 山村紅葉とのコンビで、「2時間サスペンス人事」と言われても仕方ない。

○消費者行政・少子化対策・男女共同参画・食品安全担当大臣
  役所広司

 各大臣は、国民にわかりにくい専門用語を使ってほしくないが、
 この方だけは、自分の言葉で喋っても「
役所言葉」と言われてしまう

 女性団体と折衝することも多い職である。
 煮詰まったら、シャル・ウィ・ダンス作戦で
 コミュニケーションを図るも良し。
 結果、失楽園状態になるも良し。
 少子化対策では、ダイワハウチュをはじめとする赤ちゃん言葉作戦など、
 使い勝手のきくキャラクターである。

○郵政問題・金融担当大臣 ピエール瀧
 鳩山内閣における亀井氏の入閣に納得がいかない方は多いだろう。
 彼の胡散臭さは時代にマッチしてないが、
 そんな胡散臭さに対抗できるのは、
 ファブリーズを持ったピエール氏しかいない。

 とぼけた独特の雰囲気のある人だが、亀井氏に負けない強面でもある。
 何かおバカなことをしてくれそうなところも評価。

○行政刷新大臣 武田鉄矢
 正直、扱いにくく、私と毛色は異なるが、
 様々なタイプがいた方が逆にまとまる、というのが私の持論。
 武田氏の、口の達者なところや、がむしゃらさは貴重。
 坂本龍馬マニアとして、思い切った行政刷新を図るはず。
 偉そうな人には「あんたが大将」と揶揄し、
 「この、バカチンが!」が叱った後は、
 「今、あなた方は…」と、諭すように語り出す。
 そんな硬軟織りまぜた折衝を期待。

以上である。
人選にはかなりの時間を要した。
何度も首相官邸の階段での写真をイメージし、
とにかく最後はバランスを優先した。

何のために組閣しているのか。
何のためにここまで真剣に検討したのか。
自分でも何がなんだかわからない。
ただ思ったのは、これを見た皆さんが、
「何のために組閣するの?」と思いつつ、
どこかの部分で、クスッと笑ってもらえたらオーライだということ。
それで満足です。


テーマ:日記 - ジャンル:日記


選挙を前に土下座をする候補者がいる。
不思議なもので、土下座が馴染むタイプと
似合わないタイプがいる。
似合わないタイプがやると、ただただ哀れに見えてしまい、
共感や同情は生まれず、逆効果になるだけだと思う。

しかし、それはどうでもいいこと。
選挙を直前に土下座をしようがしまいが知ったことじゃない。
私の
気に障るのは、
自分の票のためなら土下座をするが、
有権者のためには土下座をしないことである。

有権者に向かって土下座するのではなく、
有権者を背負って土下座してください。


テーマ:衆議院選挙 - ジャンル:政治・経済


先週の土・日は、両日とも丸一日、仕事だった。
そのせいか、曜日の感覚がなくなってきた。
変な疲れが出てきたり、このところ良くなっていたヘルニアが再発し、
2日前から合法ドラッグを服用している。

ヘルニアの調子が良くない時は、
放っておくと、すぐに患部付近が堅くなってくる感覚になる。
ロウソクのろうのようなものである。
その解決策として、ストレッチが最も有効な手段なのだが、
職場の自分の席のところで、頻繁にそれをやるわけにはいかない。

そのため、気づかないようにストレッチをすることが多い。
例えば、机の下にある書類を探すかのようにして、
頭を膝に近づけ、手をつま先に持って行く。
しかし、そんなストレッチは気休めにしかならない。
真剣にストレッチをしなければもたないと感じたら、
執務室を出て、向かいにある書庫の中でストレッチをする。

あの雰囲気の中では、隠れストレッチをせざるを得ない。
ストレッチがどんな場所でも自由にできる世の中になればいい。
それが今回の選挙の争点でもよかったのではないか。
それがマニフェストにのってないのは、庶民感覚がないということです。
それでも私は投票に行く。

私は選挙権をゲットして以来、選挙は皆勤している。
今回の衆議選にしても、早く投票を済ませて落ち着きたい。
なぜ、まだ行ってないかというと、
国民審査の対象者の略歴をきちんと見ていないため、
まだ国民審査において、自分の意志をきちんと示す自信がないからだ。
私は、選挙に対して変態なのかもしれない。

そんな私だが、投票所へ行き、いざ氏名や政党名を書く段階になると、
ほんとにこう書いていいのかな、と直前まで迷う。
仕事からの帰り道に、誰に投票するかを考えて決まらず、
イライラする時もある。
投票した後に、あれで良かったのかと反芻することもある。

やはり私は選挙変態なのです。

そういうわけで、このまま選挙ネタで押し通したいのだが、
タイミング的にナーバスな時期なので、この程度にとどめるしかない。
最後に一言。
この1、2年、政治家の「ぶれ」を指摘するマスコミが多かったが、
マスコミの方がぶれてる気がしてなりません。


テーマ:衆議院選挙 - ジャンル:政治・経済


昨日、奥歯をかぶせている偽の歯がとれた。
歯医者に行かなければならない。
しかし、今週の夜は、落語、スタジオイン、飲み会、あれなどで
予定が埋まり、歯医者に行く余裕がない。
有給休暇なしには治療に行けないぜ。
でも有給休暇をとれる状況にないぜ。

ところで、21日にほんとに衆議院は解散するのか?
ここでひとつ言っておこう。
私が政治家にならなかった理由は、
そこそこ親しい支援者のバカ息子やアホ娘の
結婚式に出席するのが耐えられないと思ったからだ。

衆議院議員と知事の違いもわからないバカ息子とアホ娘に
わかってたまるか!な気持ちになってしまうと思う。
また、新郎新婦の友達が、政治家を前に調子にのって、
一緒に携帯の写真を撮ろうとする。
ほんとは嫌なのに、笑顔で写真に収まるしかない。
おもちゃ扱いにされるその屈辱に耐えられないからだ。
まあ、区民祭りに顔を出すのは抵抗がないのだが…。
ワオ!解散!勝手にしやがれ!


テーマ:政治・時事問題 - ジャンル:政治・経済


衆議院議員選挙が近いわけだが、
「期日前投票」について、以前から思っていることがある。
期日前投票は、投票日の前日までに行う投票のことである。
かつては不在者投票と呼ばれており、
投票日に投票ができない場合の例外的な措置として存在した。

例外的な措置のため、不在者投票に出向いても、
「なぜ投票日に投票ができないのか?」と、
選挙管理委員会に根掘り葉掘りと聞かれることも珍しくなかった。
そうした煩わしさを解消するため、要件を緩和し、
手続きを簡素化させ、住民が投票しやすくしましょう、
ということで導入されたのが期日前投票である。

事実、期日前投票をする人の割合は増えている。
制度が導入された5年前の参議選では約13%だったが、
5年前の参議選では約18%になっている。
今度の衆議選での20%超えは十分に考えられる。

期日前投票をする際に、「宣誓書」なるものを書かされる。
そこには、投票日に投票できない事情を、
所定の項目の中から選び、「」を付すパターンが一般的である。

ただ、所定の項目にあるのは、
「仕事、学業、地域の行事、冠婚葬祭、外出、旅行」などであり、
例えば、「投票日に行くのは面倒になるかもしれないから」とか、
「明日以降は何が起こるかわからないから今日投票に来た」というような
ナチュラル志向の項目は用意されていない。
そのため、そういう場合は、「その他」欄にを付け、
その内容を書かなければならない。
しかし、そんな面倒なことはしたくないので、
用意されている項目のどれかにを付けざるを得ない。

問題は、投票日に投票できない理由としてを付したことに関して、
宣誓書の中に「真実であることを誓います」なる文言があることである。
投票日に投票できないだけで、そこまで誓わせるとは何様のつもりだ。
この文言を見るたびに、軽い吐き気がする。
法令で定められた様式なので仕方ないのだが、
こういうところに法令を作る人間の傲慢さと無礼さが表れている。

しかも、宣誓書には、「選挙の当日、下記の事由に該当する見込みです」
なる文言があり、その下に、投票日に投票できない項目が列記されている。
「見込み」なのである。
「見込み」を誓わせるのだ。
そんな誓いに何の意味がある。
「誓う」という言葉の価値も下がったもんだな。
教会での結婚式で使われる「誓う」の軽さと変わらないじゃないか。

で、私が最も指摘したいのは、
投票日に投票するのと、投票日よりも前に投票するのとで、
扱いに差をつけるな、ということである。
要は、投票日よりも前に投票するのにも理由がいるのかい?
ということである。
「投票日よりも前に投票に来る人は疑ってかかれ」とばかりに、
投票日に投票する人はスルー、
投票日よりも前に投票する人はインターセプトなのである。

投票日よりも前に、選管に出向いてまで投票する人は、
むしろ、しっかりとした投票意思を持っている人である。
選挙参加への自覚と責任を持っている人である。
そういう人に疑いを持つようなチェックを入れ、
その理由は真実であると誓わせるとは失礼千万である。

ところで、自民党が混乱している。
自民党というベンチの中でもめている。
この情勢ならば、「民意を受け止め、反省します」と、
ひたすら沈黙している方がいいと思う。
その方が、時間の経過とともに意外にも同情を生み、
そのうち、沈黙が逆に驚異に感じてくるのではないか。

風向きが悪いときに、必要以上に焦って慌てふためいても、
さらに悪い方向へと空気が流れていくのが世の常だ。
やることなすこと悪あがきに見えてしまうものだ。
自民党のドタバタぶりのあまりのひどさに、むしろこれは、
麻生総理への判官贔屓をねらっているのではないかとさえ思えてくる。


政治というグラウンドで戦わず、
ベンチで身内と戦っているだけだと、
一般国民も最初は面白がるが、すぐに飽きるし、呆れるぞ。
それとマスコミュニケーションが喜ぶだけだ。

麻生総理を見ていて、どうしてもわからないことがある。
彼がマスコミの前に登場する時、
右下に首をかしげながら、右手を少し丸めて額の右側に持っていく。
おそらく彼流のあいさつなのだろうが、
あいさつだと認めるには、あまりにも中途半端であり、ずさんである。
右手を額の右側に持っていくのはいいとしても、
首を右下に傾けるのが全てをダサくしている。

そんな麻生ポーズを、私は時々試してみる。
ひとりの時、こっそりとマネしてみる。
帰り道のコンビニの窓に映してみたこともある。
なぜ、そんなことをするのかというと、
いつか人前で披露し、「麻生さんじゃないんだから!」と、
突っ込まれる日を夢見ているからだ。

朝、職場に行った時、「おはようございます」と言わずに、
麻生ポーズをしてみたら、周りはどういう反応をするだろうと
想像したりもする。
おそらく無視されるか、あるいは、「あれっ?頭痛ですか?」とか、
「先代の林家三平のモノマネですか?」と言われるのがおちだろう。



衆議院議員選挙はいつやるんだ?
どれでけ振り回したら気が済むんだ?
そのせいで、サマーホリデイやサマーイベントの予定が
立てられない方も多いだろう。

ただ思うのは、周りを振り回しているのは麻生総理ではなく、
マスコミのような気がしている。
マスコミが勝手に踊らさせているだけではないか。
そもそも、マスコミは事実だけを伝えているのではない。
憶測や私見が多分に含められている。
国民の声を代弁しているという勘違いも含まれているし、
誤った正義感を頻繁に見せつけられもする。

一般の国民は冷めたものだろう。
「いいから、いつやるのか早く決めてくれ」、
「どうせそのうちやるんでしょ、どうでもいいわ」
そんな感じだろう。
その感覚は正常だ。
あきれてるか、無関心かのどちらかだ。

いずれにしても、選挙はあと2か月のうちに行われる。
ここまできたら、いつやっても結果は同じだろう。
この期に及んで、微妙にタイミングを探るなど愚の骨頂だ。
どっちつかずの政局ゲームに付き合う必要などない。
政治家とマスコミとの間の探り合い・馴れ合い・すれ違いに
一喜一憂するのは時間の無駄だ。
税金に見合う政治をし、新聞代と受信料に見合う報道をしてほしい。


国民は飼い慣らされた観客だとでも思ってるんだろ。
現状はまるで、政治というゲームの監督が政治家で、
マスコミがコーチをしているようだ。
そんなのごめんだぜ。
国民が監督で、政治家が選手であらなければ。
国民の代表たる政治家はあくまで国民であり、
センセーではないのです。


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自民党の鴻池氏が、官房副長官を辞任した。
辞任の理由は、表向きは健康問題、実態は愛人問題だと。
なにやら国会議員用のJRフリーパスを
愛人との旅行にも使っていたとか。

税金を故意に悪用したものであり、泥棒みたいなものだろう。
庶民視点からは犯罪である。
しかし、法律視点からは犯罪ではない。
鴻池もどうかと思うが、法律自体がだらしない。
国会議員の職を辞してもいい話ではないか。
仮に会社でこれをやったら退職するしかない。

国会議員は法にひっかからなければ、それでよしか。
法にひっかかったとしても政治家は特別だろ。
何が法の下の平等だ。

立法と司法と行政が分割されず、
権力は水面下でつながっている。
私も悲しいが、モンテスキューはもっと悲しんでるぜ。

それより、この手の愛人問題でいつも思うことがある。
愛人の女もひどいということだ。
飲酒運転に同意した同乗者みたいなものである。
政治家の愛人には虫酸が走るぜ、LIFE GOES ON。


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